らんまん第13週ネタバレ,あらすじ「ヤマザクラ」

このページは、NHK朝ドラらんまん」の第13週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています

らんまん第12週のあらすじで、万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)がお互いの親に挨拶に行きました。

 

らんまん第13週のあらすじは、タキ(松坂慶子)が呉服屋を呼ぶところからスタートします。らんまん第13週のタイトルは「ヤマザクラ」です。

らんまん!ネタバレ,あらすじ第13週

ここでは、朝ドラ「らんまん」の第13週のあらすじ,ネタバレを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。

61話(6月24日)「桜の病」

タキ(松坂慶子)は取引先の呉服屋・仙石屋を呼び、寿恵子(浜辺美波)の花嫁衣裳をすぐに注文しました。

タキ
お寿恵、わしがみたいがじゃ。峰屋の嫁にふさわしいものをよう選び。
寿恵子
はい。

寿恵子が反物を仕立てている間に、万太郎は仙石屋にいつも咲いていたヤマザクラが病気になっていたので、その状態を見に行きました。

万太郎
お久しゅうございます。峰屋の槙野万太郎と申します。お病気だと聞きました。わしも、子どもの頃からおばあちゃんに連れられてやってきていました。助けたいのう。

一方、綾(佐久間由衣)は竹雄(志尊淳)と一緒に酒蔵をまわっていました。土佐の酒造りを守るため、組合を作ろうと考えたのです。

一軒一軒、頭を下げて回りますが賛同を得られません。しかも、綾が女であることから馬鹿にされ、悔しい思いをします。

62話(6月25日)「寿恵子は邪魔?」

2人は、帰りに裏山の神社に寄りました。そこで、綾が弱音を吐きました。

竹雄
アホばっかりじゃったのう。
そやけど、みんな本音じゃったきん。私が蔵元じゃゆうだけで、峰屋のこの先が閉ざされるがじゃのう。私は、呪いながじゃ。のう竹雄、夫婦になろうか。
竹雄
嫌じゃき。ホンマは喉から手が出るほど欲しい言葉じゃけど、今の綾さまからは欲しくない。
ほしたら、どないしたらええがじゃ。
竹雄
綾さまは、目の前をみよったらええがじゃ。はっきり言っとく。綾さまは呪いじゃなが。祝いじゃ。酒蔵におる女神は、祝いの女神じゃき。あなたがうちの峰乃月が、変わらずうまいって笑っておったら、それが最高の言葉じゃき。

綾の目から涙がこぼれました。そして、2人は初めて口づけをかわしました。

63話(6月26日)「万太郎のアシスタント」

ある日、万太郎、寿恵子、竹雄の3人で横倉山へ植物採取に向かいました。竹雄から助手の役目を譲り受けた寿恵子は、竹雄に教えてもらいます。

寿恵子は、慣れない手つきでサポートしますが万太郎のやってることを間近でみることができて、感動しました。

 

その晩、竹雄が万太郎に改まって話をします。

竹雄
万太郎、お話があります。

万太郎は標本を作っており、竹雄の方を見ません。

竹雄
のう、こっちを・・・ちゃんと話をしたいき。

竹雄が万太郎を覗き込むと、顔をぐちゃぐちゃにして泣いていました。

万太郎
ひぐっ、ひぐっ
竹雄
なんちゅう顔しとるがじゃ。
万太郎
お前がいつ言い出すじゃろうと思って、心構えはしとったんじゃけどな。姉ちゃんとは?
竹雄
おまんが許してくれたら、大奥様のところにお願いに行くき。夫婦になりますゆうて。
万太郎
おめでとう。竹雄。おまん・・・ありがとう。姉ちゃんのこと思い続けてくれて。わしのこと支え続けてくれて。わし、おまんには一生かかっても返しきれんき。

64話(6月27日)「竹雄と万太郎」

そして、万太郎と寿恵子の祝言の前日、まつ(牧瀬里穂)、大畑(奥田瑛二)、イチ(鶴田真由)がやってきました。祝言がはじまって、万太郎が挨拶をします。

万太郎
わしは、槙野家の一切を姉である槙野綾とその伴侶である井上竹雄に譲る所存でございます。
竹雄
謹んでお受けいたします。

竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)は、手をついて受けました。

豊治
待ちや。わしら聞いちゃせんぞ。

豊治(菅原大吉)が声をあげました。

65話(6月28日)「爛漫じゃあ」

分家のものたちが、ざわつく中でタキが言います。

タキ
これよりは、本家と分家の上下なく互いに手を取り合って商いを励んでいって欲しい。

そして、タキは万太郎のお礼を言いました。

タキ
万太郎、わしの孫に生まれてきてくれてありがとう。おまんは生まれた時から、この先もずっと、わしの望みじゃ。
万太郎
わしこそ、おばあちゃん。ここまで育ててくれてありがとうございました。

その数日後、万太郎はタキを連れて仙石屋のヤマザクラを見に行きました。

 

万太郎は、ヤマザクラの木を治すことはできませんでしたが、若い木を切って挿し木にしました。

タキ
楽しみじゃのう。いつかこの桜の木が満開になることが。

そう言い残して、タキは天国に旅立ちました。江戸から明治へ。峰屋の大黒柱がいなくなることで、時代は大きく変わろうとしていました。

らんまん第13週のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第14週のネタバレ,あらすじにつづく



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