このページは、NHK隊がドラマ「青天を衝け」第21話のネタバレ,あらすじを吹き出し、会話方式でお伝えしています。
青天を衝け第20話のあらすじで、栄一(吉沢亮)は土方歳三(町田啓太)ら新選組と大沢源次郎を捕らえました。そして、土方と話をしました。
青天を衝け第21話のあらすじは、栄一がいよいよ身の振り方を考え始めるところからスタートします。青天を衝け第21話のタイトルは「篤太夫、遠き道へ」です。
青天を衝け ネタバレ,あらすじ21話
あと1、2年で幕府はつぶれる。栄一はそう思って、再び浪人に戻ろうと覚悟を決めていました。そこに、テレガラフが持ち込まれました。
遠くから相手方に意思伝える装置です。その装置を慶喜(草彅剛)が栄一に、使うように申し付けたたというのです。

そして、栄一は原市之進(尾上寛之)に呼ばれました。











民部公子とは、慶喜の腹違いの弟・松平昭徳です。

栄一は、上様が直々に申されたことで感激します。


栄一は、即答しました。





その報告は、すぐに慶喜にされました。

随行団に加わることになって栄一は、さっそく永井尚志(中村靖日)から説明を受けます。



永井は、有能なゆえに幕府の政を離れることができなかったのです。








栄一は、喜作(高良健吾)に知らせようとしましたが喜作は、半年後まで戻らないとのことでした。そのころ、喜作は故郷に戻っていました。
将軍に就任した慶喜
12月5日、慶喜はついに征夷大将軍に就任しました。




しかし、孝明天皇は36歳の若さで亡くなってしまいます。孝明天皇の死に、慶喜は落胆してしまいます。
栄一は、二条城で慶喜が来るのを待っていました。


栄一は、慶喜のかっこうを見て驚きます。慶喜は、フランスの軍服を身につけていたのです。




慶喜は、徳川昭武(武田真治)に5つの心得を話した後に人払いをして栄一とゆっくりと2人で話します。
本音で話す慶喜と栄一




慶喜は、将軍になったことで以前にもまして風格が出てきていました。






栄一は、父・市郎右衛門(小林薫)がいつも話していた徳川家康の遺訓を述べました。



交互に徳川家康の遺訓をそらんじ、最後に声をそろえた。

お互いそういい終えたところで笑いあいました。



翌日、徳川昭武一行は京を経ちました。栗本(池内万作)が昭武にロッシュを紹介して、お互い握手します。栄一は、そこで勘定奉行の小栗と会い、いつか小栗の元で働いてみたいと思うのでした。
外国への出立を明後日に控えた栄一は、千代(橋本愛)に手紙を書きました。

と書いている途中で、喜作にだけはどうしても話しておかなければと思い立ち、許可を得て江戸に行きました。
フランス行きを喜作に報告
そして、喜作にフランス行きを伝えます。






その言葉に喜作は、ぐっときます。


しかし、その日はなぜか会うことができました。牢屋の中に長七郎(満島真之介)はいました。






2人は、そんな長七郎にかける言葉もありませんでした。
牢を出た栄一と喜作は、一緒に蕎麦を食べました。

栄一は長七郎を見て落ち込みました。








そういって、栄一は千代に新しい男ができたのではと心配します。しかし、喜作はそれを聞いて笑います。それにおこる栄一に喜作は言います。




そういって、栄一は喜作と別れました。栄一からの文が渋沢家に届き、フランスに行くことを家族が心配しました。
そんな中、市郎右衛門(小林薫)は平九郎を養子にという文言が気になり、思わず栄一の娘の方を見ました。
慶応3年1月11日、栄一はフランス船籍のアルフェー号の出航の汽笛を聞きました。日本を飛び出す栄一には、大きな海原が広がっていました。青天を衝け21話のネタバレ,あらすじはここまで。青天を衝け第22話のネタバレ,あらすじにつづく。
あなたにおススメのページ
青天を衝け第22話「篤太夫、パリへ」
青天を衝け第21話を無料でみるならコチラ
青天を衝け20話ネタバレ,あらすじはコチラ
私は小学6年から歴史の授業が大好きでした。
でも、小、中学校と日本の夜明けの部分の授業は端折られたように
思います。あの中学生の頃、授業でこの人達に出会っていたら人生が変わって
いたのではないかと思う事があります。とても残念です。
学び直したいと思っています。