このページは、NHKの大河ドラマ「青天を衝け」第32話のネタバレ,あらすじを吹き出し、会話形式でお伝えいたします。
青天を衝け第31話のあらすじで、栄一(吉田亮)は自分のやりたい商いをするために政府を辞めることを決意しました。
青天を衝け第32話のあらすじは、栄一が政府を辞めるところから始まります。青天を衝け第32話のタイトルは「栄一、銀行を作る」です。
青天を衝け ネタバレ,あらすじ32話
栄一は、千代(橋本愛)に大蔵省を辞めることを話し官から民の仕事をすることを決めました。

これまで、栄一は日本初の銀行「第一国立銀行」設立を推し進めてきました。
しかし、このまま大蔵省で働いていても自分の理想とする社会にたどり着けないと感じたのが大蔵省を退職する理由でした。


そういって、栄一は杉浦(志尊淳)と握手して大蔵省に辞表をだし政府を去りました。家に帰って、千代(橋本愛)が出迎えました。
そこに、栄一が辞める話を聞きつけた三野村(イッセー尾形)が栄一の家にやってきます。




明治6年、栄一は、三井に入ることを断り第一国立銀行の総監役として実業の道を進みはじめました。そして、みなの前で言います。

そろばんが必要ないという外国人と算盤で、計算の勝負をしました。そして、簿記でも算盤が必要だと栄一は認めさせます。
第一国立銀行を開業した日に、五代友厚(ディーンフジオカ)がかけつけます。五代は、政府の仕事を辞め民間で事業を始めた先輩です。



五代は、栄一にそうアドバイスしました。
そんな最中、ゑい(和久井映見)が体調を崩し栄一のもとに身を寄せてきました。





ゑいは、遠慮しながらもしばらく栄一たちとすごすことにしました。
また、喜作(高良健吾)もイタリアで生糸業を学んで帰国しました。





そして、栄一はゑい(和久井映見)と話をします。


そういって、栄一は新しいお金を見せます。

ゑいはその後、い医者に見てもらった後に・・・栄一と千代に言葉を残します。



そういって、千代の手を握り亡くなりました。そして、栄一は幼いころにゑいに言われた言葉を思い出していました。

その年は、岩倉具視(山内圭哉)の暗殺未遂や江藤新平の佐賀の乱など、士族の不穏な動きが起きていました。
政府のために、動く商人として岩崎弥太郎(中村芝翫)が率いる三菱が力をつけてきます。岩崎弥太郎は海運業で大きな成功を収めていました。
大蔵卿の大隈重信(大倉孝二)との関係を深めていたためです。その頃、小野組が傲慢経営によりピンチに陥っていました。
そこに、栄一の第一国立銀行は大きなお金を貸していました。返済がないと第一国立銀行は倒産する。青天を衝け32話のネタバレ,あらすじは、ここまで。青天を衝け第33話のネタバレ,あらすじにつづく。
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