このページは、大河ドラマ「西郷どん」の2話の感想を書いています。西郷どん2話のタイトルは「立派なお侍」になります。西郷どんの感想を見たいあなたはこのままよみすすめてくださいね。
西郷どん1話のあらすじで、西郷吉之助(鈴木亮平)は、島津斉彬(渡辺謙)にあこがれを持ち大人になっていきます。
その続きからスタートした「西郷どん」2話を簡単にまとめると、キャストが子役から大人になり一新します。そんな中で、吉之助は役所の年貢徴収係に任命されます。そのため、農家のためにいろいろと走り回ります。
しかし、吉之助がやっていることで隠し田が見つかったりと思うようにいきません。また、吉之助がお人よしのところがあり売られる農家の娘のためにお金を支払ったりします。
西郷家も10人の所帯で苦しいのに、そんなことをしてしまい家に怒られます。それでも、農家の娘・ふき(高梨臨)は最終的に売られてしまいます。そのことに涙をながす吉之助なのでした。
西郷どん2話「立派なお侍」感想
西郷どん2話を一言でいうと、吉之助が走り回っている回でした。キャストも子役から大きくなり、いよいよ大河ドラマ「西郷どん」の本編が始まったかなって印象を持ちました。
でも、そもそもの話で西郷吉之助は役人になっていましたがこの時代に、役人になるのって難しくなかったんやろか?なんか、大久保正助(瑛太)も役人になっていますし。
吉之助が勉強できそうな感じがないので、どんな試験をして入ったのか気になりました。ストーリーにはまったく描かれていないんですけどね。それにしても、吉之助はお人よしですね。
女子が売られそうになれば、借金取りにお金を払うし・・・農民のために、徴収制度を上に掛け合う姿勢はすごいなって思いました。この辺りが人たらしと言われる所以なのかもしれませんね。
ただ、農家のためにそげなことをしていると西郷家が立ち行かなくなりますよね。そういったことは何も考えないんです。そこが、かっこいいところであります。
そして、私が思ったことは島津斉彬が殿様になったら本当に農家の暮しはよくなるのかなってことです。みながそれを期待していますが、トップが変わればそこまで劇的に変わるのかな?
武家のみんながそれを期待している。それが何よりの証拠なのかな。そんなことを感じました。あと、足の速い糸(黒木華)が成長しているのがうれしかったですね。
西郷どん2話のMVP
西郷どん2話のMVPを選出するのは、ちょっと難しいですね。どの登場人物も大きな目立ったところがありませんでした。その中でも、私がもっともよかったと思ったのは、高梨臨さんが演じるふきです。
売られる女子役だったのですが、その演技がなんともよかったです。家のためなら喜んで売られますと話したセリフがとても印象的でした。なので、西郷どん2話のMVPは高梨臨さんを選出したいと思います。
今後、また登場することはあるのかな。できれば、再度登場してほしいなって思いました。高梨臨さんと言えば、29歳にもかかわらずこんな幼い役をできるのかと思ってなんかびっくりしました。
他にも、よかったのは糸を演じた黒木華さんですね。ふきのことを雇ってあげる余裕がないけど、連れていってあげたのは糸が吉之助のことを好きでいるからなのかな?なんか、糸のしぐさや行動を見ているとそんなことを感じました。
もちろん、吉之助や正助もいいんですけどね。ただ、今回は女性陣の方がとても印象的でした。1話目は、薩摩弁がちょっとわかりにくいなって思ったところがあったんですけど、徐々にですが慣れてきました。
あと気になったのは、島津家の親子の仲はどうなのか。なんか緊迫していましたね。私は、このあたりの歴史に詳しくないのでよくわかりませんが・・・なぜ、親子でこんなに考え方が違うのでしょうか?
異国に対してどのように対処しなければならないのか。そして、由羅(小柳ルミ子)の存在もなんかすごく気になります。島津斉興(鹿賀丈史)と一緒で二人悪い顔しているんですよね。
今後、斉彬と斉興の関係がどうなるのかも今後、すごく気になるところですね。西郷どん2話の感想はここまで。西郷どん3話の感想につづく。
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