このページは、NHKの大人気大河ドラマ「麒麟がくる」第16話のネタバレ,あらすじを会話方式,吹き出し形式をお伝えしています。
麒麟がくる第15話のあらすじで、尾張を信長(染谷将太)が収めようとしていました。そのことを美濃の後を継いだ高政(伊藤英明)が警戒していました。
麒麟がくる第16話では、美濃で大事件が起きるところから始まります。麒麟がくる第16話のタイトルは「大きな国」です。
麒麟がくるネタバレ,あらすじ16話
美濃で事件が起きました。高政(伊藤英明)が孫四郎(長谷川純)と喜平次(犬養直紀)に謀反の動きがあるとして殺害したのです。
これを受けて、道三(本木雅弘)が動きます。高政と事を構える動きをします。十兵衛(長谷川博己)と光安(西村まさ彦)は、どのように行動をとるべきか迷います。

十兵衛は、帰蝶(川口春奈)が道三の後押しをするようなことがないように、説得しに行こうと考えていました。尾張に到着した十兵衛は、帰蝶のところに行きました。よそよそしい帰蝶。




十兵衛は、帰蝶にひれ伏して願いでました。

そう言って帰蝶は、その場を去りました。帰蝶は、十兵衛が孫四郎を追い返したことで裏切られたと思っていたのです。互いの立場が変わって、気持ちに変化が出てくるのでした。
その頃、駿河でも大きな出来事が起きていました。今川義元(片岡愛之助)の右腕・太原雪斎(伊吹吾郎)が病気で亡くなっていたのです。
太原雪斎が亡くなったことを他国にばれないよう東庵(堺正章)と駒(門脇麦)は、寺に何日も閉じ込められていました。そんな2人が庭で鍋を作っていると、元服した松平元信(竹千代)がやってきました。
元信は、鍋のにおいにつられてきて、駒や東庵に話しかけます。そこに、薬屋の菊丸(岡村隆史)が薬草を届けにやってきました。菊丸は元信の館に、時々薬草を届けにやってきていたのです。

菊丸の話を聞いて、駒は十兵衛や牧(石川さゆり)のことを心配します。

駒は、それだけでなく自分を助けてくれた明智の人を確かめたいという気持ちを持っていました。

駒は、そう言って菊丸にお願いしたのです。美濃に帰った十兵衛は、高政がいる稲葉山城に登城していました。

十兵衛は、高政に報告しました。高政は、それを聞いて上機嫌になります。


十兵衛が皮肉交じりに言うと、高政が続けます。

国力を高めるために領地替えをする狙いだが、ずっと明智荘は先祖代々受け継いだものである。そのため、牧がどう思うか。そのことが十兵衛は気がかりでした。
十兵衛は、明智荘に戻り煕子(木村文乃)の作った食事を食べながら考えこんでいました。そこに、左馬助がやってきました。なんと、道三が戦をするために味方を集めてるという。
道三の方につく場合は、大桑城に集まるように号令をかけたのです。十兵衛は、さらに考えながら光安の館に向かいました。しかし、光安は領地が変わることで途方に暮れていました。

そう泣きながら光安は十兵衛に詫びます。そして・・・

しかし、十兵衛は光安を止めました。高政は、大半の国衆を味方につけている。いくら道三が味方を募っても、2000人~3000人がいいところ。これでは、どんなに戦上手の道三でも勝つのは無理だと考えた十兵衛。

そう言って、十兵衛は道三を説得しようと考えていました。麒麟がくる第16話のネタバレ,あらすじはここまで。麒麟がくる第17話のネタバレ,あらすじにつづく。