おむすび あらすじ第44話「献立見直し」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第44話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

おむすび第43話あらすじで、佳純（平祐奈）が家出をして結（橋本環奈）の家に泊まらせてもらっていました。

おむすびのあらすじ第44話は、結（橋本環奈）と歩（仲里依紗）が寝不足のところからはじまります。おむすび第44話のタイトルは「献立見直し」です。

おむすびあらすじ第44話

結（橋本環奈）と歩（仲里依紗）が寝不足になって起きてます。その日、佳純（平祐奈）が泊まっていたため、いつもと違う場所で寝てたからです。

朝食、米田家と佳純が一緒に食事をとります。佳純の家は、洋食ですが米田家は和食で糸島から送られてきたものになります。

あっそや、歩。お前も仕事しよるんやから、お金少しは入れろや。今食べてるご飯だって、タダやないんやで。それをバクバク

バクバク食べるって言えば、白鵬横綱になったね。入門当時はガリガリだったのに、ちゃんこをバクバク食べて160キロになったって。

そうか。たいしたもんやのう。

聖人（北村有起哉）は歩に乗せられます。

だから、お父さん。

またや～。

こんな風に食卓囲めるなんて、素敵ですね。うちは食事をしても話があまりないから。

カスミンの家でもそうなれると思うよ。昨日の夜、お母さんと話してきたの。お父さん、カスミンのことがすごく心配なんだって。

だから、大事な娘に苦労かけたくない。それで、働かなくていいって言ったそうよ。誰にだってあるでしょ。

よかれと思ってやったことが相手に伝わらないって。だから、お家に帰ってちゃんと話してみたら。きっとわかり合えると思うよ。

佳純が涙を流します。

みんなが優しいもん・・・

翌日、結は翔也（佐野勇斗）に電話をかけました。

翔也、あれから調子どう？

おう。結の献立のおかげでキレッキレたい。

そういいながら、翔也は水をがぶ飲みします。

結は、翔也が元気そうだったことから献立に納得していまいた。昼休み、結は沙知（山本舞香）に謝りに行きました。

昨日、失礼なこと言ってごめん。ただ、わかって欲しいの。うちも真剣に栄養士目指してるの。

そういいながら、沙知に翔也に作った献立を見せました。

うちだけじゃない。カスミンもみんな誰かを支えようと思って勉強しとう。それだけはわかってほしいっちゃね。

あんたは、一回でも支えられる側の気持ちになったことあるの？それは、ただの押しつけ。むかつくねん。

そういって、沙知は部屋を出ていきました。

結は、翔也の立場になって・・・もう一度献立を見直してみます。

今、献立見直してた。翔也、量足りとらんっちゃない？

いや～ごめん。本当は、全然足んね。練習の途中でいつも腹減る。

うちまたやっとっちゃね。大切な人を支えるどころか、傷つけとった。ごめんなさい。

一方、聖人（北村有起哉）は孝雄（緒方直人）に言われた言葉を思い出していました。そして、渡辺靴店に再び行きます。

すると、そこに若林（新納慎也）が説得に来ていました。しかし、話を聞いてくれることすらない状況です。そのため、聖人は若林を食事に誘いました。

ナベさん。俺がいない間に何があったの？

震災から1年後に、突然アーケード設置の集まりに顔を出して、アーケード設置をもちかけた。

アーケードを作れば、昔のように賑やかになる。みんなであの頃にもどそうや。

なべさん。よう言った。みんなでやろうや。

しかし、孝雄はアーケードを設置した後に再び殻に閉じこもったようになります。

震災から10年以上たって、街は復興した。けど、神戸に住み続ける人の心の復興は遅れとるんです。

聖人の心に若林の言葉が突き刺さりました。おむすび第44話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第45話のネタバレ,あらすじにつづく。

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