豊臣兄弟!ネタバレ,あらすじ第36話「姫若子と鬼若子」

このページは、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」第36話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

「豊臣兄弟!」第35話のあらすじで、秀吉(池松壮亮)は信雄(山脇辰哉)と戦略的に和睦をむずびました。

 

豊臣兄弟!第36話のあらすじは、秀吉(池松壮亮)は信雄(山脇辰哉)と戦略的に和睦をしたところからスタートします。豊臣兄弟!の第36話のタイトルは「」です。

豊臣兄弟 ネタバレ,あらすじ第36話

秀吉(池松壮亮)は信雄(山脇辰哉)と戦略的に和睦をした後、家康(松下洸平)との戦は収束に向かいました。

徳川家康
我らも和議に応じるしかない。

家康は、そういって椅子を蹴り上げました。そして、徳川から人質が大阪城に送られてきました。家康の次男・義伊です。

秀吉
よくまいられた。
秀長
義伊殿、今日からここがそなたの家じゃ。存分にくつろぎなされ。

義伊が部屋を出た後、秀吉と秀長が話します。

秀吉
よかったのう。事を構えることは、なさそうじゃ。
秀長
わしらを油断させるための徳川殿の入れ知恵じゃ。いずれにせよ、また徳川殿とけりをつけねばならんのう。
秀吉
その時までに、もっと力をつけねばならぬのう。

秀吉は、家康とも和睦を結んで戦は終わった。これで羽柴は、紀州、越中、四国をまとめねばならぬ。

徳川家康
仕留めるのは、その時。

その頃、四国では長宗我部元親(磯部寛之)が四国一統をなそうとしていました。

長宗我部元親
かつて信長に言われたことがある。お前は鳥なきあとの里のコウモリじゃと。強がっておれるのは、大きな鳥がおらぬ四国だけじゃと。織田の次は、羽柴か。まこと、でかい鳥ばかりじゃのう。

秀吉の次なる標的は四国の長宗我部元親(磯部寛之)となります。さっそく、秀吉は四国平定に向かいます。

秀吉
皆の者、紀州攻め大儀であった。ゆっくり休ませてやりたいところじゃが、そうも言っておれん。次は四国じゃ。どうじゃ小一郎。
秀長
長宗我部殿は、四国一統は念願であった。それを手放しても、我らとの戦を避けようというのは苦渋の決断。だが、飲むわけではまいらぬ。伊予は渡せん。
秀吉
長宗我部とは、一戦を交えるほかない。秀長、此度の戦、そなたに総大将を任せる。
小一郎
はっ。この秀長にお任せくださいませ。

秀長は、10万の兵を率いる総大将となり、四国平定のための指揮をとります。

秀長
敵に的を絞らせぬよう、海に船をはりめぐらせる。1000の船で攻める。足りないものは、船を作ればよい。長康殿、高虎、紀伊に行って木を切って船をつくるのじゃ。
藤堂高虎
確かに、あそこならいくらでも、木を切り出すことができる。
前野長康
それを見越して、先に紀伊を攻めたのか。
秀長
兄者と話してな。
蜂須賀正勝
その割には、上様はおられぬではないか。
秀長
兄者は、内内に京におられる。
蜂須賀正勝
関白?関白ってあの関白か。
秀長
どの関白じゃ。
蜂須賀正勝
朝廷で帝の次に偉いあの関白か。
秀長
その関白じゃ。

秀吉は京に行き、近衛の子となって関白となろうとします。

 

一方、秀長たちは船で四国に上陸しようとしていました。

長宗我部元親
我らはいっつも約束を翻してきた。今こそ、われらの力を思い知らされる。

しかし、あまりの大軍が船でやってきたことから作戦を変更します。

長宗我部元親
白地城に籠城する。

1585年(天正13)6月、秀長率いる大軍が阿波、伊予、讃岐に押し寄せます。羽柴方の攻撃に対して、長宗我部の防衛線はもろくも崩れていきました。

長宗我部元親
今下れば、土佐一国は我らの領地にしてくれるそうじゃ。またしても、土佐一国。であれば、わしのこれまではなんじゃったんじゃ。

秀長の元に、大阪から使者がやってきた。

秀長
これ以上、手を焼くなら兄者が出陣するそうじゃ。長宗我部殿とて、迷っておられるのであろう。あのお方は、わしに言うたのじゃ。戦は好きか嫌いかでするものじゃない。

