虎に翼あらすじ第129話「裁判所所長就任」

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第129話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第128話で、よね(土居志央梨)の弁護もあって尊属殺人の重罰規定は違憲という判例変更が行われました。

 

虎に翼のあらすじ第129話は、優未(川床明日香)が帰ってきたところからはじまります。虎に翼第129話のタイトルは「裁判所所長就任」です。

虎に翼あらすじ第129話

優未(川床明日香)が帰ってきます。

優未
お母さんは、私の選択を応援するって言って、子育てを失敗したって後悔してるってこと?
寅子
親だから心配はしても、後悔はないわ。
優未
私、好きなこと・・・やりたいことたくさんあるんだよ。なんだってなれるんだよ。最高でしょ。だから、私のことは心配ご無用です。最高に育ててもらったんだから。

寅子は、泣きながら優未を抱きしめました。

 

翌年春、寅子は横浜家裁の所長に栄転が決まります。女性初の裁判所所長です。すぐに花江(森田望智)に報告に猪爪家に行きます。

寅子
花江とお母さんとお父さんにどうしても伝えたくて。
花江
最近、お母さんが亡くなったときのことを思い出すの。人生に悔いはないって言ってたの覚えてる?今の私、そんな感じなのよね。子どもたちの成長は楽しみだけど、明日もし亡くなっても悔いはないの。ありがとうトラちゃん。
寅子
それは、花江のおかげ。
花江
いやだあ。

そして、2人で一緒に台所で夕飯を作ります。

 

横浜家裁所長就任の朝、新しいスーツに身をまとっていました。

星航一
とっても素敵だよ。
寅子
じゃあ、行ってきます。

翌晩、寅子をお祝いするために明律大学の女子部のメンバーが「笹竹」に集まります。航一も遠慮しながら参加しました。

みんなでわいわいやっていると、そこに偶然にも桂場(松山ケンイチ)がやってきます。

寅子
お元気そうですね、桂場さん。お会いした時に聞きたかったことがあるんです。私たち、法律とは何かずっと話してきましたよね。
桂場
私たちではなく、君がだ。
寅子
私は今、法律とは船のようなものだと思っています。

人が人らしくあるための尊厳を運ぶ船。社会に飲み込まれないようにするための船です。

寅子
船の乗り方は自分次第。人らしさを失って沈むことも、誰かを間違えて沈ませることもある。すべての人が快適にいられる船に法を司るものとして不断の努力を続けていきます。どうぞ、ご安心を。
桂場
私は今でもご婦人が法を職にすることには反対だ。

虎に翼第129話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第130話/最終回のネタバレ,あらすじにつづく。



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