虎に翼あらすじ第123話「家裁の責任」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第123話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第122話で、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)の法律事務所に航一(岡田将生)が訪れました。

 

虎に翼のあらすじ第123話は、寅子(伊藤沙莉)が猪爪家に訪れたところからはじまります。虎に翼第123話のタイトルは「家裁の責任」です。

虎に翼あらすじ第123話

寅子(伊藤沙莉)は、法務省が何を求めているのか話し合います。

音羽
私は、家裁の方にも問題があると思います。裁判官によって大きく異なります。
朋一
それで、調査官に負担がかかる?僕には、責任逃れしてるように見えるけど。
音羽
もっともっと、一人一人にかかわりたい。
寅子
私は愛の裁判所を守りたい。
音羽
本当にそう考えてきましたか。それは、佐田判事の時代から個人に頼りすぎてる。そこを直さないと・・・
朋一
それは、僕も同意見だ。

寅子は、猪爪家を訪れました。その日は、直明(三山凌輝)一家が近所に住み始めるのでささやかなお祝いをする日でした。

直明
直正も中学生になるし、良い機会かなと思って。自分の中の戦後がやっと終わった感じがする。
寅子
そう。花江のおかげで、みんなが全力で仕事に取り組めているのよ。さすがだわ。
花江
毎日にぎやかで、それが私の幸せなだけ。それに、最近は優美も手伝ってくれるし。

優美は、雀荘と笹竹でアルバイトしながら猪爪家のことも手伝っていました。

寅子
ただいまより猪爪家、家族会議はじめます。
直明
少年犯罪は確かにおきているけど、報道が誇張しすぎてるんじゃないかな。
寅子
私もそう思うわ。

涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)が上京してきました。香淑(ハ・ヨンス)に刺激を受けた涼子が司法試験を受けるためでした。その前の女子部のメンバーで集まります。

よね
絶対、こいつを受からせる。

よね(土居志央梨)はそういって、自分で作った問題をプレゼントします。

轟太一
こいつは、これを作るのに寝る間も惜しんでいたからな。
涼子
ありがとう。私、必ず満点をとってみせます。
よね
よし。はじめるぞ。

そういって、みんなで問題を解きます。

 

ある日、家裁の廊下を歩いていると前方の女性から声をかけられました。

美雪
もしかして、佐田先生ではないですか?
寅子
もしかして、美佐江さん?

しかし、寅子(伊藤沙莉)の知ってる美佐江(片岡凛)であれば、年齢が明らかに異なります。

寅子
なぜ、私のことを知ってるの?
美雪
先生は、有名な裁判官じゅないですか。
寅子
そういわれるのは、光栄なことだけど。

美雪がいなくなった後も寅子の汗は止まりません。虎に翼第123話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第124話のネタバレ,あらすじにつづく



虎に翼第123話の感想

虎に翼第123話のあらすじでは、寅子たちは法務省サイドが何を求めているのか話し合いました。その中で、これまでの家裁に責任があることを音羽に指摘されます。

そんな中、寅子が廊下を歩いていると美佐江に似た学生に偶然会いました。美佐江と会ってから20年経過しているので年齢的におかしい。そんな疑問を抱くというストーリーでした。

 

家裁は、これまで寅子を中心にある程度の忖度があったのかな。音羽のような意見を言える人がいなかったのかなって思います。

ただ、音羽が主張することもそうとも言えないのかなって気がしました。個人の力に頼りすぎっていうのは確かにそうかもしれません。

 

しかし、その個人の熱い想いがあったからこそ家庭裁判所は愛の裁判所として誕生した側面もあるからです。もちろん、人員不足であることは間違いないのですが。

美佐江に似た学生に偶然会ったのは、怖かったですね。美佐江がでるだけで、空気が凍り付いていたので・・・すごく怖い。

 

あの子はいったい何をしたのかな。これから、寅子と何かありそうな予感ですね。虎に翼第123話の感想はここまで。虎に翼第124話の感想につづく



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