こたびとて、土佐と伊予の二か国で手を打とうとした。その思いを踏みにじったのは、わしのほうじゃ。そのような人が、このまま家臣や領民たちを無駄死にさせるようなことを望んでいるはずがない。

長宗我部殿は強いお方じゃ。それ以上に、優しい人なのじゃ。わしは、長宗我部殿を説き伏せたい。

蜂須賀正勝
わかりもうした。上様は、わしが説き伏せてまいる。総大将はお主じゃ。われらは、それに従うのみよ。
秀吉
良いか。われらが行くからには、一気に決着をつける。気を抜くでないぞ。
蜂須賀正勝
ごめんつかまつりまする。
秀吉
正勝、なぜここにおる。
蜂須賀正勝
傷をおうてのう。足手まといは、追い返されたわい。
秀吉
大事ないか。
蜂須賀正勝
ああ、大事ない。わしも戦も大事ござらぬ。秀長殿は、総大将として立派に戦っておる。このまま見守ってやってくだされ。
秀吉
その割には、てこづっておるではないか。関白となるわしの戦を日ノ本中がみておる。下らぬであれば、どうなるか天下に見せつけねばならぬのじゃ。
蜂須賀正勝
懐かしいのう。初めてあった時もそうじゃったのう。お主ら兄弟喧嘩して、離れ離れであったくせに、まるでずっと一緒にいたかのように、互いのことをようわかっておった。

わしは、その兄弟のそこにほれて、長康と力を貸すことを決めたのじゃ。今は、どうじゃ。あの頃と同じように小一郎のことをわかっておるか。

関白になる。すごいのう。大したもんじゃ。のう、皆の衆。じゃがのう。わしにとっては、もっと大事なことがある。その関白がわしの惚れた男かどうかじゃ。どうなんじゃ。

秀吉
あと3日だけ待つ。
蜂須賀正勝
上様、ありがとうございまする。

秀長は、しぶとく長宗我部と交渉をしていきました。その交渉役を谷忠澄(堀部圭亮)に託します。

谷忠澄
これを。秀長殿が殿に渡してほしいと。殿を説き伏せることができるのは、あの時の長宗我部元親しかおらぬのじゃ。あれが、誠の長宗我部元親じゃと。

長宗我部元親は、涙を流しました。

長宗我部元親
知った風なことを。
谷忠澄
殿、これは私のお願いであります。降伏を受け入れてくだされ。土佐一国、それで十分でございませぬか。まことは殿もそうお決めになられとるじゃないがですか。何があろうと家臣、領民のことを一番に思いなさってくださる。私の知ってる殿は、そういうお方にございます。
長宗我部元親
そうかのう。

そして、長宗我部元親と秀長は会いました。

秀長
お久しぶりです。長宗我部殿。
長宗我部元親
まことにお久しゅうございます。
秀長
伊予のこと望みを叶えられず申し訳なかった。到底消すことのできぬ憎しみを我らに抱いておると思いますが、これだけはわかってくだされ。兄も私も貴殿を滅ぼすために、海を渡ったのではありません。貴殿にも我らの力になってほしかったのじゃ。これからは、我らとともに日ノ本を1つに。天下一統の夢をみてくださらぬか。
長宗我部元親
わしにとって、四国一統は苦しい夢であった。戦に明け暮れ、いつの間にか人を殺めることにも、なんちゃあ感じんようになった。そんな己がおそろしゅうき、こうした美しきものを着て、心の中に潜む鬼を封じてきたがでございます。この姿を誠のわしじゃといってくれた貴殿の言葉は、わしにとって救いでございました。
秀長
もし違う出会いになっていたら、友になっていたやもしれぬな。
長宗我部元親
どうしてそこまで、わしのことを。
秀長
好きじゃき。
長宗我部元親
まだ遅うあるまい。今、この時よりそうなればええのじゃ。この元親、上様の臣下となり天下一統の夢をお手伝いをなさりまする。

長宗我部元親は、土佐一国で降伏しました。

 

天正13年7月11日、秀吉は関白になりました。それは、百姓からこの国の最高責任者に上り詰めた奇跡でした。そして、朝廷から豊臣の姓をもらう。

豊臣兄弟第36話のネタバレ,あらすじはここまで。豊臣兄弟第37話のネタバレ,あらすじにつづく。

 

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