西郷どん第12話ネタバレ あらすじ「運の強き姫君」

このページは、大河ドラマ「西郷どん」(せごどん)12話「運の強き姫君」のネタバレあらすじを書いています。西郷どんネタバレ・あらすじを見たくない人はこのページを今すぐ閉じてください。続きは見たい人だけみてね。

 

西郷どん第11話のネタバレ・あらすじで、島津斉彬(渡辺謙)のお膳からヒ素が検出され、吉之助(鈴木亮平)が斉興(鹿賀丈史)のところに行って怒ります。

 

しかし、斉彬はそんなことをするよりももっとほかに民のためにやるべきことがあるはずだと吉之助のことを怒ります。斉彬は、それだけ吉之助に期待しているのでした。

 

ここから、その続きとなる12話のネタバレ・あらすじになります。タイトルは「運の強き姫君」です。しつこいようですが、ネタバレやあらすじを見たくない人は今すぐページとじてくださいね。ネタバレ注意になります。そんな西郷どん第12話ネタバレ・あらすじスタート!

 



 

西郷どんのネタバレ・あらすじ12話

篤姫(北川景子)は幾島(南野陽子)の厳しい修行にもたえ、立派な姫に成長していました。しかし、輿入れの話は2年が経過した現在も頓挫したままになっています。

 

不安に思った幾島が島津斉彬に聞くと、井伊直弼(佐野史郎)の手前なかなか前に向いて進んでいないと打ち明けます。そのため、幾島は大奥に働きかけてみてはどうかと斉彬に相談します。

 

斉彬は、それはいいと幾島に篤姫の輿入れの話を任せます。さっそく幾島は、徳川家定(又吉直樹)の母に狙いを定めて動き出します。吉之助にも手伝うように命が出て動きまわるよう命じられます。

 

その様子を察知したのか篤姫は、吉之助に輿入れが破たんになったのではないかと問います。篤姫もまたいつになったら輿入れできるのか不安な日々をすごしていたのでした。

 

幾島と吉之助、そして山田(徳井優)は本寿院(泉ピン子)に篤姫の輿入れの話をするために作戦をたてて接待をしていきます。その甲斐あって、本寿院への目通りがかないました。

 

本寿院は、幾島の目的は見透かしていました。しかし、それでも篤姫の丈夫で運のよさにかけてみようと本寿院は篤姫のことを気にかけるようになります。家定は、すでに二人の嫁を病気で失っています。

 

なので、本寿院は家定の相手にもっとも重要なのは健康であることだと考えていたのです。そして、本寿院は家定に候補となる姫の写真を並べ選ばせます。そして、本寿院は体が丈夫で運がいいのは篤姫だと家定にすすめます。





篤姫の輿入れが決まる日

家定は、本寿院の言葉に従い篤姫を選びます。井伊が反対する中で強引に本寿院が篤姫の輿入れを決めたのでした。斉彬は、篤姫に輿入れの話が決まった旨つたえます。篤姫と幾島は大喜びします。

 

しかし、吉之助だけは不幸になると知っているだけに素直に喜べずにいました。そして、篤姫がいなくなった後に正直に打ち明けます。何も知らない状況で篤姫に輿入れさせるのはかわいそうだと訴えかけるのでした。

 

斉彬は、吉之助の話に納得し・・・篤姫には自分から先に説明をしておくといい、すぐに篤姫を呼び出します。そして、家定の体は子供ができる状況ではないと話し日本国のために後継を慶喜(松田翔太)にすすめてほしいと頼みます。

 

篤姫は、それでも斉彬のためならそれも覚悟の上と不幸になることを受け入れたのです。それを見た吉之助は涙をこらえ、幾島は涙を流して泣いてしまいます。その晩のことです。大きな地震が江戸を襲いました。

 

安政の大地震です。吉之助は、斉彬の無事を確認した後にすぐさま篤姫のところに行き・・・柱が倒れるのを必死に食い止め体をはって篤姫を守りました。篤姫と吉之助は急接近して心臓がバクバクしています。

 

篤姫は、このまま連れて逃げてくれと吉之助に頼み、吉之助はどこまでもお供しますと言うと・・・篤姫は笑ってその場を去っていきます。西郷どん12話のネタバレ・あらすじはここまで。西郷どん13話のネタバレ・あらすじにつづく。

 



 

あなたにおススメの記事

西郷どん第13話ネタバレ・あらすじ「変わらない友」

西郷どん(せごどん)ネタバレ,あらすじを最終回まで暴露!