このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第120話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第119話で、各地で学生運動がおこるために少年の厳罰化がマスコミで報道されるようになります。
虎に翼のあらすじ第120話は、寅子(伊藤沙莉)が多岐川(滝藤賢一)のところに行くところからはじまります。虎に翼第120話のタイトルは「厳罰化を防ぎたい」です。
虎に翼あらすじ第120話
寅子(伊藤沙莉)は多岐川(滝藤賢一)のところに行きました。廊下で、香子(ハ・ヨンス)と話をすると、薫の関係が悪化して口も利かい状態が続いているという。
そんな中、薫(池田朱那)が泣いているのを見ます。
多岐川は寝たきりになっていました。そこに、小橋(名村辰)と稲垣(松川向瑠輝)もかけつけます。法務省の少年法改正要項を読んだ多岐川は怒りに震えます。
再犯を防げることが極めて多い。非行少年更生のため、愛をもって実務に携わるわれわれは強く望む。
そして、反対意見書をまとめます。そして、多岐川は桂場に電話をします。
多岐川の意見書は、久藤(沢村一樹)から桂場(松山ケンイチ)の手に渡ります。
亡くなった多岐川は、最後のメッセージを桂場に送りました。
寅子がそう話しかけても、桂場は聞こえずその先に歩をすすめます。虎に翼第120話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第121話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第120話の感想
虎に翼第120話のあらすじは、家庭裁判所の父・多岐川が亡くなりました。最後に少年法改正の意見書を提出してからでした。
忙しい中、会うことができなかった桂場は多岐川の意見書をしっかり読んで、多岐川の死を惜しみました。
薫は、相当悲しんでいましたね。どこまでいっても外国人ってことがあるので、なかなか結婚相手としては難しいというのが現実なのかもしれません。
でも、それをああやって振り切れるっていうのはかっこいいですね。内心思っていることはあっても、それを出さないところは素晴らしいです。
桂場は最後まで多岐川に会うことはありませんでしたね。亡くなるもうちょっと前に、一度会っておけばよかったのに。
確かに、桂場は忙しいとは思うけど少しぐらいであれば会うことはできたはず。ああやって亡くなってしまうと、きっと後から後悔することになるはずです。
多岐川も少年法改正のことについて、直接ぶつけたかったんだと思います。それは、かないませんでしたが意見書があったから良かった。
想いが何も伝わらない電話よりも、意見書の方がいいのかも。ただ、本当は二人は心の底ではつながっているのかなって思いました。
そういった意味では、家庭裁判所の父・多岐川の死は良い最後だったのかも。寅子がどんな行動にでるのか注目です。虎に翼第120話の感想はここまで。虎に翼第121話の感想につづく。
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