西郷どん第1話ネタバレ あらすじ「薩摩のやっせんぼ」

このページは、大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」1話「薩摩のやっせんぼ」のネタバレあらすじを書いています。西郷どんネタバレ・あらすじを見たくない人はこのページを今すぐ閉じてください。

 

2018年1月7日にスタートした今回の大河ドラマ「西郷どん」。その初回は、まだ西郷隆盛(鈴木亮平)がまだ幼い時代の話からになります。幼少期にいったいどんなことがあるのか。

 

明治の偉人・西郷隆盛は、どんな幼少期をすごすのか。それが「西郷どん」の第1話のネタバレ・あらすじになります。タイトルは「薩摩のやっせんぼ」になります。

 

しつこいようですが、ネタバレやあらすじを見たくない人は今すぐページとじてくださいね。ネタバレ注意になります。そんな西郷どん第1話ネタバレ・あらすじスタート!

 



 

西郷どんのネタバレ・あらすじ1話

天保11年徳川幕府から200年以上の時が経過しています。薩摩藩は、島津家が支配する国で4人に一人のものが武士という侍気質が残った藩でした。

 

その中で、下級藩士として西郷家の長男として生まれたのが小吉(渡邉蒼)でした。後の西郷隆盛です。12歳の小吉は、金j歩のものたちと競い合いながら毎日を過ごしていました。

 

薩摩藩では年長者が年少者に、勉学や剣術や礼儀などについて厳しく教えられる教育がなされ、心技体の心を鍛えていくのです。しかし、そんな中でも喧嘩などもあります。

 

この日も大久保正助のちの大久保利通(石川樹)らが隣町の子供たちと取っ組み合いの喧嘩を行っています。小吉も腕っぷしが強いですが、意味のない争いごとは好みません。

 

なので、呆れた顔で「鰻取り」で対決するように提案します。そして、みなが鰻取りをはじめて小吉の弟・吉二郎(荒井雄斗)が1匹つかまえて小吉の住む町の勝利になります。

 

しかし、負けた悔しさから隣町の大将が今度は菓子を盗む別の勝負を持ちかけて来ます。そこには、天狗がいて怖いとあおると皆が怖気づいてしまっていたが、小吉がよい肝試しになると受けてたちます。

 

今度は、天狗がいる怖い闘いになるが小吉たちは勝負に向かいます。しかし、正助は菓子よりも天狗のことが気になっている様子です。そこに、みたことがない子供もいました。

 

足がめっぽう速いその人物は、イトウと名乗ります。その足で、小吉たちよりもどんどん先に進みます。しかし、イトウは城近くで見張りのものにつかまってしまいます。

 

そのため、小吉たちは逃げてバラバラに逃げます。しかし、次々とやってきてのろしと共に天狗がやってきていました。慌ててみなが逃げますが一番小さい村田新八(加藤憲史郎)がつかまります。

 

天狗は、小吉らになにをしにきたのか聞き、菓子をとりに来たといい、いつでも死ぬ覚悟はできていると答えると・・・一番小さな仲間を見捨てて逃げた弱いものを見捨てるクズだと言われます。

 

小吉は返す言葉ありません。新八を返せと天狗に殴りかかりますが、片手で投げ飛ばされてしまいます。しかし、新八は天狗から小吉にかえされます。

 

天狗は、ここえ異国の天狗の研究をしている。だから、ここで見たことは絶対にいうなと口止めをしていなくなります。正助らは腰を抜かしてビビッていますが、小吉は口止め料に小包をもらいます。

 

その中には、カステラが入っています。しかし、小吉がきになったのはその裏にかかれていた横文字でした。読めませんでしたが、その文字がずっと気になっていました。





島津斉彬との出会い

薩摩の少年たちが競争を繰り広げる妙円寺参りの日がやってきました。特に、今年は先生と慕う赤山靱負(沢村一樹)からもちをもらえるので気合いもより入ります。

 

小吉は、よその街のものに蹴りを入れられてこけてしまい怒り喧嘩に発展してしまいます。その際に、同郷のイトウが隙をついて走って一番を獲得します。

 

しかし、違う町のものが女子が混じっとるとイトウのことを言います。そして、兜をとってみると本当に女子ではありませんか。名前は、岩山糸(渡邉このみ)というではありませんか。

 

隣町のものは、おなごの助っ人でかちおったとバカにします。小吉たちは、それを聞きただ黙りこんでしまいます。糸は、女子だと相撲や剣術、学問などができない。

 

だから、男の格好をして一緒に勉強していたのだといい泣いてしまいます。小吉は、自分は男だから女子の糸の気持ちはわからんという。しかし、糸はもらった餅を小吉に全部さしだしたのです。

 

そこに、島津家の五男の島津久光(青木崇高)がやってきました。みなが頭を平伏せます。そして、頭を上げたその時です。なんと、以前に見た天狗がいたのです。

 

天狗の正体は島津家の後継ぎ島津斉彬(渡辺謙)だったのです。そのことに驚きをかくせない小吉。そして、島津斉彬は小吉の前にやってきて労いの言葉をかけてくれました。

 

島津斉彬は、本来は江戸にいるはずの人物だが、西洋の恐怖を感じていて・・・そのために新しい兵器を開発をするために薩摩の天狗としていたのでした。

 

その晩、島津斉彬が西郷家にやってきていました。小吉に声をかけたことがすごいからです。家族や近所のものたちが集まって大騒ぎをしていました。しかし、小吉は寝れずに考えていました。

 

糸の男になりたいという気持ちがなんとなく思い浮かんだからです。そして、翌日に小吉は女装をします。女装をして、糸の気持ちをわかろうと思ったのです。

 

島津斉彬のもとで働きたい

小吉は、女装したことで糸の気持ちを少しだけ感じたというのです。そして、島津斉彬の基でいつか働きたい。そう父の吉兵衛(風間杜夫)に宣言するのでした。

 

しかし、吉兵衛は階級が違いすぎることからそれは無理だ。絶対に口にしたらいけないというのです。それでも、実現するまで心に秘めておくと小吉は決意します。

 

そんな矢先に、小吉に悪夢のような出来事が起きます。それは、妙円寺参りで競争に負けた町の輩が小吉を襲ったのです。そのため、小吉は右腕の怪我をします。

 

右腕の腱が切れて、もう刀はおろか木刀さえも持てなくなってしまったのです。しかも、相手のものは謝るどころか小吉が謝らなければならないという理不尽な状況になります。

 

これも階級のせいです。そして、なによりも悔しかったのはそのことが原因で夢であった島津斉彬の側で働くことができなくなったことです。そのため、小吉は死のうとします。

 

すると、ちょうどその時です。たまたま狩にでていた島津斉彬を見つけた小吉は失礼を承知で質問をします。以前もらったカステラの紙になにを書いてあるのか聞いたのです。

 

それがわかれば、思い残すことなく死ねる。そう小吉は思ったわけです。しかし、剣が握れなくなったぐらいでめそめそするなと島津斉彬は言います。そして、これからは刀の時代ではなくなる。

 

民の声を聴く者こそが、本当の侍になるというのです。それを目指すように小吉はアドバイスされます。それを聞いた小吉は、涙を流して喜ぶのでした。そして、再会を約束して二人は別れます。

 

それからしばらくして、カステラの紙に書いてあった横文字を世界地図で発見します。それは、鹿児島と書いてあったのです。西郷どん1話のネタバレ・あらすじはここまで。西郷どん2話のネタバレ・あらすじにつづく。

 



 

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