らんまん第6週ネタバレ,あらすじ「ドクダミ」

このページは、NHK朝ドラらんまん」の第6週のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でお伝えしています

らんまん第5週のあらすじで万太郎(神木隆之介)は、峰屋の人たちに見送られながら東京に行きました。

 

らんまん第6週のあらすじは、万太郎と竹雄(志尊淳)が東京に着くところからスタートします。らんまん第6週のタイトルは「ドクダミ」です。

らんまん!ネタバレ,あらすじ第6週

ここでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第6週のあらすじ,ネタバレを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。

26話(5月8日)「追いつくき」

万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)が東京の新橋駅に到着しました。万太郎は、まだ特定されていないと思われる品種の標本をたくさんかかえていました。

2人は、最初に博物館の植物研究所を訪れました。そして、野田基善(田辺誠一)に万太郎が話します。

万太郎
野田先生、土佐植物目録を作りました。
野田基善
すごいね。これ。東京大学の植物学教室の田邉教授に紹介状を書くよ。
万太郎
まだ、特定できない植物の標本もトランクに持ってきたんです。
野田基善
こんなにたくさん?これは、大学にある標本と照らして新種かどうか判定した方がいい。
万太郎
ありがとうございます。

万太郎は、その後に名教館の学友・広瀬佑一郎(中村蒼)に再会しました。

万太郎
久しぶり。
広瀬佑一郎
うん。久しぶり。
万太郎
最近、どうしてた?
広瀬佑一郎
わしは、札幌農学校で土木工学を学んで、今は工部省で鉄道を通す仕事をしてる。
万太郎
そうか。すごいな。

万太郎は、佑一郎の叔父の下宿に泊まることになっていました。しかし、万太郎はあらかじめ下宿先に大量の標本を送っていました。

それを処分しないと下宿できないと言われて、万太郎は別の下宿先を探すことになってしまいました。

27話(5月9日)「盗まれたトランク」

万太郎と竹雄は、新たに下宿先を探すことになりましたが、大量の荷物を嫌われ下宿先がなかなか決まりませんでした。

竹雄
若、ウソも方便って言葉知ってますか?入りさえすれば、どうにでもなるがですよ。ほんじゃき、若は箱入りじゃゆうがです。
万太郎
えらそうに。わしが箱入りじゃったら、ついてきちょるお前も箱入りじゃろが。腹が減っとるき、いがみあうがじゃ。食うぞ。

そういって、牛鍋屋「牛若」に2人は向かいました。牛鍋を食べて、万太郎は喜びます。

万太郎
うまい。三日に1回は食いたいのう。
竹雄
贅沢は、今日だけって言うたじゃないですか。わしは、働き口がなくなりましたき。早う探さないきません。
万太郎
峰屋からの仕送りもあるじゃろう。
竹雄
仕送りに頼っていてどうするんですか。生活費は、ひっくるめて10円でやりくりしますきね。引き締めていかんと。

そんな中、大量の標本が入っているトランクを万太郎は盗まれてしまいました。トランクだけは、質屋にあったので取り戻しました。しかし、中身がありません。

28話(5月10日)「お人好し」

探していると根津の路地裏のじめじめしたドクダミ臭い長屋に行きつきます。そこで、誰かが万太郎の標本を焼こうとしていました。

万太郎
燃やすな。待ってくれ。わしの大切なもんなんがじゃ。トランクはえいき、それだけ返してくれんか。

その男はトランクを盗んだ張本人で、名前は倉木隼人(大東駿介)という。

倉木隼人
なら買い取れ。

そして、万太郎は100円という大金を支払うと約束します。しかし、竹雄はそれに納得がいかずつかみ合いの喧嘩になりかけます。

えい
あんた、いい加減にしとき。

すると、家の中から子どもの泣き声がしました。倉木隼人とえい(成海璃子)の子供は、高熱を出していました。

それを知った万太郎は、熱冷ましをだして看病をして、あげく病院代まで支払いました。

えい
本当にありがとうございます。

その晩、万太郎と竹雄は長屋の少し空いてる場所に泊めてもらいました。

29話(5月11日)「生きる理由」

翌朝、長屋の管理人である江口りん(安藤玉恵)がやってきました。

江口りん
店子が随分と世話になったようで。
万太郎
いえいえ。

万太郎は、りんとの会話で2部屋空いてることを知ります。そのため、万太郎は研究室用とあわせて2部屋借りました。

長屋は、「十徳長屋」という名前で住人には、東京大学の3年生の堀井城之助(山脇辰哉)や小料理屋の女中をしてる宇佐見ゆう(山谷花純)、噺家の九兵衛(住田隆)らがいました。

 

住人たちは、峰乃月で知られる峰屋の元当主で植物の研究のために東京に出てきたときいて飽きれてしまいます。

標本が手元に戻ってきたことで、万太郎は倉木家に約束のお金を届けました。万太郎のお金の使い方を不安に感じた竹雄は万太郎に忠告します。

竹雄
これからは、峰屋の仕送りに頼らない生活をしなければなりません。もっと節約しないとダメです。

30話(5月12日)「再会」

ある日、万太郎は近くにあった「白梅堂」という菓子屋に行きました。内国勧業博覧会で見た菓子屋と同じだったので、一縷の望み抱いて店に入りました。

万太郎は「白梅堂」で買い物をした後に、外のたんぽぽを見ていました。そこで、寿恵子(浜辺美波)に再会します。

寿恵子
やっぱりカエルさま。お国に帰ったんではなかったのですか?
万太郎
出てきました。東京で草花の研究がしたくて。
寿恵子
うちのお菓子、たんとお買い上げしてくれてありがとうございます。
万太郎
近くの長屋に引っ越してきたので、寄らせていただきます。わし、甘いものには目がのうて。あの、わいウソをついてしもて。
寿恵子
ウソ?
万太郎
あの時、わしカエルってウソを。カエルじゃのうて、人間です。わし、槙野万太郎。こっちが竹雄。土佐の佐村というところから出てきました。その・・・あなたは?
寿恵子
寿恵子。西村寿恵子と申します。

店をでた後に、万太郎は喜びでいっぱいでした。

万太郎
竹雄、寿恵子さんは花のようじゃき。生きてきて一番、みずみずしい可愛い花じゃ。

らんまん第6週のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第7週のネタバレ,あらすじにつづく



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