虎に翼あらすじ第95話「ダメでしょうか」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第95話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第94話で、優三(仲野太賀)が生前につづっていたお手紙があることを知り、寅子(伊藤沙莉)は読みました。

 

虎に翼のあらすじ第95話は、驚きのニュースが入ってくるところからはじまります。虎に翼第95話のタイトルは「ダメでしょうか」です。

虎に翼あらすじ第95話

優未
私ね、父さん優しくて好き。何も覚えてないけど、すごく好き。変かな?
寅子
ちっとも変じゃない。私の役目は、優三さんの分も優未のことを抱きしめて、生まれてきてくれてありがとうって伝えることだった。ごめんね。
優未
いいよ。

寅子(伊藤沙莉)が新潟地裁に出勤したある日、大雨で列車が止まり遅くまで仕事をしていました。そこに航一(岡田将生)が現れます。

星航一
まだいらしたんですか。
寅子
雨がひどくて列車が止まってるんです。少し話してもいいですか。私は優三さんをずっと愛し続けたい。航一さんのことは大切に思っています。でも線を引きたいんです。
星航一
照子が亡くなって、僕は余生を生きていると思ってる。私はずっと蓋をして生きてきて、佐田さんと一緒にいるとそれが自然と外れてしまう。

あなたと出会えてよかった。それだけで十分です。いい歳をして生真面目ですが、それすらも悪くないです。雨、やみました。行きましょう。駅まで送りますよ。

雨が上がり二人で外に出ようとしたとき、航一は滑ってこけます。寅子(伊藤沙莉)は本音を打ち明けます。

寅子
私にとって、恋は二の次、三の次でした。優三さんだけを愛したくて、そうするって決めたのに、なぜなんでしょうか。ドキドキするのは、航一さん。一緒に居たいのは航一さん。なんで私は、なりたい私とかけ離れるのでしょうか。
星航一
僕は優三の代わりはできません。照子の代わりにしようとも思いません。ずっと、彼らを愛し続けてる。

今、ドキドキする気持ちを大事にしてもバチは当たらないんじゃないですか。永遠の愛を誓う必要なんてないんですから。

なりたい自分とかけ離れて、不真面目でだらしない愛だとしても、僕は佐田さんと蓋を外して溝を埋めたい。ダメでしょうか。

寅子
永遠の愛を誓う必要のないだらしがない愛。なるほど。私たちに最適なものかと。

2人は抱き合い、キスをしました。

星航一
行きましょうか。

虎に翼第95話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第96話のネタバレ,あらすじにつづく



虎に翼第95話の感想

虎に翼第95話のあらすじでは、寅子と航一が永遠の愛を誓う必要のない恋することになりました。そして、2人はキスをするというストーリーでした。

優三のことが大切で、ずっとそれは変わらないって決めた。その次の日に、航一と付き合いはじめるってなんとも不真面目でだらしない恋ですね。

 

私が気になったのは、寅子は優未に話をせずに決めて良かったのかな。まあ、恋は二人のものなので確認する必要はないとは思います。

でも、前日にあれだけ一緒に優三さんが好きって話をしてて・・・航一と付き合うってなると、ちぐはぐだと思うのですが。

 

でも、航一としては良かったですね。ここのところずっと、寅子のことが好きってのが明らかでしたし、ライトハウスで涼子さんに後押しされてましたからね。

航一としても、子供がいる。寅子にも子どもがいる。だから、先に進むのは難しいってのは感じてたはずでしょうから。

 

寅子は、優未にどんな報告をするのかな。そして、優未はどんな反応をするのかな。そこがちょっと心配ですね。虎に翼第95話の感想はここまで。虎に翼第96話の感想につづく



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