おむすび あらすじ第65話「逆プロポーズ」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第65話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

おむすび第64話あらすじで、結(橋本環奈)は糸島で陽太(菅生新樹)と恵美(中村守里)が付き合っていることを知りました。

 

おむすびのあらすじ第65話は、結(橋本環奈)たちがスナックひみこにいくところからはじまります。おむすび第65話のタイトルは「逆プロポーズ」です。

おむすびあらすじ第65話

結(橋本環奈)は、永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)と一緒にスナックひみこにいきました。ひみこ(池畑慎之介)は永吉に水割りをだし結に聞きます。

ひみこ
ジュースでいい?
私も焼酎の水割りもらおうかな。

結がお酒を飲むようになっていることに、ひみこも永吉も驚きます。

永吉
陽太が牡蠣の養殖はじめたのは俺がすすめたったい。糸島の海は栄養豊富やけん、絶対牡蠣の養殖に向いとるったい。大規模直売所もできたし、これからもっと糸島は活気づくたい。

それからしばらくして、永吉は加山雄三の「君といつまでも」を歌いはじめます。

佳代
これ、結の結婚式に歌おうと思っとるそうよ。
ひみこ
佳代さんのために歌いよんしゃあと。いつも感謝しとうけど、直接言うのは照れるけん歌いよるんやって。

結は、永吉の歌に拍手を送りながら、佳代に質問をしました。

おばあちゃん、おじいちゃんのどこが好きなん?
佳代
そうやねえ。まともに働かんし、ほらばっかり吹くし苦労かけられたけど、幸せなんよ。一緒におると。
幸せか・・・

結が永吉と佳代を見ると、幸せそうに笑っていました。

 

この日の夕食は結が作ることになりました。

何食べたい?栄養士やから、なんでも言って。
佳代
じゃあ、「豚肉と玉ねぎのニンニク炒め」をお願いしようかな。

結は、言葉を失います。結が初めて翔也(佐野勇斗)に作ったメニューだったからです。結は、その時に翔也が「めちゃくちゃうまかった」ってメッセージを送ってきたことを思い出します。

結は、「豚肉と玉ねぎのニンニク炒め」を作った後にサラダを作ろうとします。トマトを手にとった瞬間、初めて翔也に会った時のことを思い出しました。

 

翔也のことを思い出しながら、サラダを作っていると玄関に誰か来た音がしました。

翔也
おう。米田結。

翔也は黒髪に戻していました。

佳代
翔也君が話があるって、大阪からきたとよ。
翔也
どうしても、おめに謝ろうと思って。昨日、お姉さんからギャル教えられてパラパラ踊って、ギャルなめとった。本当にごめん。
お姉ちゃん?
翔也
ああ。これからは、心はギャルだべ。ギャルの魂もって大好きな人とこの瞬間を大切に生きてくって決めた。そう決めたら、お前に会いたくなって。
うちも翔也に会いたかったよ。1秒でも早く。うちね、地震のこと今まで誰にも話したことなかったんよ。あの日のこと、思い出したくなかったけん。

でも、この人なら話してもいいって思った。なんでかわからんけど。話した後に翔也泣いたやろ。ビービーって。その時、好きになった。

この人となら、つらいことも悲しいことも一緒に乗り越えられるって思った。それなのに、翔也が肩の怪我してから、二人の気持ちがなぜかずれちまった。

翔也言ったやろ。プロ野球選手になって結を幸せにしてやりたかったって。でも、これじゃ、幸せにすることなんてできないって。

あの言葉に腹立った。なんかわからんけどむかついた。うちは、翔也に幸せにしてもらいたいって思っとらん。何があっても、二人で幸せになる。やけん、うちと結婚してください。

翔也は、目に涙をためながら結を抱きしめました。おむすび第65話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第66話のネタバレ,あらすじにつづく



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