このページは、NHKの大河ドラマ「青天を衝け(せいてんをつけ)」の第10話のネタバレ,あらすじを吹き出し、会話形式でお伝えしています。
青天を衝け第9話のあらすじの最後に、栄一(吉沢亮)が江戸に行きたいと市郎右衛門(小林薫)に打ち明けました。
青天を衝け第10話のあらすじは、栄一が江戸に行きたい思いを語るところから始まります。青天を衝け第10話のタイトルは「栄一、志士になる」です。
青天を衝け ネタバレ,あらすじ10話
栄一は、江戸に行きたい思いのたけを市郎右衛門に伝えました。

市郎右衛門は、あきれつつも・・・

江戸行きを認めてくれました。
文久元年3月、栄一は8年ぶりに江戸を訪れました。しかし、江戸は以前と異なり活気を失っていました。江戸も物価が高騰し、人々の暮らしが苦しくなっていたからです。
栄一は、喜作(高良健吾)に大橋納庵(山崎銀之丞)の思誠塾に連れていかれました。納庵は、栄一に言います。

その後、栄一は北辰一刀流や儒学者のはなしを聞いて見聞を広めました。
そして、思誠塾で長七郎(満島真之介)、喜作、真田範之助(板橋駿也)、納庵に心酔している河野顕三が集まって話し合います。
今、問題なのは安藤信正でした。井伊直弼(岸谷五朗)の意思を継いだ、安藤信正は天皇の妹・和宮を徳川家茂(磯村勇斗)に嫁がせようとしています。
水戸も長州も薩摩も弱体化している今こそ、後ろ盾のない「草莽の志士」が立ち上がるべきだという考えに栄一も賛同します。

そして、5月になり栄一と喜作は血洗島村に帰りました。
村に帰った後も栄一は、惇忠(田辺誠一)の道場に足しげく通い、熱のこもった剣術の稽古を繰り返していました。
10月21日、納庵は怒っていました。和宮の降嫁が決定したからです。


和宮さまの降嫁は、大がかりなものになりました。25000人もの警備が行列をなし、血洗島村でも人を出すように命じられました。
栄一は、それを聞き市郎右衛門に反発していいます。

栄一がそんな話を険しい顔でしていると、千代(橋本愛)がお腹を押さえてうずくまっていました。栄一は慌てます。
ゑいは、千代を休ませ背中をさすって言いました。

栄一は、そのことに喜びます。そして、栄一は千代の分まで畑仕事を頑張ります。その様子を見た千代は、安堵の表情を浮かべます。


栄一は、そう思い江戸での出来事を千代にも話しました。

そういいつつも、和宮さまの降嫁の準備を市郎右衛門や喜作と一緒に行っていました。そして、和宮の行列は無事に江戸城に到着しました。
納庵たちの奪還は、間に合わなかったのです。それでも、河野顕三は安藤信正を討つべきだと納庵に言い、長七郎もその暗殺に加わりました。
長七郎は、血洗島村でその決意を語ります。


長七郎は、惇忠に従い上州に潜伏することを決めました。そして、村には尊王攘夷の者たちの動きを調べる目付やくが出入りするようになった。
翌年1月6日、納庵は慶喜(草彅剛)に対する上申書に安藤信正の殺害計画を記し、一橋家の山本繁太郎に託しました。
ところが山本は、上申書を幕府に報告しました。納庵は、幕府に捕らえられてしまいます。それでも、河野ら6人が安藤信正暗殺を実行します。
しかし、暗殺は失敗し6人は護衛に切り殺されました。この知らせは、血洗島村にもすぐに伝わりました。幕府は、計画にかかわったものを次々と捕らえていました。
血洗島村の面々は、長七郎を上州に逃がしてよかったと思っていると、長七郎が今日江戸に行くと話していると聞いた者がいました。

青天を衝け(せいてんをつけ)第10話のネタバレ,あらすじはここまで。青天を衝け第11話のネタバレ,あらすじにつづく。
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