このページは、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の第27話のネタバレ,あらすじを会話方式、吹き出し形式でお伝えしています。
麒麟がくる26話のあらすじで、十兵衛(長谷川博己)は信長(染谷将太)に仕えることを決めます。そして、足利義昭(滝藤賢一)を信長だけで上洛するよう提案します。
麒麟がくる27話のネタバレ,あらすじでは、足利義昭が信長に会いに美濃にやってきたところから始まります。麒麟がくる27話のタイトルは「宗久の約束」です。タイトルはわかり次第お伝えします。
麒麟がくるネタバレ,あらすじ27話
永禄11年7月、足利義昭の御一行は信長が待っている美濃の立政寺に到着しました。信長は、さっそく上洛のための品々を献上しました。

そして、特別にこっさえた太刀はおびえたような顔をして触ろうともしません。岐阜城(稲葉山城)に戻った信長が愚痴をこぼしました。



そう言って、2人は畿内の地図を広げて今後の作戦を一緒に立てました。信長は、三河の徳川家康(風間俊介)などの兵を合わせると3万を超えます。
信長の妹・お市が嫁いだ浅井長政の兵は、2000~3000人。兵の数こそ少ないが同じ近江の六角と対立しているのでうまく利用できるかもしれない。
信長は、浅井長政に会うために佐和山城へ行き、十兵衛はその間に京の三好勢の兵の数。そして、朝廷の意向を確認することになりました。
十兵衛は、3年ぶりに京に入りました。都は、三好一族の兵があちこちに目を光らせていました。藤吉郎(佐々木蔵之介)と落ち合い状況を確認します。



藤吉郎は、信長に心酔していました。その後、十兵衛は東庵(堺正章)のところに行きました。藤吉郎も一緒についてきました。
東庵も駒(門脇麦)も十兵衛とは久しぶりの再会で驚きました。越前に行って以来、12年ぶりの再会なので東庵も駒も言葉がでないほどでした。
そして、藤吉郎を見て駒は再び驚きました。


そう言って、人差し指を唇の前で立ててしゃべらないように言います。奥で、三好三人衆の筆頭格である三好長逸の身内が治療をしていました。外にも家臣が来ていました。

十兵衛は、もめごとにならぬように藤吉郎を帰らせます。そして、十兵衛は駒に言います。

すると、駒は眉をひそめました。


駒は、複雑な思いを抱えながらも十兵衛を伊呂波太夫(尾野真千子)のところに案内しました。そして、団子屋で話を聞きました。

今井宗久という名前に、駒は思い当たる節がありました。以前、駒が作っていた丸薬に興味があると声をかけてきた商人です。

駒が今井宗久と会うのに、十兵衛も一緒についていきました。宗久は、十兵衛のことを知っていました。常連客の帰蝶(川口春奈)から十兵衛のことを聞いていたのです。
今井宗久は、こんかいの戦は足利義昭を旗印にしている織田の方が有利とみている。だから、金が戻ってこなくなる三好と手を切ってもいいという。
しかし、その条件として京に火をかけないこと。堺をそのまま残すこと。そして上洛時には、鎧兜を脱いで上洛することの3つを条件にあげました。
十兵衛にとっては、頭の痛い取引です。義昭は喜ぶだろうが信長はもとより柴田勝家(安藤政信)らが反対することは明らかでした。それでも、十兵衛はその条件をのみました。

麒麟がくる第27話のネタバレ,あらすじはここまで。麒麟がくる第28話のネタバレ,あらすじにつづく。