舞いあがれ第108話あらすじ「折れない心」感想

このページでは、NHK朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第108話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えしています。

舞いあがれ!第107話のあらすじで、舞(福原遥)は、御園(山口紗弥加)と一緒に「こんねくと」を設立し、パンチングメタルの技術を使った新商品を企画していました。

 

舞いあがれ第108話のあらすじは、商品の設計と板金が必要となるところからはじまります。舞いあがれ第108話のタイトルは「折れない心」です。

舞いあがれ!第108話あらすじ

デザインパンチングをでランプを作るためには商品の設計から板金までを一貫して行える技術も必要になりました。

舞(福原遥)を板金ができる吾妻(久保田麿希)が訪ねてきました。

我妻花江
アカン。うちはやらへんで。アホちゃう。こんな見込みあれへんものに、試作もなんもあれへんわ。

吾妻は、売れる見込みがないものを受注しないと言ったのです。

すみません。小さい会社で信用もなんもないのわかってください。これ見てください。仙波さんのところで作ったデザインパンチングです。これを私は、多くの人に見てもらいたいんです。
我妻花江
パンチングなんか、どこでもあるのと違うの。
この小さなパンチングは、仙波さんのところだけしかできないんです。せやから、写真みたいリアルな絵にできるんです。

舞は、詳しく説明しましました。

我妻花江
なんや、あんたえらいくわしいな。

舞は、吾妻と一緒にノーサイドに行きました。

我妻花江
あんたIWAKURAさんのところの娘さんなんやて。
こんねくとはその子会社です。
我妻花江
大きな工場やと、娘さんに会社つくって遊ばすことができるんやな。どこも生き残るのに必死や。
せやから、こんねくとを作ったんです。私はずっと東大阪ですごしてきました。今、工場の数がどんどん減っています。
我妻花江
せやな。この町もえらい変わってしもたもんな。
いろんな会社が連携して、なんとかこの町のものづくりを続けていきたいんです。
我妻花江
その気持ちはようわかる。けどな、時代の流れには逆らえんって。
せやから、新しいことをやるんです。うちの会社は、手探りです。けど、誰もやってないことをやらんと今の状況は変えられません。その第一歩を我妻さんと仙波さんと踏み出したいんです。
我妻花江
覚悟はあるんやろな。中途半端に投げ出したら、二度と仕事せえへんで。いっぺんだけ付き合ってあげる。

舞は、なんとか我妻に仕事を受けてもらいました。

 

「うめづ」で、久しぶりに3人で集まりました。

久留美
こないだ言うてたあれ。どないしたん?
デザインパンチング?あれランプにしようと思ってる。引き受けてくれる業者も見つかって。
久留美
ええやん。
うちの話はええねん。久留美は?なんか話あるんやろ?
久留美
フライトナースって知ってる?緊急の要請があった時に、一番最初に行く看護師なんやけど、それ挑戦したいな思って。
なんで、これやりたい思ったん?
久留美
看護師としてのキャリアを考えた時に、救命救急の道を究めたいって思ったから。
貴司
ほな、病院変わるってこと?
久留美
うちの病院はドクターヘリないねん。表紙みて。長崎は、離島が多くてドクターヘリの導入も早いんよ。その道の先生も多いし、そういうところで勉強ができたらええな思って。
私は、久留美がやりたい思うことやったらええと思う。

家に帰って、貴司と舞で話をします。

迷ってる感じやった。
貴司
おっちゃんのことかな?
おっちゃん一人にするん心配なんやと思う。
貴司
ちゃんと、話し合えたて前進めたらええな。あんな、舞ちゃん来週ちょっとデラシネにこもりたいねん。2冊目の歌集作りたくて。
わかった。応援してる。

我妻が設計できた物をもってきました。

我妻花江
これでどうやろ。
いいですね。

予算とサイズを調整をしながら、ランプは無事完成しました。

ほんまに皆さんのおかげです。ありがとうございました。
我妻花江
まだ完成してへんで。人の手に届くまでがものづくりや。

そして、舞と久留美がノーサイドで話をします。

久留美、おっちゃんにはもう話したん。
久留美
まだ言ってない。一人にできへんやろ。長崎はやっぱり遠すぎるな。

そのタイミングで、酔っぱらった佳晴(松尾諭)を連れて、悠人(横山裕)がやってきました。

舞いあがれ第108話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第109話のネタバレ,あらすじにつづく



舞いあがれ!第108話の感想

舞いあがれ第108話のあらすじでは、我妻にランプの設計と板金をお願いして無事新商品が完成しました。一方、久留美は悩んでいました。

自分は看護師として救急救命を極めたい。だから、フライトナースにチャレンジしたい。けど、父親がいるから離れられない。そんな悩みでした。

 

舞ちゃんのデザインパンチングのランプは、話がうまく進みましたね。なんか、我妻さんがとっても難しそうな人なので、なかなか進まないのかなって思っていました。

我妻さんのようなタイプっていますよね。一見とっつきにくい感じなんやけど、心を開くとやりやすい人って。こういう人は、信頼されればずっと仕事をお願いできます。

 

舞ちゃんにとって、一生の付き合いになるかもしれません。それぐらい、今回の仕事で打ち解けられたのかなって思いました。

やっぱり、細かい仕事内容を知ってるってのは大きいですね。舞ちゃんにとっては、専門じゃないけど、それを新しく学んでいる姿勢が素晴らしいです。

 

一方、久留美ちゃんは悩んでいましたね。舞ちゃんは、背中を押していたけど、どうしてもお父ちゃんのことがありますよね。

久留美ちゃんがお父ちゃんと2人暮らしなんで、どうしても気になります。久留美ちゃんがいなくなったら、おっちゃんの生活はどんどん荒れそうな予感です。

 

なんとかいい方法で解決すればいいんですけどね。舞いあがれ第108話の感想はここまで。舞いあがれ第109話の感想につづく



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2件のコメント

舞ちゃんは、良い意味でですが、しつこいですね。 これは難波バードマンの頃にも、無理矢理刈谷さんを連れ戻した時に感じました。 執拗に自分の意見を通します。そして、大抵成功しています。人に嫌われることもなく。これは天性の才能と言っても良いのでしょう。誰もが最後には協力してしまう、、。ちょっと見ていて疲れることはありましたが、、、 まあ、自分に自信があるから、相手を説得できるのでしょうね。

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