このページは、NHKの大河ドラマ「青天を衝け」の第25話のネタバレ,あらすじを吹き出し方式、会話形式でお伝えしています。
青天を衝け第24話のあらすじで、栄一(吉沢亮)たちの昭武(板垣李光人)一行は、パリから日本に戻ることになります。
青天を衝け第25話のあらすじは、栄一たちが横浜に戻ってきたところからはじまります。青天を衝け第25話のタイトルは「篤太夫、帰国する」です。
青天を衝け ネタバレ,あらすじ25話
1868年11月13日、栄一たちを乗せた船は横浜港に到着します。この年、元号は慶応から明治に変更され、江戸は東京と呼ばれるようになっていました。
昭武が新政府に無礼な扱いを受けないために、水戸藩士の加地権三郎らが小船を用意して昭武を品川にまで連れて行きます。
栄一たちは外国方の田辺(山中聡)や杉浦(志尊淳)に迎えられ、日本で起きた出来事を教えてもらいます。
旧幕府軍を率いて、慶喜(草彅剛)が大阪から江戸にもどったのは1月12日のことです。江戸城内のものたちは、そこで初めて鳥羽・伏見の戦いで旧幕府軍が敗戦し混乱したという。
小栗(武田真治)など、薩長へ徹底抗戦を主張するものは罷免され、慶喜は寛永寺で謹慎します。江戸城は新政府軍に明け渡されました。
徹底抗戦すれば勝てたという者もいたが、新政府軍が「錦の御旗」を掲げたことで、慶喜が朝敵になる。だれよりも天皇を尊重してきた慶喜は、それを避けたのだという。
小栗は、その後上野に退いたが官軍総督府と名乗る者たちによって斬首されました。
帰国後、栄一は慶喜の家臣・川村恵十郎(波岡一喜)と伝蔵(萩原護)に喜作(高良健吾)の動向を聞きました。
喜作は、伏見の戦いで肩を負傷した後に慶喜のいる江戸に向かったという。そのころ、薩摩に対抗する御家人たちが集まり「彰義隊」を作ります。
伝蔵改め須永虎之助も「彰義隊」に加わりました。喜作は、虎之助らに慕われ「彰義隊」の頭取となりました。
平九郎(岡田健史)や惇忠(田辺誠一)も加わります。喜作は、結成式で皆の前で言います

彰義隊の士気は高まり、慶喜が蟄居する上野に拠点を置きました。しかし、その後に慶喜は故郷の水戸に帰ります。
そのため、彰義隊は分裂して、喜作、平九郎、惇忠、虎之助らは「振武軍」を結成して上野を離れます。
5月15日、新政府軍は上野に残っていた彰義隊に攻撃をしかけすぐに攻め落とします。その後、すぐに喜作らの振武軍も新政府軍に攻め込まれます。
喜作らは、瞬く間に敗れて逃げます。しかし、そこに平九郎の姿がありませんでした。平九郎は足を撃たれ一人で別のところに逃げていました。
やがて新政府軍に見つかり、銃で撃たれたため、自ら切腹をします。平九郎の首は梟首台にさらされたと聞き、栄一は絶句します。
恵十郎によれば、喜作と惇忠はなんとか新政府軍から逃げて、箱館で戦っているという。ここに、土方歳三(町田啓太)も隊を率いていました。
土方隊は、五稜郭を攻め落としていました。栄一がそこに行くなら虎之助も一緒に行くといいます。しかし、栄一はきっぱりと言います。

そして、栄一は慶喜の現状を聞きました。慶喜の現状を聞いて、栄一は喜作に文を書きました。

喜作への文を書いたあとに、実家にも文を書き横浜に到着したことを知らせました。そして、杉浦とともに残務処理をすませます。
昭武に挨拶後、栄一は故郷に帰ることを杉浦に話すと、杉浦は駿府に帰るという。杉浦は、駿府にうつったのです。


そして、栄一は昭武に挨拶に行きました。すると、思いがけないことを聞かされます。


昭武から慶喜への文を託された栄一は、6年ぶりに血洗島村に帰郷した後に駿府の慶喜のところに会いにいくと言い昭武と別れます。青天を衝け25話のネタバレ,あらすじはここまで。青天を衝け26話のネタバレ,あらすじにつづく。
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