このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第98話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第97話で、寅子(伊藤沙莉)が東京に戻ってきたことで明律大学の同級生がその後どのようになっているのか知ります。
虎に翼のあらすじ第98話は、寅子(伊藤沙莉)が航一(岡田将生)の家にいるところからはじまります。虎に翼第98話のタイトルは「原爆裁判」です。
虎に翼あらすじ第98話
寅子(伊藤沙莉)は、航一(岡田将生)の家で夏祭りに行ったことを話しますが、空気が一気に悪くなります。





航一がプロポーズしたのに、寅子は気づきませんでした。






翌日、寅子は東京地裁の判事として「原爆裁判」を担当することになりました。原告は、かつて寅子が所属していた雲野法律所の雲野六郎(塚地武雅)と岩井でした。
雲野は、かつて事務所で働いていた、よね(土居志央梨)が弁護士になったことを知ります。



老いた雲野は、自分にもし何かあったらいけないので轟(戸塚純貴)とよねに協力をおねがいしました。





原爆裁判は、争点が多岐にわたります。

虎に翼第98話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第99話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第98話の感想
虎に翼第98話のあらすじで、寅子は航一にプロポーズをされます。しかし、寅子は鈍感なために気づきませんでした。
また、寅子は仕事の方では原爆裁判を担当することになります。原爆投下が民間人の虐殺して国際法違反だからです。
う~ん。寅子は本当に鈍感ですよね。一緒に住みませんかってのに気づかないあたりが、寅子はなんとも・・・。
それに比べて、優未は周囲がよく見えていますよね。小さいころと変わり、本当にしっかりした子に育ってきています。
寅子が鈍感なぶんだけ、優未がしっかりしているのかもしれません。ただ、やっぱり気になったのは航一の家族ですね。
何を抱えているのか。寅子と優未に対して何を思っているのか読めないところがあります。快く思っていないのかもしれません。
そのため、航一は一人で悩んでいる感じですね。寅子は気づかないし、家族には言えないしって状況です。
原爆裁判については難しい案件ですね。正義だけを貫けば、国に賠償命令を出すことになるんでしょうけど・・・。簡単にはいかないと思います。
戦争が悪って世の中では思われていますが、軍人を戦地で殺すのと丸腰の民間人を殺すは意味合いがまるで違います。
東京大空襲や広島、長崎の原爆は完全に虐殺で国際法違反であることは間違いありません。本来、日本はそこを主張するべきところだと思います。
しかし、戦後教育の中で戦争したのがいけないって刷り込み教育が行われたので、国際法違反がすっぽり抜けて、戦争がいけないってなっています。
戦争には戦争のルールがあって、それを守っていない原爆投下を行ったアメリカや連合国がいけないと思うんですけどね。
この辺りは、意見が別れるところではありますが、裁判でどのような判決が下されるのか。寅子がどのような判断するのか気になるところですね。
個人的には、法律家としての寅子が戦争についてどのような意見を持つのか。原爆投下についてどう判断するのか楽しみです。虎に翼第98話の感想はここまで。虎に翼第99話の感想につづく。
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