このページは、NHKの大河ドラマ「青天を衝け(せいてんをつけ)」の第11話のネタバレ,あらすじを吹き出し、会話形式でお伝えしています。
青天を衝け10話のあらすじの最後に、江戸に長七郎(満島真之介)が向かっていることを栄一(吉沢亮)は知りました。
青天を衝け第11話のあらすじは、栄一が長七郎の危険を知って、長七郎を追いかけるところからはじまります。青天を衝け第11話のタイトルは「横浜焼き討ち計画」です。
青天を衝け ネタバレ,あらすじ11話
栄一は、夜通しで長七郎を追いかけて走り続けました。熊谷の宿舎で、ようやく長七郎に追いつきました。



栄一の説得で、長七郎は信州にとどまりました。
それから1月後のことです。栄一の子どもが生まれました。元気な男の子です。名前を「市太郎」と名付け、仕事に精を出します。
文久2年、徳川慶喜(草彅剛)は将軍貢献職に任命されました。これは、薩摩藩の島津久光の後押しがあっての人事でした。
久光が孝明天皇に進言したことで、慶喜の謹慎がとかれて幕府に戻りました。そして、同じタイミングで松平慶永(要潤)も久光の要請により、幕府の政治総裁職につきました。
慶喜と松平は、薩摩藩の島津久光の館を伺いました。


慶喜は、久光が覇権をとりたいがために松平や慶喜を利用しようと考えていると感じていたのです。
この年の夏、コレラが再び広がります。そして、はしかも広がります。それは、栄一にもふりかかりました。
栄一の子・市太郎がはしかにかかって亡くなったのです。千代も栄一は、これ以上ない悲しみにくれました。
文久3年になると、京では攘夷を唱えた浪士たちが和宮降嫁にかかわったもや、開国論者を次々と斬り捨てるという事件が起きます。
攘夷を望む長州の志士が担ぎ上げたのは、三条実美でした。三条は、慶喜と松平春嶽(慶永)を訪ねていいます。


三条は、怒りまくりその後も幕府に攘夷をせまりました。その一方で、イギリスからも生麦事件の賠償金を迫られ、慶喜は頭を悩ましていました。
そんな慶喜の前に、円四郎(堤真一)があらわれました。円四郎は、どうしても慶喜の側で仕えたいと申し出て、それが認められたのです。慶喜に久しぶりの笑顔が戻りました。
ある日、惇忠(田辺誠一)は道場で栄一と喜作(高良健吾)に尊王攘夷の計画について、初めてあかしました。

栄一は、惇忠がなにを考えているのかすぐに察知しました。


栄一たちは、道場の面々と計画を具体化していきます。まずは、上州の高崎城を夜襲し武器弾薬を得る。その後、横浜を焼き払う。決行日は、11月12日に決定します。
この頃、長州藩では馬関海峡に停止していた外国船に砲撃します。しかし、近代武器を持つ諸外国の反撃に合い、長州藩は大打撃を受けます。
そして、イギリスは生麦事件の報復として薩摩藩に攻撃をしかけます。薩英戦争で、薩摩は甚大な被害を受け攘夷が無謀であることを知ります。
また、京でも攘夷派の三条や土佐の志士、長州の志士らが次々と追放に追いやられていました。尊王攘夷の火が消されていく中、栄一と喜作は江戸で武器を買い血洗島村に送ります。
真田範之助(板橋駿也)ら千葉道場の者たちが賛同して、次々と集まってきていました。そんなある日、料亭で栄一たちが酒を飲んでいるとお金をせびられます。
名を聴けば、藤田東湖(渡辺いっけい)の息子・小四郎(藤原季節)でした。栄一は、東湖を尊敬していたため黙っていられなくなりました。

小四郎は、東湖のことを思い涙ぐみ言います。

8月24日、千代は可愛い女の子・うたを産みました。大義をなそうとしている栄一は、うたの誕生を素直に喜べずにいました。
挙兵を実行するため、栄一と喜作は再び江戸に武器の調達に向かいました。武器店を出たところで、役人に問いただされ、逃げました。
逃げて、喜作と別々になったあとに栄一はボロ屋に連れ込まれました。中には、立派な身なりをした武士がいました。

青天を衝け第11話のネタバレ,あらすじはここまで。青天を衝け第12話のネタバレ,あらすじにつづく。
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