舞いあがれ第106話あらすじ「離陸」感想

この記事では、NHK朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第106話のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。後半には感想も書いています。

舞いあがれ!第105話のあらすじで、舞(福原遥)は東大阪の工場を活性化させるために、御園(山口紗弥加)と新会社を設立しようと考えます。

 

舞いあがれ第106話のあらすじは、舞が再び悠人(横山裕)と話すところからはじまります。舞いあがれ第106話のタイトルは「離陸」です。

舞いあがれ!第106話あらすじ

舞(福原遥)は悠人(横山裕)に事業計画をチェックしてもらいました。

悠人
まだわからん。今やろうとしているのは、誰もやったことない事業や。新しいことは、世の中に広まるのに時間がかかる。これやったら利益計画甘すぎる。俺やったら、この会社に投資するのに躊躇するわ。おふくろは?おふくろやったら、この事業に投資する?

悠人は、舞がつくった事業計画にこのままではうまくいかないと注文をつけました。

これは、IWAKURAのためにもなる。町工場は、みんなどっかでつながってるねん。1つの町工場を守ることは、東大阪全体を守ることになると思う。私らは、それをやりたい。
めぐみ
お母ちゃんだったら、投資したいと思う。

しかし、めぐみ(永作博美)は舞が事業計画を立て、本気で会社を作ろうとしていることを知り応援するように変化します。

悠人
わかった。じゃあ、1つ方法がある。この会社、IWAKURAの子会社として立ち上げるねん。この事業がやっていくには、それしかない。
めぐみ
うちとこは、それでええ。舞、御園さんどないする?
お願いします。
御園純
お願いします。

舞は、仏前の浩太(高橋克典)に報告します。

お父ちゃん、IWAKURAの営業辞めます。新しい仕事、頑張るから。お母ちゃんも、わがまま許してくれてありがとう。
めぐみ
舞なら、きっとやれる。ここまで一緒にやってきてくれて、ありがとう。

そして、IWAKURAの会議で発表しました。

めぐみ
舞が、IWAKURAの子会社を作ることになりました。
町工場同士をつないで、商品を作ってお客さんに届ける仕事です。これまで、皆さんに教えてもらったことを東大阪全体のために活かしたいと思います。東大阪の素晴らしさをもっと、もっと知ってもらいたいと思ってます。みなさん、これまでホンマににありがとうございました。お世話になりました。
結城
舞ちゃん、頑張りや。

IWAKURAの人たちは、舞の新しい旅立ちを応援してくれました。

 

そして、御園(山口紗弥加)は退職してきました。

御園純
退職してきた。もう、後には引けない。これからよろしくね。何してたの?
起業までにやらないかんこと見てました。まずは、会社の名前決めなアカン。

舞は、デラシネで会社の名前を考えていました。大ちゃん(中須翔真)に英語にしたらかっこええってアドバイスされます。

つなげるやったら、コネクトやな。

祥子(高畑淳子)から、めじなが届きました。舞の起業祝いで送ってくれたのです。御園と久留美(山下美月)も呼び、一緒にめじなを食べました。

あっ、会社の名前「こんねくと」でどうですか?こんねは、五島弁でおいで。つなげるで、「こんねくと」。

久留美も舞が社長になることを聞きました。

久留美
舞が社長か?
貫禄ないけどな・・・
久留美
ううん。あるで。

その帰りに久留美は悠人に偶然、会います。

久留美
今、何してはるんですか?
悠人
金稼いでる。誰かに言われたからな。それも才能やって。稼いだ金どうやって使うか考えて、投資してる。
久留美
今まで通りとちゃいますか?
悠人
ちゃうねん。金増やすためじゃなく、会社を育てるために投資してる。世の中には、金にはならんけど、大事な仕事をしてる会社があるんや。そういう金の使い方も悪ないなって。
久留美
かっこいいですね。
悠人
なんや。今、気づいたんか。

笑う久留美に、悠人は・・・

悠人
何笑ろてるねん。

そして、「こんねくと」が事務所を借りて離陸しました。舞いあがれ第106話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第107話のネタバレ,あらすじにつづく



舞いあがれ!第106話の感想

舞いあがれ第106話のあらすじは、舞と御園で「こんねくと」という会社を設立することに決めました。また、悠人のアドバイスでIWAKURAの子会社としてスタートします。

悠人くんは、反対ってわけでもなかったんですね。なんか、このビジネスは絶対無理みたいに思ってんのかなって気がしていました。

 

悠人くんは、インサイダー取引で問題になったことで、性格が少し変わりましたね。久留美ちゃんにも、会社を育てるための投資をしてるって話していましたし。

以前の悠人くんなら、舞ちゃんの今回の会社は「儲からない」で切り捨てたと思います。でも、舞ちゃんの熱意と何を目指しているのかを聞いて、子会社にするべきだとアドバイスしました。

 

悠人くんの言うように、舞ちゃんがやろうとしていることってビジネスって感じじゃないんですよね。その会社を儲かるようにするコンサルタントってわけでもない。

東大阪の町工場の技術をつなぐってのが、すごくわかりにくいビジネスです。収益性も乏しい。それで、どうやって収益をあげていくのか。そのあたりの見通しがたたない。

 

だから、悠人くんはIWAKURAの子会社としてって提案をしたんだと思います。心配なのは、この仕事がうまく行かなった時に、IWAKURAが共倒れにならないことです。

そうなると、IWAKURAの従業員は納得できないと思うので。あと、やっぱり悠人くんと久留美ちゃんはうまくいきそうです。

 

どのタイミングになるのかはわかりませんが、久留美ちゃんには幸せになってほしいなって思います。舞いあがれ第106話の感想はここまで。舞いあがれ第107話の感想につづく



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