舞いあがれ第110話あらすじ「東大阪のために」感想

このページでは、NHK朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第110話のあらすじ,感想をまとめます。あらすじは吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えしています。

舞いあがれ!第109話のあらすじで、台風の中で停電をして久留美(山下美月)と悠人(横山裕)は2人きりになりました。

 

舞いあがれ第110話のあらすじは、舞(福原遥)たちがランプを完成した後からはじまります。舞いあがれ第110話のタイトルは「東大阪のために」です。

舞いあがれ!第110話あらすじ

舞(福原遥)が提案したデザインパンチングのランプが完成しうまくいっていました。そのことを、仙波も喜びます。

仙波は、そこに大手のインテリアショップの瀧本(小堀正博)を連れてきました。瀧本は、うちで商品を取り扱わせて欲しいとやってきたのです。

 

しかし、そこには裏もありました。仙波は、瀧本からコストを安くする方法も教えてもらったからです。

弊社は、東大阪の町工場のために立ち上げた会社です。職人さんの技術を安売りできません。

そして、瀧本は舞に提案をします。デザインパンチング以外の部品を中国のものにした方がコストが圧倒的に安くなるし、大量生産できるというものでした。

それはできません。設計も加工も東大阪でやるから意味があるんです。

仙波は、たくさんの人に手にとってもらいたい。瀧本のところで売る方が自分の技術を伝えられると考えていました。

御園純
自分勝手じゃないですか。
御園さん・・・

2人が帰った後、御園と舞が話します。

御園純
なんで突き返さないの。検討の余地もないじゃない。仙波さんも勝手よ。いいように言ってたけど、結局うちの会社も我妻さんもランプの権利を奪われるだけよ。
けど、仙波さんの気持ちもわかります。仙波さんの工場にとってはチャンスです。大手のメーカーと取引できるんですから。たくさんの人に届けば、たくさんの人に知ってもらえる。確かにそやなって思いました。
御園純
最終判断はあなたに任せる。けど、社長なら自分の会社のこともっと考えて。ランプを手放すってことは、この1ヶ月取り組んだことが無駄になるってことだからね。

翌日、我妻(久保田麿希)が「こんねくと」にやってきて、舞は謝ります。

申し訳ありません。仙波さんにランプの販売を大手のメーカーさんにお願いした言われました。
我妻花江
なんやのそれ?どういうこと?
海外で大量生産して、販売するそうです。仙波さんは、是非そっちで販売したいって。
我妻花江
販売権を譲ってしまうんかいな。
仙波さんのところの技術が広く知ってもらうんやったらええことやと思います。
我妻花江
あきれたお人よしやな。結局、仙波のところが得するってことやろ。それは、あんたらがやろうとしてたことと違うんちゃうか。あんたらが新しいことやるいうから付き合うたんやで。こんなことしてたら、なんも変われへんわ。ほな、帰らさせてもらうわ。
御園純
申し訳ございませんでした。
申し訳ございませんでした。

めぐみ(永作博美)と舞が元気ないので話をします。

めぐみ
ランプの方どない?
アカンかった。大手のメーカーが製造と販売やらせて欲しい言うてきて。もっと、私らに実績があれば、信用しますって任せてもらえたかもしれんのに。
めぐみ
しゃないな。信用は簡単に手に入るもんちゃう。何年も積み上げてようやっと手にいれるもんや。落ち込んでる暇ないで、一歩一歩進んでいくしかあれへん。

ノーサイドでは、舞と御園が話をしていました。

最初の1件目がアカンかったらからって、落ち込んでたらダメですよね。20件でも30件でもどんどんやって、信用つかみとっていきましょ。
御園純
いいね。その前向きな感じ。はじめたばっかりだもんね。
我妻さんにも、次の商品こそ一緒に作りましょってお願いします。
御園純
ランプの件、アイデア提供と技術開発料をちゃんともらいます。再スタートだね。

そんな話をしているところ、ノーサイド津田(たくませいこ)に佳晴(松尾諭)が告白していました。

望月佳晴
結婚せえへんか。
津田道子
アンタ本気で言うてるの?
望月佳晴
ほら、津田さんみたいなしっかりした人と一緒になったら、久留美も安心やん。老後も安泰やん。
津田道子
帰り。アホ。誰があんたの家政婦なるねん。

そのことを聞いてた、舞が久留美(山下美月)に連絡して「うめづ」で話します。

久留美
お父ちゃん、なにやらかしたん?
望月佳晴
津田さんにプロポーズしました。
久留美
返事は?
望月佳晴
あきませんでした。
久留美
なんて言うたん?
望月佳晴
津田さんと一緒になったら、老後も久留美も安心やって。
久留美
アホちゃう。そんなん誰でも断るわ。津田さんに養って言うたようなもんやん。
望月佳晴
確かに、言葉は間違った。そやけど、津田さんと一緒にいたら楽しいし、これからもずっと一緒にいて欲しいと思ってる。
久留美
なんで、そう言えへんかったん。
もう一回ちゃんと話してみたらどないです?正直な話を伝えたら、津田さんも聞いてくれると思います。

その数日後、佳晴(松尾諭)が「こんねくと」にやってきました。

望月佳晴
頼みたいことあるねんけど、話聞いてくれるか。
はい。

舞いあがれ第110話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第111話のネタバレ,あらすじにつづく。



舞いあがれ!第110話の感想

舞いあがれ第110話のあらすじでは、こんねくとが製作にかかわっていたランプの製造と販売を大手メーカーにもっていかれるというストーリーでした。

また、久留美のお父ちゃんがノーサイドの店主・津田にプロポーズしたけど断れるという話もありました。

 

舞ちゃんの仕事は、もうちょっと契約書をちゃんと結んでおくべきでした。そうすれば、大手メーカーに全部もっていかれるってことはなかったと思います。

試作の段階だから、契約書をきちんと結んでなかったのかな。舞ちゃんの気持ちはわかるけど、我妻さんが言ってたとおり、なんもならんってのが正直な気持ち。

 

この失敗を糧に、信用を作るべく前向きになっていましたが、リーガルチェックも必要かなって思いました。

また、仙波さんの気持ちもわかるけど、あの裏切りは良くない。信用なくすと思います。一度、こんねくとで販売までやってみて売れない。そうなってから変更すればいいと思いました。

 

単価高く「こんねくと」で売れるんであれば、問題ないし・・・売れなかった時に大手メーカーにってのでも良かったのかな。

それだと、大手メーカーの話はなくなるような気もしますが、デザインも製作もできてから大手メーカーにってのは、さすがにないです。

 

久留美ちゃんのお父ちゃんは、言葉の伝え方がまずかった。津田さんも嬉しそうではあったので、老後も安心とかっていったらアカンよね。

ずっと、一緒にいたいって断られたなら・・・だけど、もう一度トライする価値はあると思う。この2人の恋がどうなるのか。

 

楽しみな展開になってきました。舞いあがれ第110話の感想はここまで。舞いあがれ第111話の感想につづく



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1件のコメント

これは舞ちゃんのビジネスの失敗ですね。 まだ信用がない、と言いますけど、信用はここから始まるのではないのですか。仙波さんの気持ちもわかるなどど言うのは甘いです。 我妻さんに愛想をつかされても仕方ないですね。普通ならもう信用してもらえないですよ。ここは舞ちゃんに毅然と大手の販売を断って欲しかったです。きちんと最初に業務契約を交わすべきでした。 舞ちゃんはお父さんに似て、ちょっと感情優先にところがあり、ビジネスはどうでしょうね。御園さんにブレーキをかけてほしいものです。

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