おむすび あらすじ第17話「ギャルを辞める」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第17話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

おむすび第16話あらすじで、結（橋本環奈）が歩（仲里依紗）に思いをぶつけて、家を飛び出していってしまいました。

おむすびのあらすじ第17話は、結（橋本環奈）がいなくなったつづきからはじまります。おむすび第17話のタイトルは「飛び出す結」です。

おむすびあらすじ第17話

結（橋本環奈）は、糸島の海をみながら昔のことを思い出していました。平成6年（1994）10月、神戸の昔ながらの商店街に「ハーバー米田」があった。

店には、聖人（北村有起哉）と愛子（麻生久美子）が働いていました。当時の結（磯村アメリ）は5歳。歩（高松咲希）は14歳。

結、セーラームーンになりたいねん。お姉ちゃん、髪やって。

歩（高松咲希）が結の紙をツインテールにしているところ、歩の1つ上の親友・真紀（大島美優）が安室奈美恵の曲をCDで流します。

このCDあゆちゃんにあげる。

ええの。ありがとう。

やったー。セーラームーンに変身や。

「ハーバー米田」の常連には、小学校の教師・大崎彰（内海崇）、惣菜店の店主・佐久間美佐江（キムラ緑子）、テーラーの店主・高橋要蔵（内場勝則）などがいました。

その日は、大崎が髪を切っていて美佐江と高橋がやってきていました。美佐江は、歩と結に惣菜を渡します。

うちのお惣菜。タコのやわらか煮とお野菜の揚げ浸し

ゆい野菜きらい。

好き嫌い言うてたらウルトラマンなられへんぞ。

ウルトラマンちゃうわ。セーラームーンやで。おっちゃん、月にかわっておしょうきすんで。

ある日、そんな商店街にアーケード設置計画が動き出した。聖人はアーケード側の責任者になります。

もう、安請け合いして。

今役に立たんでいつ役に立つんや。俺に任せてください。

聖人は、反対する真紀の父・孝雄（緒形直人）のもとに行きます。そこに、歩と真紀が帰ってきました。

真紀、もうここの子と遊ぶな。

孝雄は妻をやる気をなくしていました。なにもかも新しいことをはじめる元気がなかったのです。その後も、真紀と歩は仲良く遊んでいました。

「バーバー米田」の二階で遊んでいた真紀を連れて帰ろうと孝雄がやってきます。

真紀、おるんやろ。

真紀と歩は仕方なく1階におりてきました。店には、聖人、愛子の他にも美佐江、福田らが集まっていました。

やめてください。商店街の親の関係を子どもにまでもちこみたくないんです。

子供をだしにして、アーケードを設置したいんやろ。

結は、真紀に描いてもらったセーラームーンのスケッチを眺めていましたが、大きな声で喧嘩していたので・・・

みんな、仲良く。喧嘩したらアカン。

結はその時のことを思い出して海を眺めていました。そこに、ルーリー（みりちゃむ）たちがやってきました。歩に言われたことがショックだった4人は・・・

ムスビン今日でハギャレンの活動をやめる。

結は、そんなハギャレンの仲間たちを見送ることしかできませんでした。

歩は誰にも何も告げずに家をでました。そして、中州を歩いています。そこで、かつて敵対したギャル・大河内明日香（寺本莉緒）がメンチ切ってきます。

やっと会えた。うちあんたと勝負つけたいと思ってたんや。

歩と明日香は、博多ラーメンの大食い勝負をすることになりました。歩は、食べ飽きたところで勝負を明日香に譲ります。

今度会う時は友達で

そう歩に声をかけ、明日香は中州のバーに消えていきました。

そこに、愛子（麻生久美子）がやってきます。

ここだと思ったわ。じゃあ、私もバーボンロックで。

なんで、ここがわかったの。

あの時の歩と一緒だよ。

おむすび第17話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第18話のネタバレ,あらすじにつづく。

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