このページは、2018年の大河ドラマ「西郷どん」で桂久武(かつらひさたけ)役を演じるキャスト・井戸田潤(いとだじゅん)さんについて紹介します。
また、井戸田潤さんが演じる桂久武がどんなやくどころで、みどころがどこにあるのか等については後半に詳しく解説していきます。
少しだけ説明すると、桂久武は西郷隆盛(鈴木亮平)らの師にあたる赤山靱負(沢村一樹)の弟になります。そのため、すこぶる二人の仲はいいです。
詳しい見どころや役どころは、後半をご覧ください。その前に、まずは井戸田潤さんがどんな芸能人なのかについて先に詳しく解説したいと思います。
井戸田潤はどんな芸能人なの?
井戸田潤さんは、1972年生まれの現在45歳です。出身は、愛知県になります。井戸田さんとといえばお笑いコンビ「スピードワゴン」のツッコミで「あま~い!!」のセリフがよく知られていますよね。
最近ではピンで「ハンバーグ師匠」で活動したり、ラグビー選手の五郎丸歩選手に雰囲気が似ていることから、「井戸田丸」のキャラクターを作ったりしています。コンビではもちろん、ピンでも面白い芸人さんですよね。
相方の小沢さんのキャラクターも上手く引き出しています。井戸田潤さんはお笑い芸人をされている傍ら「ノンストップ!」などでコメンテーターとしても活躍されています。
コメンテーターができるということは頭が良くて喋りが上手いんでしょうね。また、実は俳優としてもちょこちょこ活動していて、初めてドラマに出たのは2006年に放送されていた「だめんず・うぉ〜か〜」です。
雨上がり決死隊の宮迫さんが出演していたので、おそらくその縁で最終回にちょこっとだけ出たんでしょうね。それからも「名探偵コナンドラマスペシャル 工藤新一 京都新撰組殺人事件」などに出演しています。
レギュラーで連ドラに出演したことはまだないようですが、今回の大河ドラマ「西郷どん」に出演することが発表されています。もちろん大河ドラマ出演は初めてのことなので、どんな演技をされるのかとても楽しみですね。
役どころも桂久武(かつらひさたけ)ということで、決してちょい役という感じではありません。西郷隆盛と親しい間柄ですので、どんな演技を見せてくれるのか。今後、俳優業として活躍していくのか。演技に注目です。
西郷どんの桂久武の見どころ
井戸田潤さんが西郷どんの中で演じる桂久武は、赤山靱負の弟になります。赤山が由羅(小柳ルミ子)の乱で処刑されてしまいますので、その後の西郷吉之助のよき相談相手となります。
西郷家とは、父・吉兵衛(風間杜夫)の時代から関係が深いので西郷吉之助との関係はすごくよいです。なので、赤山や吉兵衛が亡くなった後も桂久武は吉之助のことをサポートしつづけます。
吉之助が島流しにあった際には、文書を幾度となくやりとりして励まします。その後、薩摩藩の家老として島から戻った後もよき相談役となってくれる頼もしい存在です。
なので、見どころとしては吉之助が困っている時にどのように手を差し伸べるのかというのが一番の注目になりますね。赤山の弟ということで、吉之助も桂久武の言葉はしっかりと聞き入れます。
その二人の信頼関係がどういったところで発揮されるのか。また、どんどん出世していく西郷隆盛とどのようにかかわっていくのかも大きな見どころの一つになると思います。
そして、大河ドラマ初出演の井戸田潤さんがどんな演技をしてくれるのかも楽しみの一つになりますね。塚地武雅さんも吉之助にとって重要ですが、桂久武はもっと登場人物としてポイントになるかなと思います。
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