このページは、NHK朝ドラ「らんまん」の第7週のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。
らんまん第6週のあらすじで、万太郎（神木隆之介）は十徳長屋に下宿を開始し、寿恵子（浜辺美波）とも再会しました。
らんまん第7週のあらすじは、万太郎が寿恵子との再会に感動してるところからスタートします。らんまん第7週のタイトルは「ボタン」です。
目次
らんまん！ネタバレ,あらすじ第7週
ここでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第7週のあらすじ,ネタバレを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。
31話（5月15日）「鹿鳴館」
「白梅堂」は、寿恵子（浜辺美波）の母・まつ（牧瀬里穂）が営む店で、菓子は職人・阿部文太（池田万作）が作っています。
寿恵子は、17歳で読書好きの女子です。よく「白梅堂」の店頭に立って、まつの店を手伝っていました。まつは、元々は売れっ子芸者で彦根藩の武士に見初められ寿恵子を生みました。
その武士が亡くなり、本妻からの手切れ金で「白梅堂」を開きました。その日、まつの妹・みえ（宮澤エマ）が「白梅堂」にやってきました。
みえは、新橋で「巳佐登（みさと）」という料理やを開いています。みえは、寿恵子に突然聞きます。
政府の要人などに顔が広いみえは、外国人をもてなす社交場・鹿鳴館がオープンするので、そこでダンスをやらないかと言いにきたのです。
みえは娘がいないので、姪の寿恵子の幸せを本気で考えていました。
まつは、自分と同じ道を歩んでほしくないと、みえの話を嫌がります。
寿恵子が答える前に、まつが寿恵子に部屋に上がっておくように言います。しかし、まつの気持ちとは裏腹に寿恵子は鹿鳴館に興味を持ちました。
32話（5月16日）「植物学教室」
その頃、万太郎（神木隆之介）と竹雄（志尊淳）は、長屋の暮らしに徐々に慣れてきました。そこで、万太郎は東京大学の植物学教室に向かいました。
大学に着くと、竹雄（志尊淳）は就職先を探しに向かい、別れました。万太郎は、興奮しながら植物学教室がある青長屋に入りました。
そこでは、植物を乾燥するための専用場所があることに驚きました。感動しながら廊下を進むと、机がずらりと並んでいました。さらに進むと、実験室があり中に入りました。
しかし、中には誰もいません。万太郎が辺りを見回していると、講師・大窪昭三郎と4年生数名がやってきました。
33話（5月17日）「君を歓迎する」
植物学教室には、教授・田邊彰久（要潤）、助教授・徳永政市（田中哲司）に、学生たちが所属していました。
田邊は、植物学だけでなく西洋文化にも造詣が深く英語交じりで会話します。万太郎は、野田基善（田辺誠一）に書いてもらった紹介状を田邊に渡しました。
しかし、助教授の徳永や学生たちは小学校中退の万太郎のことを相手にもしませんでした。万太郎は、それでも「土佐植物目録」を手渡します。
そういって、万太郎を東京大学植物学教室の出入りを認めました。小学校中退で、しかも東京大学の学生でもない万太郎の出入りを認められるのは異例なことでした。
34話（5月18日）「牡丹を描く万太郎」
翌日、万太郎は「白梅堂」に行きました。東京大学植物学教室の人たちに手土産をもっていくためです。その時に、万太郎は寿恵子に聞きます。
その後、万太郎が大学に到着した時に、2年生が標本づくりの課題に取り組んでいました。万太郎は、それを率先して行いました。
作業を進める万太郎を見て、藤丸（前原瑞樹）と波多野（前原滉）は手際よさと、植物核の知識の多さに驚きました。
35話（5月19日）「土佐の知り合い」
万太郎はその後、植物学教室に置いてあった牡丹を許可をもらって描きはじめました。その様子に、講師の大窪や学生たちはその巧みな作業に衝撃を受けます。
たまたま廊下を通りかかった田邊も驚きました。
田邊教授が学生たちに見せない表情で話すのを見て、大窪たちは愕然とします。
その日の帰り、万太郎は「白梅堂」に寄りました。寿恵子に牡丹の植物画を渡したかったのです。
寿恵子は、植物画を抱きしめていました。そのキレイさに感動したのです。らんまん第7週のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第8週のネタバレ,あらすじにつづく。
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