このページは、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の第24話のネタバレ,あらすじを吹き出し形式、会話方式でお伝えしています。
麒麟がくる23話のネタバレ,あらすじで、足利義輝(向井理)が命をかけて幕府を守ると十兵衛(長谷川博己)に覚悟を伝えました。
麒麟がくる24話のあらすじは、義輝が討ち死にしたことを十兵衛が知るところからスタートします。麒麟がくる24話のタイトルは「将軍の器」です。
麒麟がくるネタバレ,あらすじ24話
13代将軍・足利義輝が討ち死にしたのを十兵衛が知ったのは永禄8年5月のことです。三好吉継は、二条御所を襲撃して義輝だけでなく、母や僧侶である末弟まで首をとりました。
十兵衛は、怒りに震えました。松永久秀(吉田鋼太郎)は義輝を討たないと約束してくれていたからです。十兵衛は、義景(ユースケ・サンタマリア)の許可を得て朝倉館に行きました。
松永久秀に、怒り爆発する十兵衛ですが涼しい顔で言われます。

松永久秀は、そう言って鉄砲を十兵衛に渡して自分を撃つように言い目を閉じて待ちます。何も抵抗しない男をを撃つわけにはいかない十兵衛は、冷静になりました。

一乗院覚慶は、仏門に入っていた義輝の弟になります。覚慶は、三好方に幽閉されていましたが松永久秀の依頼で、藤孝(眞島秀和)らが脱出させると近江の守護代に許しを得ていたのです。
覚慶は、元服すればもっとも将軍に近い嫡流男子です。そして、松永久秀は書状を十兵衛に見せます。その送り主は、義景で覚慶を越前で受け入れてもよいという手紙が来ていたのです。
ただ、覚慶が将軍の器かどうかというのが判断つかないので、十兵衛にみきわめて欲しいと書状には書かれてありました。

一方、京に戻った駒(門脇麦)は東庵(堺正章)のもとに帰りました。東庵は、盗賊に一切合財全部もっていかれ一文無しになります。しかも、その時に腕に大けがを負います。
お金がなくて困っていた東庵のところに伊呂波太夫(尾野真千子)がやってきます。


東庵もそう言って、渋々同意しました。駒も伊呂波太夫に丸め込まれたが複雑な気持ちになっていました。大和で出会った僧侶のことが気になっていました。
それが次期の将軍候補である一乗院覚慶(滝藤賢一)であることを駒は知る由もありませんでした。
その頃、十兵衛は大和をたち覚慶に会いに行っていました。そして、覚慶が身を寄せている和田家の前で藤孝や三淵(谷原章介)が騒いでいました。

そこに、覚慶が連れ戻されてきます。覚慶は、大和の寺に戻ろうとしてはだしで館を抜け出していたのです。そして、十兵衛は覚慶に挨拶をします。


覚慶は、十兵衛のほうをじっと見ていいます。


そう言われた覚慶は、顔面蒼白の状態で館に入っていきました。還俗した覚慶が上洛して、朝廷から征夷大将軍の宣言をしてもらう。三淵はそのように考えていました。
しかし、覚慶に将軍の資質があるのかどうか。心の中では三淵も迷っていました。それでも、藤孝がもう後には引けないと背中を押します。そのためには、諸大名の協力が必要です。

そう十兵衛に頭を下げました。麒麟がくる24話のネタバレ,あらすじここまで。麒麟がくる25話のネタバレ,あらすじにつづく。