このページは、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の第28話のネタバレ,あらすじを吹き出し形式でお伝えしています。
麒麟がくる27話のあらすじで、十兵衛(長谷川博己)は信長(染谷将太)が上洛する条件として鎧兜をつけずにくることを宗久と約束をしました。
麒麟がくる28話のあらすじは、信長が足利義昭(滝藤賢一)を奉じて京に入るところから始まります。麒麟がくる28話のタイトルは「新しき幕府」です。
麒麟がくるネタバレ,あらすじ28話
永禄11年9月、六角と三好の軍勢を撃破した信長は、足利義昭を奉じて京に入りました。義昭や信長、三淵(谷原章介)や藤孝(眞島秀和)らみなが鎧兜を脱いだ姿でした。
十兵衛が約束してきたことを信長をはじめみなが守ってくれたのです。それは、十兵衛の説得に信長が折れたためでした。駒(門脇麦)の願い通り京に戦火に巻き込まれることはありませんでした。
そのタイミングで、足利14代将軍・足利義栄が病気で亡くなります。その報告を受けた信長は、摂津の三好勢を一気に攻め込み畿内から一掃しました。信長と義昭は、摂津の芥川城に入城します。
芥川城では、今後の三好一族の扱いを決めるために会議が行われていました。特に意見が対立したのは、松永久秀(吉田鋼太郎)の処遇でした。信長サイドは、許すべきだといいます。

意見が対立していましたが、それをおさめたのは義昭でした。

そう言って、三淵らを納得させました。その様子を十兵衛は末席で、感動しながらみていました。その後、広間の片付けを終えた十兵衛は廊下で松永久秀と会います。

そして、声を潜めて言いました。

それを聞いた十兵衛は嫌な予感を感じました。10月に入り、足利義昭が京で正式に15代将軍に任命されました。
信長は、京を去り岐阜にあわただしく戻りましたが十兵衛は将軍家に仕えることになり義昭の側に仕えます。永禄12年の正月、足利義昭のもとを三好の軍勢が襲ってきました。
十兵衛は、慌てて義昭を米蔵の地下に避難させます。しかし、摂津から大軍がやってくると聞いた三好勢は翌朝、退去していきました。
駒はそんな京での出来事から十兵衛のことを心配していました。駒は、東庵(堺正章)と供に本圀寺に治療道具をもって駆け付けました。
本圀寺で、十兵衛は陣頭指揮をとっていました。無事を喜ぶ駒に、十兵衛の笑顔がこぼれます。そして、家臣を率いて別の場所に移動します。
そして、駒は本圀寺で怪我人の手当をしていると公方様とよばれる覚慶(足利義昭)と驚きの再会を果たします。
翌日、十兵衛が訴状に目を通しているところ上洛した藤孝がやってきました。

そして、十兵衛は見ていた訴状を藤孝に見せます。



藤孝も同様の意見をもっていました。本圀寺の事変から5日後、信長が慌てて上洛しました。信長は、摂津晴門に報告がなかったことを怒ります。

信長は、摂津晴門にそう厳しく命じました。麒麟がくる28話のネタバレ,あらすじはここまで。麒麟がくる29話のネタバレ,あらすじにつづく。