このページは、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」第32話のネタバレ,あらすじを吹き出し、会話形式にてお伝えいたします。
麒麟がくる第31話のあらすじで、信長(染谷将太)は、朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)と浅井長政(金井浩人)に挟み撃ちにあいそうになり軍を引き逃げました。
麒麟がくる32話は、信長が越前から逃げかえったところから始まります。麒麟がくる32話のタイトルは「反撃の二百挺(ちょう)」です。
麟がくるネタバレ,あらすじ32話
元亀元年の4月末に、信長が率いた軍勢は京に逃げ帰ってきました。そして、十兵衛(長谷川博己)は義昭(滝藤賢一)から戦の報告するように呼び出されます。


そういって、十兵衛は摂津の追及をいなします。そして、義昭に言います。

義昭への報告を終えた後に、十兵衛は館に帰ります。煕子(木村文乃)と娘のお岸とたまが光秀の帰りを出迎えてくれました。煕子の願いで、美濃から京に呼び寄せたのです。
母・牧(石川さゆり)は生まれ育った美濃を離れることはしませんでした。


十兵衛は、そう煕子に誓いました。それから数日後、十兵衛は藤吉郎(佐々木蔵之介)と一緒に堺に鉄砲の買い付けに向かいました。
信長が藤吉郎に命じた役目だったのですが、十兵衛が今井宗久(陣内孝則)を会ったことがあったので、同行することになったのです。

十兵衛に不満を漏らしました。そして、宗久に会った藤吉郎は言います。

しかし、宗久は名前こそ明かさなかったが250丁の鉄砲を今朝に売る約束をしたと明かします。藤吉郎は、なんとか相手を教えて欲しいと懇願しますが宗久は明かしません。
強引に聞き出そうとする藤吉郎を見かねて、十兵衛は間に入ります。

宗久は、その晩に茶会があるので十兵衛と藤吉郎をお茶会に招待しました。そこに出席する名簿を見ると、茶人ばかりの中で筒井順慶(駿河太郎)の名前がありました。
筒井順慶は松永久秀(吉田鋼太郎)と争っている大和の古い領主です。
宗久は、鉄砲を売った相手は商人として教えれないが、茶会の相手なら教えれるということで間接的に鉄砲を売った相手を光秀に教えてくれていたのです。
その晩、宗久は筒井順慶と一緒にやってきました。



挨拶をした後に、後から入ってきたのは駒(門脇麦)でした。駒が作っていた薬をきっかけに、筒井順慶と知り合ったのだという。

十兵衛は、これなら鉄砲を譲ってもらえるかもしれないと思います。しかし、藤吉郎は十兵衛に耳打ちします。

十兵衛は、藤吉郎のことを気にすることなく筒井順慶に鉄砲を譲ってほしいとお願いします。それを駒が後押ししてくれました。そのため、200丁の鉄砲を譲ってくれることになりました。
その代わりに、筒井は十兵衛に信長を・・・駒には、義昭に引き合わせることをお願いします。そして、2人ともそれを約束しました。


筒井は、肝が据わっており若くて感じのよい人物です。松永久秀と対等に勝負できていることに十兵衛は納得しました。
信長は、京に戻って2ヶ月後に家康(風間俊介)と一緒に近江に出陣し浅井長政と朝倉義景と姉川の戦いをおこします。激戦ではありましたが、徳川・織田軍が勝利しました。
その後、四国の三好一族が13000人の兵をあげ摂津に押し寄せてきました。この戦には、義昭も参戦して負けることはないだろうと思っていました。
しかし、一向宗の本願寺の門徒が三好方につくという緊急事態に陥ります。
後ろには、浅井長政と朝倉軍がおり信長は兵を引き、義昭を京に戻しました。麒麟がくる32話のネタバレ,あらすじはここまで。麒麟がくる33話のネタバレ,あらすじにつづく。