このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第122話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第121話で、朋一(井上祐貴)が家庭裁判所への異動が決まりました。これは、エリートコースからの脱落です。
虎に翼のあらすじ第122話は、寅子が出社するところからはじまります。虎に翼第122話のタイトルは「ありふれた悲劇」です。
虎に翼あらすじ第122話
寅子(伊藤沙莉)は、朋一(井上祐貴)の左遷されたことを気にしていました。
翌日、寅子は若手裁判官たちの異例の異動について質問するために長官室を訪れます。
寅子は、怒りよりも悲しい気持ちになりました。
7月に入り、11回目の法制審議会少年部の部会が開かれました。
法務省の豊谷は、家裁調査官が進歩についていけてるのか疑問だと失言します。
豊谷は、法が先に変わり現場がそれに合わせていく形でいいのではないか。家裁を設立した際は、そうだったとぶつけてきます。
寅子たちは、家庭裁判所の少年部にも少年法改正の意見を求めることにします。
昭和46年、朋一が東京家庭裁判所に着任したその頃、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)を驚きの人物が訪ねてきます。
その人物は、航一(岡田将生)です。航一は尊属殺人の上告趣意書を受け取りにやってきていました。
父親の子を身ごもり、幾度と流産を経験した。父親はそんな彼女を監禁した。恋人にばらされるとおどされ、首をしめた。
おぞましく人の所業と言えるような事件ではないが、決して珍しいものでもない。ありふれた悲劇だ。
私は、救いようのない亜世の中を少しでもマシにしたい。だから、心を痛めている暇はない。それだけです。
航一がそういうと、よねと轟は大きくうなずきました。虎に翼第122話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第123話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第122話の感想
虎に翼第122話のあらすじでは、寅子が桂場と話をしました。しかし、けんもほろろに追い返されてしまいます。
また、航一は仕事としてよねと轟のところに行きました。最高裁の上告主意書を提出してもらうためでした。
桂場は、すっかり孤独になってしまいましたね。自分ですべてを背負ってしまっているのかもしれません。
トップになると、誰も注意してくれる人がいないから孤独になるんですよね。自分で決断しなければって気持ちが強すぎるのかもしれません。
でも、桂場にはそんな姿が似合っていると言えば似合っている。松山ケンイチさんの迫力がとってもいいドラマを引き立ててるなって思います。
朋一は家裁に着任しましたが、周囲とうまくやっていけるのかな。なんか、空回りばかりする未来が待っているような気がします。
寅子の若いころのような印象ですね。それにしても、裁判ってなんであんなに時間かかるんですかね。もう少し短縮しないと・・・
今困っている人が救われるまでに時間がかかりすぎます。そうなると、諦めてしまう人も多いと思うんですよね。
そんなに待ってられないって。そうやって、現実との折り合いをつけて生きてくっていうのも大事なことかもしれません。
えん罪を生んではいけないので、慎重になるのもわかります。ただ、その時間をなんとか短縮できないものかなって思いました。
その人の人生がかかっていますからね。虎に翼第122話の感想はここまで。虎に翼第123話の感想につづく。
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