このページは、NHKの大河ドラマ「青天を衝け(せいてんをつけ)」の第4話のネタバレ,あらすじを吹き出し、会話形式でお伝えします。
青天を衝け第3話のあらすじで、ペリーがやってきて1年後にもう一度来る際に、どう対処するべきか幕府は試案していました。
青天を衝け第4話のあらすじは、栄一(吉沢亮)が惇忠(田辺誠一)に本を読ませてもらうところから始まります。青天を衝け第4話のタイトルは「栄一、怒る」です。
青天を衝け ネタバレ,あらすじ4話
嘉永6年、栄一は惇忠の家に浜田弥兵衛の本が手に入ったと聞いたので読みたいと思った栄一は、惇忠の家を訪ねます。
その本には、弥兵衛が商売人として台湾に渡って交渉してきたことが書かれていました。栄一は、読みながら心が高鳴るのを感じていました。


惇忠は、異国と交わったとしても日本古来の誇りを失ってはいけないことを栄一に説きました。栄一も、日本男児として誇り高くあるべきだと心に誓いました。
栄一は、惇忠と話すことで、好奇心を刺激され時を忘れて語り合うこともしばしばありました。
この頃、幕府は2度目のペリー来航を控えて品川の沖を埋め立てる大きな工事を始めました。この頃、徳川家定(渡辺大知)が13代将軍に就任しました。
しかし、実務を仕切っていたのは阿部正弘(大谷亮平)と海防参与に就任した徳川斉昭(竹中直人)でした。
一橋家の屋敷には、平岡円四郎(堤真一)がきていました。円四郎のことを斉昭が見込み、慶喜の小姓にと考えていたのです。
そして、慶喜(草彅剛)自ら言います。

円四郎は、若造の小姓になるのは内心不服でした。しかし、慶喜と話しをしていると人柄や聡明な頭脳に尊敬の念を抱きます。
渋沢家では、近隣の藍農家を招いて宴会を行っています。この日は、あらかじめ栄一が仕切ることを市郎右衛門に了承を得ていました。
日頃、このような集まりは年長者から上座に座るようにしています。しかし、権兵衛を栄一が上座に座らせました。

栄一は、百姓が今年に作った藍葉の出来で番付をつくり席を決めていたのです。その番付を喜作が公開しました。
そのことで、ランクの低いメンバーから反発が起きます。そのため、宗助は栄一と喜作を叱ろうとします。しかし、それを市郎右衛門が止めます。

そういうと、怒っていた農家の他のメンバーも黙ります。

嘉永7年1月、黒船でペリーが2度目の訪日をしました。ペリーは、江戸に砲台ができていることを知り、態度を硬化させます。
その頃、江戸城に阿部、斉昭、彦根藩藩主・井伊直弼(岸谷五朗)、佐倉藩藩主・堀田正睦(佐戸井けん太)らが集まり開国について話会いました。
堀田や井伊直弼はアメリカの攻撃を恐れ開国をするように言いましたが、斉昭は開国を断固反対しました。阿部は、迷った末に交渉させました。
結果として、日米和親条約締結されました。そして、下田と函館の港を外国にも開きました。ただし、アメリカとの通商については拒絶しています。
その頃、栄一は岡部の陣屋にいました。本来は、宗助と一緒に市郎右衛門が行く予定だったのだが、紺屋まわりで忙しかったため、栄一は名代で行きました。

栄一は、「はい」だけ言うように宗助から言われていましたが、そうしませんでした。


しかし、栄一は聞き入れません。心配した宗助がその場から栄一を引きずりだしました。
宗助から経緯を聞いた市郎右衛門は、その晩、栄一に確認します。



翌日、栄一は御用金を届けました。その帰りに叫びました。

青天を衝け(せいてんをつけ)第4話ネタバレ,あらすじはここまで。青天を衝け第5話ネタバレ,あらすじにつづく。
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