舞いあがれ第116話あらすじ「修理されたラジオ」感想

このページでは、NHK朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第116話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えしています。

舞いあがれ!第115話のあらすじで、祥子(高畑淳子)を心配しためぐみ(永作博美)は、再び東大阪に来るように説得し、祥子は大阪に行くことになりました。

 

舞いあがれ第116話のあらすじは、祥子が東大阪に来るところからはじまります。舞いあがれ第116話のタイトルは「修理されたラジオ」です。

舞いあがれ!第116話あらすじ

めぐみ(永作博美)がもう一度、祥子(高畑淳子)に東大阪で一緒に暮らすことを説得して、祥子はついに東大阪に来ることになりました。

祥子
行こうか。
めぐみ
およ。

祥子は、ずっと住み続けた五島の家をひきあげ、舞と一緒に東大阪の岩倉家にやってきました。

めぐみ
いるもんはなかと。
祥子
およ。舞は?
めぐみ
保育園に迎えに行ってる。

舞が帰ってきて一緒に食事します。

ばんば、今度の日曜日、この辺案内するね。
祥子
およ。

めぐみは、舞と貴司の部屋に行きました。

ばんば、どんな。
めぐみ
寝られへんみたい。忙しいとこ申し訳ないけど、このラジオなおせる人いない?

その日の昼に、舞は笠巻(古舘寛治)と一緒にうめづ行きます。そこに、祥子も一緒にいきます。

今度、技術教室をやろうと思ってて、笠巻さんに講師をして欲しいんです。
笠巻久之
ええで。やることないってのは、辛くてな。

笠巻はある日、りんごをもってきました。

笠巻久之
祥子さんにジャムでも・・・
ありがとうございます。

祥子は、喜んでりんごジャムをつくりました。

 

めぐみ
母ちゃん。
祥子
なおっとる。
職人さんに言って、なおしてもらいました。

祥子は、ずっと大切にしていた船上で使っていた壊れたラジオを修理しました。

 

ある日、刈谷(高杉真宙)から電話がかかってきました。

刈谷博文
あ~久しぶりやね。そんな挨拶は、よかっちゃけど、よか倉庫しらんか?今までいたところを急にでていけって言われたとよ。やけん、代りを探しとるとよ。
どんな倉庫ですか?
刈谷博文
安くて、長く借りられるところ。
わかりました。
刈谷博文
大至急頼む。

1ヶ月後、刈谷と玉本(細川岳)が「こんねくと」にやってきました。

刈谷博文
ありがとう。条件にぴったりの倉庫探してもらって。これで、安心して開発ができるたい。
御園純
開発って?
刈谷博文
空飛ぶクルマたい。
空飛ぶクルマですか?
刈谷博文
試作品、見に来るか?
えっ、いいんですか?楽しみです。
刈谷博文
あの倉庫の片隅に埋まってるのは、未来の空を見る翼たい。

舞いあがれ第116話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第117話のネタバレ,あらすじにつづく



舞いあがれ!第116話の感想

舞いあがれ第116話のあらすじでは、祥子が東大阪の岩倉家にやってきました。祥子は、やることがなく、苦しんでいる様子がうかがえました。

また、最後のところで、元なにわバードマンの刈谷と玉本が舞を訪ねて「こんねくと」にやってきました。

 

祥子さんには、もっと何か役割を与えてあげれればいいのかなって思いました。やることないのが辛いって笠巻さんの言葉は、祥子さんも同じ気持ちだったでしょう。

笠巻さんもそうだし、祥子さんもそうだけど、ずっと何かに取り組んでいた人が、何もできなくなったら、その途端に元気がなくなるってよくあります。

 

それで、認知症になるって人も多い。だからこそ、祥子さんに孫の迎えに行ってもらうとか。料理してもらうとか。日常的にお願いできることを頼むといいと思いました。

ただ、ラジオの修理ができた時、祥子さん嬉しそうな顔していましたね。やっぱりずっと大切に使っていたもの。夫との思い出の品ですからね。それで、少し元気が出ていたのが救いです。

 

あと、最後のところで舞ちゃんのところに、元なにわバードマンの刈谷たちがやってきました。しかも、舞ちゃんが喜びそうな「空飛ぶクルマ」の開発をしてるって。

今後、「空飛ぶクルマ」が最後のテーマになりそうですね。舞ちゃんの夢、浩太さんの夢、町工場の未来が重なり合う、素敵なラストになりそうです。

 

舞いあがれのエンディングが楽しみです。舞いあがれ第116話の感想はここまで。舞いあがれ第117話の感想につづく



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