おむすび あらすじ第47話「新しいビジネス」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第47話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

おむすび第46話あらすじで、結（橋本環奈）は防災訓練の炊き出し隊長となり、震災直後の食事について聞きます。

おむすびのあらすじ第47話は、震災直後の食事のつづきからはじまります。おむすび第47話のタイトルは「新しいビジネス」です。

おむすびあらすじ第47話

食料が食べれない問題から、今度は別の問題が起きました。菜摘が腹痛を訴え医師にみてもらった結果、診断は便秘でした。

避難所には、食物繊維が不足し水分も足りていないため便秘で体調を崩す人が菜摘以外にも多くいます。

これやるわ。買いおいてた乾燥ワカメと豆類の缶詰。うちからもってきた。

医者の話を聞いて孝雄（緒形直人）が家から段ボールいっぱいもってきてくれたのでした。

ナベさん、ほんまにありがとう。

聖人（北村有起哉）が振り返ると、孝雄はどこかにいこうとしています。

ナベさんどこに行くん。

自宅に帰る。

あきません。まだ余震も残ってる。今は、つぶれてなくても危険です。

真紀はもうおらん。いつ死んでもええ。

そういって、孝雄はいなくなりました。

やがて商店街の人たちが調理器具をもちよって、校庭で炊き出しをはじめます。味噌汁とわかめご飯が出来上がり、結はできあがったばかりのわかめご飯を食べます。

おいし～、でもご飯、かった～

味噌汁とわかめご飯が温かいことで、避難所にいる人たちの心はとてもうるおいました。

でも、鍋で味噌汁なんて作ったことないからいつも濃く塩辛くなってしまって。

味が濃いのなんか覚えとうかも。

ホンマ？うち具合が悪くなったことも覚えてへんわ。

お母さんは、忘れたことない。あの時、ナベさんが食材くれんかったらアンタどうなっていたか。

家に帰ってから、結は疑問に思ったことを愛子（麻生久美子）に聞きました。

お母さん、さっきの美佐江さんの話だとすごく感謝してる感じだったけど、いつもめちゃ嫌ってない。真紀ちゃんのお父さんのこと？

めちゃ、嫌ってるよね。なんでなんだろう。

どうして、今嫌っているのかは愛子にもわかりませんでした。

その日の夜、歩（仲里依紗）は聖人が修理にだしていた靴を孝雄から受け取ります。

これ、真紀ちゃんのお父さんから。修理代1万円だって。

さすがナベさん。腕落ちとらんな。

すご。修理っていうより、これもうカスタムじゃん。

カスタムってなに？

商品を生まれ変わらせること。

聖人は、履き心地も確認します。

最高や。ちょっと、お礼言ってくる。

お母さん、ちょっとお願いがあるんやけど。

歩は、その仕上がりを見て、中古の靴を孝雄に仕上げてもらうというビジネスを思いつく。

ナベさん1万円では安すぎる。見合った金額を言うてや。

いらない。

せやったら、また頼んでもええか。

断る。今回だけや。

そこに、歩と結がやってきました。

こういうのできませんか。古い靴をこんな形にして欲しいんです。

結が、愛子が書いた靴のスケッチを開けます。

中古の靴の仕入れも販売も私がやりますから。カスタムだけお願いしたいんです。これ、絶対売れます。

やらん。帰ってくれ。

いったん引き返した歩でしたが、何度も通って絶対にOKをもらおうと考えていました。

私、絶対諦めないよ。真紀ちゃんのお父さんが引き受けてくれるまで何回でも通うから。

その様子を見て、結は歩らしいなって思いました。おむすび第47話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第48話のネタバレ,あらすじにつづく。

あなたにおススメのページ

おむすび第48話のネタバレ,あらすじ
おむすび,ネタバレあらすじキャストまとめ
おむすび公式ブックはコチラ