おむすび あらすじ第56話「対立」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第56話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

おむすび第55話あらすじで、結(橋本環奈)は翔也(佐野勇斗)の会社の食堂で働きはじめることになりました。

 

おむすびのあらすじ第56話は、立川が不愉快な態度をとるところからはじまります。おむすび第56話のタイトルは「対立」です。

おむすびあらすじ第56話

立川
部長、なんでこんなやつ入れるんですか。
谷岡部長
澤田くんたっての願いやから。
立川
澤田なんか、巨人に行った裏切者じゃないですか。
谷岡部長
米田さん、この人がうちの社員食堂の責任者の立川さん。口は悪いけど、腕は確かだから。
よろしくお願いします。

結(橋本環奈)が挨拶をしても、立川は挨拶を返しません。

谷岡部長
あそこにいるのが、調理師の原口、パートの大堀、小堀、酒井。
原口
あの、社員食堂で栄養士さんって何をするんですか。
谷岡部長
米田さんには、社食で献立の作成と衛生管理、食材の発注などをやってもらう。
立川
献立考えるのは、俺や。素人に任せられるか。仕事はじめるで。

結は、着替えると覚悟を決めて厨房に向かいました。

立川さん、うちまだ右も左もわからないのでなんでもいいから手伝わせていただけませんか。
立川
栄養士さまに手伝ってもらうことなんかあれへん。

見かねた原口が、結に指示をだしました。

原口
まずは、パートさんたちがやってる仕込みを一緒にやってもらいたい。

結は、たまねぎやじゃがいもを教えてもらいながら刻んでいきます。

 

12時をすぎると、社員がどんどん食堂に集まってきて、大堀と小堀が手際よく注文をとります。主菜を立川、副菜と盛り付けを原口が担当していました。

結は、何をどうすればいいのかわからずおどおどしています。

立川
邪魔や。

その様子を見かねた原口がまたしても、結に助け船をだします。

原口
注文とれる?

注文にたった結ですが、社員の早口でたくさんのトッピングがある注文を聞き取ることが難しく、洗い場に回されます。

結は、2時過ぎまで皿を洗いつづけました。その後、まかないの食事を食べた後に夕食の仕込みがはじまります。

 

結は、くたくたに疲れて仕事が終わったのは21時を回っていました。翔也(佐野勇斗)は、昼食に社員食堂で立川に叱られるのを見ます。そのため、結が仕事を終わるのを待ってくれていました。

初日なのに、何も教えてもらえず、何もわからないまま雑用で終わってしまった。栄養士ってだけで、目の敵にされてこれからやっていけるかな。チョー不安
翔也
すぐ慣れるよ。これからは、俺に毎日会えるんだからなんかあったら俺に言え。お腹減ってないか。
大丈夫。ありがとう。

一週間が経過しても結の仕事は、雑用ばかり。ある日、結が片づけをしていると女性社員がおかずを残しているのに気づきます。

理由を聞くと、野球部にはいいが一般の人には量が多く、味も濃いことを聞きました。女性社員の中にはコンビニでおにぎりを買っている人もいることを知ります。

 

結は、お皿を洗いながら立川が料理している姿を確認しました。すると、ラードや調味料を大量に使っていることに気づきます。

結は、まかないの生姜焼きを食べた後に立川にいいました。

立川さん、まかないごちそうさまでした。美味しかったです。ボリュームもたっぷりで。ただ、女性にはちょっと多いかもしれません。
立川
あん?この量でええねん。野球部のためや。
野球部のためって本当にそうでしょうか。ここの味付け、全体に濃いと思います。塩分も多く、ラードすごく使ってますよね。

このままでは、野球部のためにもならないと思うんです。メニューを一から見直してみませんか。

立川
ほな、俺やめるわ。なんで、こんな小娘にわしがやってきたこと全否定されなアカンのや。
否定じゃなくて、ご提案です。

立川はすっかりへそを曲げてしまったことから、谷岡部長がやってきて間に入ります。

谷岡部長
まあまあまあ・・・米田さん、謝って。
すみませんでした。

結が謝罪したことで、その場はなんとか収まりました。おむすび第56話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第57話のネタバレ,あらすじにつづく



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