舞いあがれ第100話あらすじ「なにわバードマンOB」感想

このページでは、NHK朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第100話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。後半に感想も書いています。

舞いあがれ!第99話のあらすじで、舞(福原遥)の提案でオープンファクトリーを東大阪の工場全体で、工場見学が実現できるように動きます。

 

舞いあがれ第100話のあらすじは、舞が市役所を訪れるところからはじまります。舞いあがれ第100話のタイトルは「なにわバードマンOB」です。

舞いあがれ!第100話あらすじ

舞は、町全体のオープンファクトリー構想を実現するために、市役所に行きました。そこで、町おこし担当の職員・安川(駿河太郎)にお願いします。

安川龍平
町の人と工場にある心の壁を壊したい。
町の人に工場のことをよく知ってもらえるように、コミュニケーションをとりたいと思っています。

しかし、参加する会社は2社しかありませんでした。

安川龍平
そやけど2社で、オープンファクトリーは厳しいんちゃうかな。
他の工場の人にも協力をお願いしたんですが、人手がないことと資金がネックになって。安川さん、協力お願いします。
安川龍平
東大阪に前例ないからな。オープンファクトリー。補助金がでるかどうか。スワン号・・・渥美くん知ってるよな。

市役所の職員として、安川は難色を示します。しかし、安川は「オープンファクトリー構想」に協力してくれそうな人を渥美(松尾鯉太郎)に聞くことを約束します。

安川龍平
オープンファクトリー、渥美くんに興味ないか聞いてみよか?

一方、デラシネにリュー北條(川島潤哉)がやってきていました。

リュー北條
そろそろ、第2歌集の準備しよか?詩、ばんばん書いてよ。
貴司
やりたいことがあるんです。短歌教室です。子ども向けの。
リュー北條
そんなこと。また地味だね。いくらとるのよ?授業料。
貴司
お金はもらいません。。
リュー北條
あぁ~。それええわ。取材陣呼ぶからさ。記事にしてもらおう。知名度と好感度いっきにあげよ。

家に帰った貴司(赤楚衛二)はイベントのやり方を舞に相談します。

貴司
イベントってどうやってやるんかなって?近いうちに短歌教室やろう思って。
ほんなら、まず何教えたいか決めな。
貴司
短歌は楽しいでってこと。
ほんなら、何年生を対象にするんか決めるやろ。だいたいの人数決めたら、いつやるんか。どこでやるんかも決まってくるんちゃう?
貴司
ありがとう。
なあ、貴司くん。ここなんやけどな、もっといい表現ないかなって。
貴司
町工場がスクラム組むは?
ええな。

舞は、渥美に企画を相談します。

渥美士郎
町工場がスクラム組む、東大阪町工場フェスタか。乗った。うちのゼミ生にとっても、町づくりに直接かかわれるチャンスやわ。
よろしくお願いいたします。

そして、舞は東大阪の2代目社長たちに、もう一度オープンファクトリーの話します。

オープンファクトリーに浪速大学の学生も手伝ってくれることになりました。資金も市役所の方から援助いただけるのようになりました。

そのことで、参加する工場が増えました。そして、オープンファクトリーで何を作るか企画を練ります。話し合った結果、飛行機を作ることになります。

さっそく、舞が飛行機のデザインをしました。

渥美士郎
ちょっと、書いてええか。ここをこうすれば、シュッとするやろ。
安川龍平
そしたら、ここもこうした方がええんちゃうかな。

舞は、IWAKURAの会議でもオープンファクトリーの説明をします。IWAKURAは、飛行機のネジを担当します。

オープンファクトリーのものづくり体験でこの飛行機を作るつもりです。
めぐみ
どうやって?
うちが担当するのは、ネジです。
結城
めちゃええけど、ちょっと難しすぎへん?
職人さんに側にずっとついてもらって、教えてもらいます。
結城
職人って?
笠巻さんにお願いしようと思っています。娘さんや息子さんも参加してもらえたらいいなって。
結城
そりゃ、ええな。

4月、オープンファクトリーに先立って、貴司の短歌教室が開かれました。

貴司
あんな、自分が見つけた面白いもんを他の人に教えるように短歌にするんやで。
御園純
はい。チーズ。

御園(山口紗弥加)は写真をとります。

 

貴司は、どうしても一文字多くなる子にも「それええやん」と優しく教えます。たんぽぽのことを話す女の子にアドバイスします。

貴司
それ見た時、どんな気持ちになった?それをイメージして短歌にしてみたら。

貴司は、子どもたちにお礼を言われて感謝されます。

御園純
オープンファクトリーもこんな風に喜ばれたらいいね。

舞いあがれ第100話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第101話のネタバレ,あらすじにつづく



舞いあがれ!第100話のあらすじ

舞いあがれ第100話のあらすじでは、東大阪の工場の集合体でオープンファクトリーをすることが決まりました。大学や市役所の協力も得ました。

また、貴司は短歌教室を開きました。お金をとらずに、たくさんの子供たちに短歌に触れ喜びあいました。

 

オープンファクトリーの方は、うまく回りはじめましたね。舞ちゃんにとっては、なにわバードマンのOBが偶然に市役所の担当だったり大学の准教授にいたのが大きかったです。

すごく時間がかかることをすごく短時間でまとめています。現実では、こんなに簡単にはいかないとは思いますが、舞ちゃんの気持ちや想いが周囲を変えていきます。

 

実際の現場でも、こういった情熱をもった人がいるかどうかが成功のポイントになると思います。情熱さえあれば、他のものは誰かが助けてくれます。

オープンファクトリーの件は、舞ちゃんの情熱だけで東大阪の町工場を動かしました。これって、とてつもなくすごいことだと思います。しかも、オープンファクトリーは飛行機。

 

舞いあがれのテーマは「飛行機」なので、どうしてもここに行き着きます。笠巻さんの娘さんとお孫さんが来るといいな。

一方、貴司くんの方は初めて短歌教室を開きました。大盛況でした。リュー北條が無料で開催する短歌教室を認めるって、どんな狙いなのかな。

 

リュー北條の頭の中に、何か先を描いているんだと思います。そうでなければ、商業主義のリュー北條が無料の短歌教室に協力するとは思えません。

でも、子どもたちも貴司くんも嬉しそうな笑顔で幸せそうでした。短歌教室を継続してやっていってほしいなって思いました。

 

舞ちゃんのメインストーリー以外にも、貴司くんの今後も気になりますね。あと、久留美ちゃん(山下美月)も描いてほしいな。

あと1ヶ月ほどなので、久留美ちゃんはスピンオフになるのかな・・・舞いあがれ第100話の感想はここまで。舞いあがれ第101話の感想につづく



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