このページは、大河ドラマ「西郷どん」(せごどん)25話「生かされた命」のネタバレ・あらすじを書いています。西郷どん(せごどん)のネタバレ・あらすじを見たくない人はこのページを今すぐ閉じてください。続きは見たい人だけみてね。
西郷どん第24話のネタバレ・あらすじの最後に西郷吉之助(鈴木亮平)は、厳しい刑にも負けないために座禅を組んで飲食をせずに、意識を失ってしまいます。
ここから、その続きとなる25話のネタバレ・あらすじになります。タイトルは「生かされた命」です。しつこいようですが、ネタバレやあらすじを見たくない人は今すぐページとじてくださいね。ネタバレ注意になります。そんな西郷どん第25話ネタバレ・あらすじスタート!
西郷どんネタバレ・あらすじ25話
吉之助は、なんとか死なずにすみました。それは、意識が朦朧とする中で、土持(斎藤嘉樹)らが藩からの罰を受けてもいいと吉之助を助け出したのです。
なんとか生きている吉之助ですが、歩くことすらできません。そこに、川口雪篷(石橋蓮司)がやってきて友を信じることが馬鹿げていることを吉之助に説きます。
それでも、吉之助は自分はしっかりと生きているというのでした。そして、吉之助は雪篷がなぜ島にくることになったのかを確認するのです。吉之助は意識朦朧の中で雪篷が水をくれたことを覚えていたのです。
雪篷は土持に対して、薩摩藩からの命をよく読めばあの牢に入れる必要がないことをアドバイスしてからその場をさっていきます。土持の奥さんの話では、雪篷は由羅の騒動で理不尽にも島流しにあったのだという。
そして、最初のうちは友からの手紙もきていて、いつか藩に連れて帰ってくれると思っていたが、いつの間にか文すらこなくなったため吉之助が友を信じる姿が本音では羨ましかったのです。
翌日、土持の家には牢屋が建てられていました。しっかりと、藩命を読み大丈夫になるように代官にかけあったのです。その結果、吉之助は雨に打たれるような牢屋に入る必要がなくなりました。
体調が回復した後には、吉之助は子供たちに学問を教えるようになります。学問を教えるのは、役人の子供だけでなく使用人(やんちゅ)の子供に対しても差別なく教えます。
薩英戦争
そんなころに、「生麦事件」が起きます。イギリスの軍艦が薩摩にやってきたのです。久光(青木崇高)のいる大名行列を横切ったイギリス人に腹を立てた薩摩藩士がイギリス人を斬ってしまったのです。
これに怒ったイギリス人が薩摩に支払うことができないような大金を賠償に求めてきたのです。幕府の中枢にいる慶喜(松田翔太)は、薩摩藩士がやったこととそれにかかわろうとしませんでした。薩摩で解決するように命じたのです。
日本に対しての要求をしていてもらちがあかないイギリス軍は、薩摩藩に直接やってきたのです。久光の側近たちは、みなが異国との戦をさけようとしますが一蔵(瑛太)だけは開戦するようにアドバイスします。
その一蔵の気概に、これまで関係がうまくいっていなかった俊斉(高橋光臣)や大山(北村有起哉)も協力します。こうして、一蔵と周囲との関係改善が行われたのです。
一方、沖永良部島ではイギリスの軍艦がやってきていてもたってもいられなくなった雪篷が船を盗み島を抜け出そうとしていました。しかし、それが騒動となり捕らえられてしまいます。
沖永良部島は、イギリス軍艦の通り道です。そのため、なんとか対策をたてなければと吉之助と雪篷が考えますが代官はその話を突っぱねます。島民もイギリス軍におびえて誰も協力してくれません。
なんとか策を考えて行動しているのは、吉之助と雪篷と土持の3人だけでした。それでも、使用人の子供たちが協力してくれるようになります。吉之助が分け隔てなく学問を教えていたからです。
しかし、その対策は意味がありませんでした。なんと、世界最強の軍艦であるイギリス軍を薩摩藩はわずか2日間で追い払ってしまったのです。それから半年後、一蔵らの力添えにより吉之助は赦免されます。
薩摩藩に帰ることができるようになったのです。薩摩に戻るひ、吉之助を見送るために大きく手を振っている人物がいました。雪篷です。吉之助に手を振り別れを告げます。吉之助は、雪篷に頭を深々と下げます。
そして、信吾(錦戸亮)の気配りで西郷を乗せた船は、大島に寄ります。吉之助は、愛加那(二階堂ふみ)と最後の別れをして薩摩に戻ったのです。西郷どん(せごどん)25話のネタバレ・あらすじはここまで。西郷どん(せごどん)26話のネタバレ・あらすじにつづく。
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