このページは、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の第30話のネタバレ,あらすじを吹き出し方式、会話形式でお伝えしています。
麒麟がくる第29話のあらすじで、摂津晴門(片岡鶴太郎)の不正を知った十兵衛(長谷川博己)は問い詰めました。
麒麟がくる第30話のあらすじは、十兵衛が美濃に向かうところから始まります。麒麟がくる第30話のタイトルは「朝倉義景を討て」です。
麒麟がくるネタバレ,あらすじ30話
十兵衛は、久しぶりに美濃に行きました。信長(染谷将太)が美濃に戻った後に来るように言われていたからです。そして、帰蝶(川口春奈)と会います。

十兵衛、久しぶりじゃのう。元気そうでなによりじゃ。

帰蝶さまもお元気そうで。最近は、どのようなことをなさっていられるのですか。

殿に、朝倉義景を討つように伝えたところじゃ。

信長さまに、朝倉義景のことでと言われていたので。
そして、十兵衛は信長と会います。

帰蝶さまより、朝倉義景を討つという話を聞きました。

朝倉相手に、一人では勝てぬ。
信長は、莫大な兵と資金力の持つ朝倉義景に勝つには自分一人では無理だと冷静に判断していたのです。

帝が朝倉義景を討つことを認めれば、大義名分がたちも納得し、おのずと兵も集まるのでは?
しかし、それは帝から戦の勅命が得られなければ単独での戦になるという大きな賭けでもありました。
その頃、駒(門脇麦)は足利義昭(滝藤賢一)が夢見る「貧しい者、病気に苦しむ者を救う館づくり」に協力するため、稼いだお金を献上しました。
十兵衛の助言を受け、信長(染谷将太)は帝(坂東玉三郎)に会いに行きました。

朝倉義景との戦の勅命をもらうことは、できないでしょうか。
この頃、信長は朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)だけでなく、信長包囲網をしかれていました。信長は、そこで帝の許しを得て朝倉義景を討つことを考えたのです。
帝は、信長に勅命を出しました。その裏で、幕府を牛耳る摂津(片岡鶴太郎)が信長の動きに目を光らせていました。麒麟がくる第30話のネタバレ,あらすじはここまで。麒麟がくる第31話のネタバレ,あらすじにつづく。