このページは、NHKの大河ドラマ「青天を衝け(せいてんをつけ)」の第3話のネタバレ,あらすじを吹き出し、会話形式でお伝えしています。
青天を衝け第2話のあらすじで、来年にはメリケンの艦隊が日本にやってくる。そんな世の中の状況になっていました。
青天を衝け第3話のあらすじは、血洗島村で、すくもづくりの時期がやってきたところから始まります。青天を衝け第3話のタイトルは「栄一、仕事始め」です。
青天を衝け ネタバレ,あらすじ3話
血洗島村は、すくもづくりのシーズンを迎えます。すくもとは、藍の染料のことです。刈った藍葉を水を打ちながら発酵させて作ります。
そんな、すくもづくりは職人が大勢集まる重労働で栄一(吉沢亮)もふんどし姿で奮闘しました。発酵させて、100日ほどで、すくもができます。
それを丸めると藍玉になります。市郎右衛門(小林薫)は、すべての工程をチェックし工夫を凝らしていました。栄一は、喜作(高良健吾)に話します。

市郎右衛門は、阿波藍に負けないようにと苦労を重ねていたのです。
嘉永6年、栄一は市郎右衛門に連れられて江戸に行きました。たくさんの店が立ち並ぶ江戸に風景に、栄一は心が高鳴ります。

すると、それを聞いていた侍が言います。

と栄一の言葉に突っかかる武士がいました。

栄一は、そう言われダッシュで走りました。これが、後の栄一の人生を大きく変える平岡円四郎との初めての出会いでした。
市郎右衛門と栄一が江戸から戻って、3ヶ月が経過したある日のことです。四隻の黒船が江戸湾にやってきました。大砲を常備し、黒鉛をもくもくと上げている黒船は、人々に恐怖を与えました。
この頃、家慶(吉幾三)は病気で床に伏せていました。そのため、慶喜(草彅剛)に言います。

そして、アメリカから国書が届いたので、受け取りは仕方ないとして受け取ります。
ペリーからの国書は、水や食料、燃料などを調達するために港を開いてほしいとの内容でした。しかし、幕府は現在将軍が床に伏していたので返答できないと回答します。
すると、ペリーは来年返事を聞きに再びやってくると言い残し、帰っていきました。その10日後、家慶は亡くなりました。
その後、阿部正弘(大谷亮平)は翌年、ペリーがくるときまでに開国するのか。あるいは、撃退するべきなのか。広く意見を募りました。
また、斉昭(竹中直人)を急遽・海防参与という大きな役職につけました。ペリーの噂は、すぐに広がり栄一の耳に届くことになります。
そして、栄一と喜作が黒船の話をしていると、道に宗助(平泉成)らが集まってきました。聴くと、岡部で捕らえられた罪人が江戸に呼び戻されたのだという。

そして、岡部の役人たちが通りそこに一緒に馬に乗って歩いていたのは、牢の中にいた男でした。

その男の名前は、高島秋帆(玉木宏)でした。長崎の砲術家で、幕府に冤罪を被せられて岡部に捕らえられていました。
しかし、長崎でロシアからも通商を求められ、阿部が海防が急務と考えて召し抱えることにしたのです。秋帆は、栄一に歩みよってきました。
栄一が幼いときに、「俺がこの国を守ってやる」といったことがとても印象に残っていたため、忘れられなかったという。

秋帆は、そう栄一に言い笑って去っていきました。
その日、村の藍畑で事件が起きます。みなが一生懸命育てていた藍畑の葉を虫が食べていたのです。

との命を村人に出し、自分は信州や上州へ藍葉を買い付けに向かうという。市郎右衛門は、上州にまず向かうと言います。




しかし、栄一は市郎右衛門が上州に立ったあと、母・ゑい(和久井映見)に懸命に言います。

その熱意に、ゑいは買い付けのための資金を渡しました。
そして、栄一は信州に向かいました。しかし、子どもには売れないと追い返されます。しかし、栄一は、畑を見て周り問題点を次々に指摘していきます。
そのことで、栄一には目利きがあると判断され、藍の葉を買い集めることに成功しました。村に帰った栄一は、市郎右衛門にまず謝罪します。
そして、買ってきた葉を見せます。そして、値段を聞かれ答えます。


そう大喜びするのでした。青天を衝け(せいてんをつけ)第3話ネタバレ,あらすじはここまで。青天を衝け第4話のネタバレ,あらすじにつづく。
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