このページは、大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」7話「背中の母」のネタバレ・あらすじを書いています。西郷どんのネタバレ・あらすじを見たくない人はこのページを今すぐ閉じてください。続きは見たい人だけみてね。
西郷どん第6話のネタバレ・あらすじで、吉之助(鈴木亮平)のことをずっと想い続けていた糸(黒木華)はお家のために吉之助に最後に会って嫁いでいきました。
ここからその続きとなる第7話のネタバレ・あらすじになります。タイトルは「背中の母」です。しつこいようですが、ネタバレやあらすじを見たくない人は今すぐページとじてくださいね。ネタバレ注意になります。そんな西郷どん第7話ネタバレ・あらすじスタート!
西郷どんのネタバレ・あらすじ7話
1852年、長年患った労咳で祖父の龍右衛門が亡くなります。吉之助の嫁が見たかったと話していたという家族に吉之助は、こんな貧しい家に誰が嫁いでくれるのかと反論します。
しかし、母の満佐(松坂慶子)からも甲斐性ナシだと言われてしまいます。吉之助は、そこで以前御前相撲をしたときに婿にしたいと言ってくれた伊集院家の話を思い出しました。
さっそく、伊集院家にいって話をすると娘・須賀(橋本愛)をすぐに嫁がせるといい、吉之助一人で話をきめてきてしまいます。しかし、吉之助の本音は違いました。
来年には、島津斉彬(渡辺謙)が江戸に行く参勤があるので、そこについていきたいと思っていたのです。それは、謹慎中の正助(瑛太)も本音ではそうでした。
しかし、正助は江戸に行くことも嫁をとることも夢のまた夢の状況です。吉之助は、江戸に行く気持ちを抑えつつも村の農作物の出来高を見守っていきます。
島津斉彬が藩主になってからは、薩摩藩の農家の顔に笑顔が増えたように吉之助は感じていました。そんな百姓たちを吉之助は泥にまみれながら手助けをしていました。
その頃、島津斉彬が江戸に一緒にいくものを探していると広がります。アメリカの軍艦がジョン万次郎が話していたようにやってきたからです。吉之助は思わず息をのみます。
興奮のまま息をのむと、母・満佐が風邪をこじらして咳き込んでいます。満佐はずっと具合が悪かったのをかくしていたのです。吉兵衛(風間杜夫)は満佐のために早く嫁をもらうように吉之助にいうのです。
具体的な日取りなどを決めずに、将来結婚の約束をした須賀でしたがもう時間があまりありません。満佐が血を吐いているのを吉之助が見てしまったからです。
吉之助が結婚
それからほどなくして、吉之助は須賀と結婚します。須賀と吉之助は初対面になります。須賀は、緊張しているのか仏頂面で笑顔がでません。それでも、無事祝言が終わります。
ささやかながら、友人も集まり祝杯を挙げてくれました。その後は、島津斉彬と一緒に江戸に行けるは誰かという話になります。周囲は、吉之助は間違いなく選ばれるというのですが、吉之助はくちごもります。
その後、須賀は一生懸命に西郷家の仕事を覚えていきますが、なんせ大家族なので仕事の量が半端ではありません。しかも、須賀は不器用なのでなかなか仕事がはかどりません。
須賀はなかなか仕事を覚えることができずにいるところ、西郷家に大きな出来事が起きます。なんと、吉兵衛が突然倒れてなくなってしまったのです。それは、吉之助や西郷家のものにとってはあまりに突然のことでした。
それをきっかけに、満佐は寝込んでしまいます。病気を悪化させてしまったのです。吉之助は、満佐のことを心配して高い薬を買って飲ませます。満佐が家計のことを心配しても気にしないようにいう吉之助。
そこに、大山(北村有起哉)と俊斎(高橋光臣)が江戸についていくことが決まったと喜んでやってきます。吉之助は、自分のことのようにすごいと喜びます。
吉之助は、選ばれなかったのかと聞かれますが、自分は選ばれなかったというのでした。しかし、本当は母・満佐のことを心配して応募をしてなかったのです。
しかし、満佐はそのことに気づいていました。そして、満佐は一つだけお願いがあると桜島を見せてほしいと吉之助に頼み、吉之助はおんぶして満佐に桜島を見せます。
満佐は自分のことは気にせず江戸に行くようにいうのでした。そして、吉之助におんぶされたまま死んでいったのでした。西郷どん7話のネタバレ・あらすじはここまで。西郷どん8話のネタバレ・あらすじにつづく。
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