このページは、大河ドラマ「西郷どん」の中で徳川家定(とくがわいえさだ)を演じる又吉直樹(またよしなおき)さんについて紹介します。
また、又吉直樹さんが演じる徳川家定がどんな役になるのか。見どころがどこにあるのかなどについても詳しくみていきます。
さわりだけ解説すると、徳川家定は13代将軍になります。どんな将軍なのかなどは後半に解説していきますのでそちらをご覧ください。
その前に、まずは又吉直樹さんがどんな芸能人なのか?どんな作品に出演しているのか。知っている人も多いとは思いますが見ていきます。
又吉直樹はどんな芸能人なの?
又吉直樹さんは、1980年生まれの現在37歳です。よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属するお笑い芸人で、綾部祐二さんとお笑いコンビピースを組んでいる。
ピースのコンビとして、様々なお笑い番組に出演してきた又吉直樹さんですが、最も印象に残っているのは、小説「火花」です。
「火花」は、先輩芸人と偶然の再会を果たしたお笑い芸人が、先輩芸人に関係する様々な人間ドラマに巻き込まれていく小説です。
なんと、この作品が、第153回芥川龍之介賞を受賞しました。この芥川龍之介賞をお笑いタレントとして受賞したのは又吉直樹さんが初です。
それまでも人気があった又吉直樹さんですが、文学作品を書く才能もあるということが世間に知れ渡り、仕事の幅が広がりました。
また、又吉直樹さんはアメトークに良く出演しています。世間の印象に残っているのは、本屋で読書芸人です。ここでも、芥川賞受賞の恩恵を受けています。
芥川賞を受賞した又吉直樹さんのおすすめする作品を知りたい視聴者が、多く視聴していました。また、踊りたくない芸人では、無表情であまりテンションの高くない様子でダンスを踊っているのが非常に印象的でした。
こちらも多くの人に視聴されています。このように、芸人だけでなく多彩な才能を持ち合わせている芸能人が又吉直樹さんです。
西郷どんの中で徳川家定の見どころ
又吉直樹さんが演じる徳川家定は、13代将軍になります。体が弱く、輿入れする篤姫(北川景子)との子供を望むことができない将軍です。
そのため、島津斉彬(渡辺謙)は次の将軍に慶喜(松田翔太)を描いています。篤姫は、そのために輿入れするのですが・・・二人の関係はとても良好です。
なので仲睦まじい姿が何度も目撃されています。しかし、やはり篤姫よりもかなり先に亡くなってしまいます。その際に残したとされる遺言が幕府に大きな影響を残します。
見どころとしては、病弱な感じをどのように又吉直樹さんが演じるのかというのが楽しみなところです。又吉直樹さんには不思議な魅力があるので、うまく演じてくれそうです。
また、篤姫と仲良くしているシーンなども楽しみですね。又吉直樹さんは、今回が大河ドラマ初出演なので緊張するかもしれませんがひょうひょうとやってくれるでしょう。
病弱だけど、将軍っていう徳川家定に又吉さんがキャストをしている理由なのかもしれません。西郷どんならではのぴったりな配役だなって思いますね。楽しみですね。
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