おむすび あらすじ第4話「この世にクズはなか」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第4話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

おむすびあらすじ第3話で、結（橋本環奈）は書道部の風見（松本怜生）を見て書道にトキメキを感じます。

おむすびのあらすじ第4話は、よねだ農園で働くところからはじまります。おむすび第4話のタイトルは「この世にクズはなか」です。

おむすびあらすじ第4話

よねだ農園では、聖人（北村有起哉）、愛子（麻生久美子）、佳代（宮崎美子）が作った野菜を規格品と規格外品とに分別します。

そこに、結（橋本環奈）が帰ってきました。愛子は、嬉しそうに出かけたのにどこか元気がないように感じます。

結は、形や色が悪い野菜の集まり、規格外品を見て質問しました。

前から思ってたんだけど、これって本当に破棄しなければならないの。

結は十分に美味しいから、もったいないと思っていたのです。

売れんから、割り切るしかない。どんだけ味が美味しくても、見た目が悪かったらクズになる。

結は、サラリーマンがハギャレンのギャルたちに言ったクズという言葉を思い浮かべます。

翌日、結が学校に行くと恵美（中村守里）が慌ててやってきて書道室に行きました。

結ちゃん、ちょっと来て風見先輩が呼んでる。

米田、昨日の展覧会見て書道辞めたくなっただろ。米田には難しい展覧会だと思うけど、書道はもっと楽しいものだ。次は、米田と宮崎をもっと楽しい展覧会に俺が連れていく。

そういわれて、嬉しくてニヤニヤしながら結が帰っていると、ハギャレンのギャルに会います。

もう話すことないです。失礼します。

あんた、しょうもないって言ったよね。それが許せんのやけど。うちら真剣にギャルやっとんじゃけど。

真剣にやるって何をですか。どうせ悩みなんてないんでしょ。でも、うちは違うんです。

うちはハギャレン守りたいだけ。だから、一緒にギャルやって超アゲになろう。

しつこくハギャレンに勧誘された結（橋本環奈）は思わず言ってしまいます。

なんで嫌がっているのかわからないのですか。このままだと本当にクズになってしまいますよ。とにかくうちは、お姉ちゃんもギャルも嫌いなんです。二度と近づかないでください。

結が帰宅すると、永吉（松平健）と聖人がもめていました。いびつな売れない規格外の野菜でもめていたのです。

そげなクズは、売ってもお金にならんやろ。食えそうなやつは近所でタダで配る。

お前は、ほんまに農家じゃなかの。結、乗れ

結は永吉と一緒に商店街に行きました。そこで、規格外の野菜を売り始めます。集まった人の中に、河童の野球少年がいました。

知り合いか？

例の河童

四ツ木翔也だ。河童って言うな。おめ。

うちも米田結って名前があるっちゃけど。

お互い名前を名乗りあって、河童の野球少年が四ツ木翔也（佐野勇斗）という名前であることを知ります。

君、福西の野球部だろ。これもおまけたい。そのかわり、もし甲子園で活躍したらホークス来ばよ。

翔也は、たくさんの野菜をもらって喜んで帰っていきました。

じゃあな、米田結

そして。野菜を売り切った永吉は、結に言います。

覚えとき、結。儲けやらどげんでもよか。1円でもええから買ってもらったら、商品として報われる。形が悪かろうが、見てくれが酷かろうが、この世にクズなんてものはなか。

永吉にそう言われて、結はギャルにクズって言ってしまったことを思い出します。

日曜日、結は風見（松本怜生）に誘われて恵美と3人で初心者も楽しめる書道展に行くことなります。

宮崎は、熱っぽくてこれなくなったみたい。

中州に到着すると、恵美が来られなくなり結の心は高鳴ります。

その時、体調が悪そうな中ティッシュ配りをしているギャルのスズリンこと鈴音（岡本夏美）を見かけました。しかし、結はそのまま会場に向かいます。

会場についた結は、どうしても鈴音のことが気になって・・・

すみません。ちょっと、用事ができてしまって。

おむすび第4話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第5話のネタバレ,あらすじにつづく。

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