このページは、NHKの大河ドラマ「青天を衝け(せいてんをつけ)」の第5話のネタバレ,あらすじを吹き出し、会話方式でお伝えいたします。
青天を衝けの第4話のあらすじで、栄一(吉沢亮)はお上にお金を支払うことに納得がいかずに、帰り道で叫びました。
青天を衝け第5話のあらすじは、御用金をもっていった帰り道で惇忠(田辺誠一)に会います。青天を衝け第5話のタイトルは「栄一、揺れる」です。
青天を衝け ネタバレ,あらすじ5話
御用金を支払った帰り道に、栄一が怒っていると惇忠が通りかかりました。栄一は、惇忠に話を聞いてもらっていると、喜作(高良健吾)も通りかかりました。

そう言って、惇忠は「新英近世談」という本を栄一に渡しました。栄一は、「新英近世談」を読んで驚愕しました。そして、栄一は道場での稽古の際にみんなにも話しました。

そんな話をしていると、長七郎(満島真之介)が道場に入ってきました。

その言葉に、栄一たちの稽古は余計に熱を帯びました。
その頃、幕府はアメリカ・イギリスと続けてロシアと和睦条約を結ぼうとします。それを知った、徳川斉昭(竹中直人)は江戸城を訪れます。


阿部正弘(大谷亮平)は、声を荒げていいました。

阿部が斉昭にそう反論しているところ、伝令が駆け付けました。ロシアとの条約交渉をしているところに、大地震が起き津波によりロシア船が転覆したといいます。

しかし、その言葉に阿部は反発しました。

その後、側近の藤田東湖(渡辺いっけい)は水戸藩に戻った時に斉昭に言います。

この日、東湖が家に帰ると慶喜(草彅剛)が訪ねてきました。


その後、幕府は嘉永から安政に変更しました。黒船や地震などの災いは、日の本への警告と捉え、安らかに政を行えるよう願いを込めて安政にしました。
安政2年、渋沢家では大きな問題が起きていました。栄一の姉・なか(村川絵梨)の縁談が中止になり、それからというもの、なかの様子がおかしくなったのです。
栄一は、なかが自殺でもするのではないか。そう思うほど、なかは顔に生気がなく口も開かなくなってしまったのです。
心配した栄一は、なかにしばらくの間ついて側で、見守っていました。なかの縁談が破断になったのは、相手にキツネがとりついているという噂がたったためです。
それを聞いて、親戚一同が「なか」の結婚に反対したことが理由でした。様子がおかしい、なかを見て、なかにもキツネがついたと言うものさえ出てきました。
栄一や市郎右衛門(小林薫)は、キツネの話は信じていませんでした。そして、それを聞いた千代(橋本愛)は、なかをおもいやって言います。

翌日から、市郎右衛門はなかの気晴らしになればと、藍玉の集金に一緒に行きました。すると、それと入れ違いに、まさ(朝加真由美)がお払いをする人(修験者)たちを連れてやってきました。
栄一は、止めますが「まさ」が家に上げてお払いを始めます。修験者たちは、この家に無縁仏が住み着いておるという。まさやゑい(和久井映見)は信じてしまいます。

修験者は、60年前だという。

修験者は、天保3年だと答えます。

そう言って、栄一は修験者を追い返しました。

そう強く言い放った言葉を帰っていた「なか」も土間で聞いていました。
そして、畑仕事をしている栄一のところに「なか」がやってきました。

この年の10月、江戸に大地震が起きました。この地震で、藤田東湖が母をかばって柱の下敷きになり亡くなりました。
側近の死に、徳川斉昭は号泣しました。青天を衝け(せいてんをつけ)第5話のネタバレ,あらすじはここまで。青天を衝け第6話のネタバレ,あらすじにつづく。
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