このページは、NHKの大河ドラマ「青天を衝け(せいてんをつけ)」の第13話のネタバレ,あらすじをお伝えしています。
青天を衝け第12話のあらすじで、栄一(吉沢亮)は京に行くことを市郎右衛門(小林薫)から許しを得ました。
青天を衝け第13話のあらすじで、栄一と喜作(高良健吾)が血洗島村を旅立ったところから始まります。青天を衝け第13話のタイトルは「栄一、京の都へ」です。
青天を衝け ネタバレ,あらすじ13話
栄一と喜作は、京に行く前に江戸に立ち寄りました。以前、仕官にならないかと話をもちかけられた、平岡円四郎(堤真一)に会いに行ったのです。
栄一と喜作は、円四郎に京に行くための力を借りようと考えたのです。円四郎の屋敷を訪ねると、やす(木村佳乃)が出てきました。

やすは、名前を聞いて客間に招き入れました。

栄一は、証文を受け取ったあとに栄一たちは身支度をします。平岡の家臣らしい出で立ちをしなければならないと考えたのです。
11月25日、栄一と喜作は京に着きました。京に着くと、攘夷派の浪士が羽織を着た侍に追われているのを見ました。羽織の男たちは、新選組だという。
長州藩士によると、新選組を作って取り締まらせているのは、慶喜(草彅剛)の仕業だという。栄一と喜作は、それを聞いて驚きます。


喜作の言い分に、栄一は首を横に振りました。

栄一は、伊勢参りの道中で平岡様の名前を借りたことを伝え、お礼を言えば済むと思っていました。しかし、屋敷に円四郎はいませんでした。
門番が栄一と喜作が来たことは伝えてくれるという。二人は、これで礼は尽くしたと都合よく解釈しました。その後は、攘夷派の志士から京と情報を集めていきました。
文久4年、慶喜、松平春嶽(要潤)、会津藩主・松平容保、薩摩藩の島津久光を朝議参与に朝廷が任命します。国政のことを考える参与会議が開かれます。久光の画策によるものでした。
慶喜は、そんな久光の画策に不審を抱いていました。


その春嶽の言葉に、奥で控えていた円四郎が口をはさみました。


一度すべてを捨てるべきだという春嶽の意見に、慶喜はイライラしていました。
その頃、栄一と喜作は相場がわからず高い宿にとまりすぎて借金を抱えていました。

栄一は、喜作と供に安い宿に泊まる場所を変え動き出そうと考え、惇忠(田辺誠一)に手紙を送ります。

この手紙に、長七郎(満島真之介)は喜びます。しかし、惇忠は最近の長七郎の様子から一人で行かすのは危険だと考えていました。
長七郎は、精神的に不安定になりキツネがみえると言って幻覚を見るようなことが増えていたからです。そこで、仲間の志士を付き添いにして長七郎を京に行かせます。
しかし、長七郎がキツネがみえると斬った先は花嫁の籠でした。そのため、飛脚の命が奪われました。長七郎は、飛脚を斬った罪でつかまり牢屋に入ります。
しかも、長七郎は栄一からの文をもって移動しており、横浜焼き討ち計画のことが幕府に知られてしまいます。栄一と喜作も、このままでは捕まる。
そう書かれた文が惇忠から送られてきました。どうしようかと困っていた2人に、円四郎からの呼び出しがかかります。

栄一は、覚悟を決めてすべてのことを話しました。


円四郎は、改めて栄一と喜作に仕官することをすすめました。青天を衝け第13話のネタバレ,あらすじはここまで。青天を衝け第14話のネタバレ,あらすじにつづく。
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