このページは、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の第26話のネタバレ,あらすじを吹き出し形式、会話方式でお伝えしています。
麒麟がくる25話のあらすじでは、信長(染谷将太)から自分の家臣にならないかという誘いを十兵衛(長谷川博己)は丁重にに断りました。
麒麟がくる26話のあらすじは、2年余り空位になっていた14代将軍に足利義栄になるところから始まります。麒麟がくる26話のタイトルは「三淵の奸(かん)計」です。
麒麟がくるネタバレ,あらすじ26話
足利義輝(向井理)が京都で殺害されてから2年が経過した頃、空位になっていた将軍に四国・阿波の足利義栄でした。2年ぶりに14代将軍が誕生したのです。
しかし、義栄は重病を抱え長い間摂津にとどまることになります。その頃、京で利権を握っていたのは義栄を担ぎだした三好長慶一族です。
一方、朝廷では関白の近衛前久(本郷奏多)が追い込まれていました。義栄の評判が悪いことに加え、前の関白の二条晴良が取り次いで足利義昭(滝藤賢一)の元服の儀を許したからです。
二条家は、近衛家を敵対する立場のため近衛家のやることに対して、いろいろと画策してくるのでした。
永禄10年朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)が烏帽子親として、足利義昭が元服を果たしました。義昭は、武士になり将軍になる手筈は整いました。
帝に将軍職を任命してもらうために、京にいかなければならない。そのため、十兵衛が動きます。

いったいどれだけの大名が義昭についてきてくれるのか十兵衛もわかりかねていました。その頃、大和の松永久秀(吉田鋼太郎)は三好一族と闘っていました。
義昭が上洛を期待していた越後の上杉謙信は内紛が起きているために動けそうもない。武田信玄や毛利元就は無理。六角承禎は三好家とつながっているため敵。
動いてくれるのは、三河の徳川家康(風間俊介)と浅井長政。しかし、この2人ではまだまだ力が弱い。頼りになるのは、信長と朝倉義景だけの状況です。
この2人だけで、京の三好勢に勝てるのか。そんなことを十兵衛は佐馬助と試案していました。そこに義景の家臣・山崎吉家(榎木孝明)がやってきました。




結局、光秀も宴に参加することになりました。祝いの宴は、十兵衛が予想していたよりも盛り上がっていました。義景は、長男を横に置き上機嫌です。
しかし、義景のいとこにあたる朝倉影鏡が上洛に異を唱えます。三好一族と戦になるだけだという。それに対して義景は、上杉謙信などの大軍を率いれば戦はすぐに終わると言います。
納得のいかない影鏡は、十兵衛に意見を求めてきました。

その発言に場が一気にしらけてしまいます。そして、十兵衛は酒をもう一杯あおって言います。

そうはっきりと十兵衛が言ったことで、場が険悪な状況になります。しかし、それを藤孝が舞などでなんとか取り繕いました。
十兵衛が席をたって、その場を去ろうとすると伊呂波太夫(尾野真千子)が後をつけてきました。



十兵衛が考えこむと、太夫はいいます。

その言葉が十兵衛を決意させます。そして、十兵衛は信長のいる尾張に行きました。

信長は、十兵衛の言葉に驚きます。

信長は、十兵衛の前にどっかりと座ります。

十兵衛は、信長のもとで飛び立つことを決意しました。麒麟がくる第26話のネタバレ,あらすじはここまで。麒麟がくる第27話のネタバレ,あらすじにつづく。