このページは、2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」で山田為久(やまだためひさ)を演じるキャストの徳井優(とくいゆう)さんについて紹介します。
また、西郷どんの中で徳井優さんが演じる山田為久がどんな役どころで見どころがどこにあるのか等についても後半にお伝えしていきます。
少しだけ先に解説すると、山田為久は島津斉彬(渡辺謙)の側近になります。斉彬のために尽力していくという人物になります。詳しい内容については後半をご覧ください。
その前に、まずは徳井優さんがどんな俳優さんなのか。どんな作品にこれまで出てきているのか。そのことについて詳しくみていきたいと思います。
徳井優はどんな俳優なの?
徳井優(とくいゆう)さんは、1959年生まれの現在59歳になります。出身は、大阪で俳優業を中心に芸能活動をしています。「勉強しまーせ引っ越しのサカイ♪」のCMで一躍有名になった俳優さんです。
平成生まれの方はこのCMを知らない方も多いかもしれませんね。1979年にデビューしたときは現在の「徳井優」ではなく、「立原繁人」という芸名でした。
1989年に現在の「徳井優」に変えてから引っ越しのサカイのCMに出演するようになり、一躍有名になりました。今では渋いおじさま俳優ですが、サカイのCMでは関西人という感じを前面に出していてとても面白い印象がありましたね。
徳井さんは主役を張るタイプの俳優さんではなく、ドラマや映画には欠かせない名わき役として活躍されています。NHKの連続テレビ小説に6本、大河ドラマにも5本出演しています。
なので、かなりNHKへの露出が多い俳優さんの一人になると思います。民放のドラマにも数えきれないくらい出ていて、代表作にドラマ「ケイゾク」「WATER BOYS」などがあります。
この他にも有名な作品に数多く出演されています。さすが名わき役ですね。映画や舞台にもたくさん出ていて、あの有名な映画「Shall we ダンス?」に出演されていました。
勝手なイメージですが、徳井優さんは警察官の役が多い気がしますね。月曜ミステリーにもよくでられているし、民放のドラマでもよく警察官をしているような気がします。
西郷どんで、島津斉彬の側近役としてどんな演技をしてくれるのか。大河ドラマのベテランの演技を注目していきたいと思います。
西郷どんの中の山田為久の見どころ
西郷どんの中で、徳井優さんが演じる山田為久は島津斉彬の側近となります。日本を変えようと意気込む島津斉彬の話についていけないこともありますが忠義をまっとうします。
また、島津斉彬の庭方として西郷隆盛(鈴木亮平)とも接します。しかし、この西郷隆盛の無鉄砲なところにも頭を悩まされてしまいます。
なので、島津斉彬と西郷隆盛の二人の行動に翻弄されるというのが大きな役どころになるのかなと思います。見どころとしては、島津斉彬の側近としてどんな役割をしているのか。
西郷隆盛に対して、どのように接する立場なのかというのが大きな見どころになると思います。側近という役どころはぴったりの徳井優さんなので、はまり役になるかなって思います。
また、島津斉彬が死んだあとにはどうなるのかというのも気になるところですね。西郷隆盛に仕えることになるのか。それとも、別の道にすすむのか。
その辺りについても、歴史に詳しくない私からすると大きな楽しみの一つになります。徳井優さんは西郷どんのキャストの中でも最もいいキャスティングかなって個人的には思いますね。
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