このページは、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」第39話のネタバレ,あらすじを吹き出し方式、会話形式でお伝えします。
麒麟がくる38話のあらすじで、光秀(長谷川博己)は菊丸(岡村隆史)と一緒に丹波に向かいました。
麒麟がくる第39話のあらすじは、光秀が丹波に行く一方で信長(染谷将太)が長篠の戦をいしているところからはじまります。麒麟がくる39話のタイトルは「本願寺を叩け」です。
麒麟がくるネタバレ,あらすじ39話
天正3年、光秀が丹波攻略に向かう一方で、信長は長篠・設楽原の戦いで武田を次々と撃破していきます。その勢いのまま、越前の一向一揆も制圧しました。
天正3年11月、信長は朝廷から権大納言・右大将に任命されます。武士が官職につくのは、源頼朝がついて以来のことでした。
しかし、武田勝頼が美濃に兵をすすめたという話を聞いて任官の挨拶をすることなく、岐阜にかえりました。それに怒った三条西実澄(石橋蓮司)が岐阜にやってきました。

しかし、信長は悪びれる様子もなく言います。

三条西実澄は、信長の意見に驚き開いた口が塞がりませんでした。信長は、三条西実澄に話したように岐阜城を信忠に譲り、自分は安土城をつくり始めました。
天正4年、大阪の本願寺が信長に対して三度目の兵を挙げます。しかし、信長は細川藤孝(眞島秀和)や光秀などを送り込みます。
しかし、本願寺攻略は難しく軍議を重ねているところに、信長が鎧もつけずにやってきます。

そう言われても、誰も信長に同調する重臣はいません。業を煮やして、信長が鉄砲をもって相手の陣に向かって突き進みます。そこで、信長は足を撃たれ負傷を追います。
それを、光秀が命からがら救いだしました。信長は、なんとか助け出せましたがその後に光秀は、病床に伏し陥ってしまいました。戦の中で負傷した腕がその原因でした。
京に運ばれた光秀を見て煕子(木村文乃)は、慌ててしまいます。取り乱した状態で、東庵(堺正章)を呼び起こします。

東庵は、曇った顔で煕子に説明します。駒(門脇麦)は、必死に光秀の側で汗をぬぐっています。煕子は、毎日神社で手を合わせました。
その甲斐あってか、光秀は息を吹き返しました。生死の淵をさまよった後に、意識を取り戻しました。その数日後、光秀を見舞いに信長がやってきました。
幸い、光秀はかなり回復していました。それを見て、信長が言います。


信長は、光秀の回答に満足気です。しかし、次の言葉が光秀と信長でぶつかります。


光秀の強い口調に信長が怒りそうなところに、たま(芦田愛菜)がお茶菓子を運んできました。そのことで、緊迫していた空気が一気になごみます。
信長は、たまにいい嫁ぎ先をあっせんしてやるとか安土城を見せてやるなどと言います。しかし、大和の筒井の件は、よろしく頼む。
そう言って帰ってきました。麒麟がくる39話のネタバレ,あらすじはここまで。麒麟がくる40話のネタバレ,あらすじにつづく。