今回は、現在放送中のNHKの大河ドラマで人気の「麒麟がくる」第15話のネタバレ,あらすじの吹き出し形式,会話方式でお伝えします。
麒麟がくる第14話のあらすじで、道三(本木雅弘)は信長(染谷将太)に援軍を送ることを決めました。そして、信長は今川軍を村木砦でから追い返しました。
麒麟がくる第15話は、道三が家督を相続するところから始まります。麒麟がくる第15話のタイトルは「道三、わが父に非(あら)ず」です。
麒麟がくるネタバレ,あらすじ15話
道三は、予想に反してあっさりと家督を高政(伊藤英明)に譲ることを承認しました。深芳野(南果歩)が亡くなったことをきっかけに出家したいと思ったのです。
その2ヶ月後のある日、明智荘に道三の次男・孫四郎(長谷川純)がやってきました。高政の家督相続についての内容でした。高政は、清洲城の織田彦五郎やその家臣たちと密書のやり取りをしている。
そのため、いつか信長(染谷将太)と衝突することになるため、帰蝶(川口春奈)は心配して孫四郎を明智に向かわせたのです。



そう言って、孫四郎は帰っていきました。光安(西村まさ彦)は、ため息をつきます。

十兵衛もまた、胸騒ぎが止まらないのでした。その翌日、十兵衛は高政に呼び出されました。

嫌な役目を押し付けられた十兵衛は、数日後に道三のところに行きました。


天文23年、清洲城は混乱が起きていました。信長は、その混乱につけこみ叔父・織田信光(木下ほうか)を味方につけ彦五郎を調略により討ち取ったのです。
彦五郎を失った清洲城は、信長の手であっという間に落ち尾張は岩倉城を除き信長の手に落ちました。この事実は瞬く間に広まります。高政は、動揺を隠せません。
道三は、信長を自分の息子のように自慢して歩きます。次男の孫四郎は、馬2頭を兄の代わりに帰蝶に送っていました。

稲葉は、高政にそのように忠告をします。道三は、孫四郎と三男・喜平次を連れて鷹狩りに行っていました。そのことで、高政はさらなる動揺をするのです。
その頃、東庵(堺正章)は駿府に滞在したままでした。伊呂波太夫(尾野真千子)に紹介された豪商の子供は、すでに回復しておりお金のあては外れます。
しかし、東庵は今川家の家老・太原雪斎(伊吹吾郎)に雇われ治療にあたっていました。雪斎は、治療の最中に東庵に心を開いて話してくれます。

そう忌々しそうに口走りました。

そう言って、織田を敵対する牙をむき出しにしておりました。その頃、駒(門脇麦)は二人の人物に再会していました。一人は、菊丸(岡村隆史)。菊丸はなぜか薬問屋で働いていました。
そして、もう一人は藤吉郎(佐々木蔵之介)。藤吉郎は、草履売りをやめ織田信長の評判を聞き侍にしてもらうと張り切っていました。

駒は、迷惑だったので断ろうとしていましたが、藤吉郎の熱意に断り切れませんでした。麒麟がくる第15話のネタバレ,あらすじはここまで。麒麟がくる第16話のネタバレ,あらすじにつづく。