舞いあがれ第35話あらすじ「関係修復」感想

このページは、NHK朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第35話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し方式でわかりやすくお伝えしています。

舞いあがれ!第34話のあらすじで、舞(福原遥)は、旅客機のパイロットになることを、めぐみ(永作博美)に許されました。

 

舞い上がれ第35話のあらすじは、貴司(赤楚衛二)が大阪に帰るところからはじまります。舞い上がれ第35話のタイトルは「関係修復」です。

舞いあがれ!第35話あらすじ

久留美(山本美月)は、福岡に向かいました。父・佳晴(松尾諭)の関係に悩んでいた久留美は、幼い頃に別れた母・久子(小牧芽美)に会いました。

久留美
これ、ありがとう。

久留美は、バースデーカードを久子に見せました。久子は、久留美が大事に持っていてくれたことを喜びます。

久留美
なんで、お父ちゃんと私のこと置いていったん?

久子は、佳晴がどんどん無気力になって、このままやったらダメになると思って・・・久留美を連れて実家に帰ろうと思っていました。しかし、幼い久留美はお父ちゃんとおるといいました。

久留美は、自分が残ることでお母ちゃんが戻ってくると思った。戻ってきてほしかった。だから、お父ちゃんの側におったって。

 

久子は、一人で生きていくことを決めたことを謝罪します。

久留美
お母ちゃんの気持ちわかる。お父ちゃん、なんも変わってへん。仕事も長続きせん。せやけど、私頑張ってんねんんで。あの時、お母ちゃんに言うてしもたから。お父ちゃんとおるって。

でも、たまにしんどいねん。ずっとこのままなんかな思ったら。私、幸せになれるんかなって・・・私な、看護学校に通ってんよ。お母ちゃんの同じ看護師になる。

 

一方、会社勤めに悩み疲れ果ていた貴司(赤楚衛二)ですが、五島の自然に癒され徐々に自分を取り戻していました。そのため、東大阪に帰ります。

貴司
ただいま。
雪乃
このどあほ。どんだけ、心配したと思ってるねん。こんなことなる前に、なんでなんも言わんかったんや。
梅津勝
そなへんにしとけ。座れ。まだしんどいんか?
貴司
しばらく考えたいねん。どなんして生きたいんか。
雪乃
お母ちゃんは、普通になってくれればええんよ。
貴司
その普通が難しいんよ。
雪乃
そんなこと言えへんかったやんか。
貴司
我慢してた。けどな、それもう辞めたいねん。旅しながら、その土地で働いて自分の居場所探したい。
梅津勝
わからんけど、お前がそういうんやったら頑張ったらええ。そして、探したら答え教えてくれ。お前がおらんようになっても、お前とバッファローズは希望の星や。
貴司
ありがとう。

貴司は、真剣に自分の話を聞いてくれる両親に感謝しました。

 

舞(福原遥)だけ、五島に残り祥子(高畑淳子)と久しぶりにゆっくりしていました。一太と木戸(哀川翔)と話します。

一太
そうか。ただの幼馴染だったんけ。
一太くんは、船の仕事したいの?
一太
およ。俺も豪さんみたいに、みんなの船を修理して食っていきたい。舞は、何するとか?
パイロットになりたいねん。ジェット機のパイロットになる。
一太
パイロット?

一太と木戸は、舞がパイロットになることを驚きます。

 

一方、浩太は祥子(高畑淳子)にめぐみを連れ出したことを謝罪ました。

浩太
お義母さん。めぐみさんを大阪に連れて行ったこと、許してください。めぐみさんのおかげでなんとかやってこれたんです。めぐみさんを幸せにするつもりが、幸せにしてもらってたんです。その分、お義母さんに寂しい思いをさせてすみませんでした。
祥子
めぐみは、すぐに帰ってくると思ってた。浩太さん、めぐみば幸せにしてくれてありがとね。

そして、何十年もずっとあった祥子とめぐみのわだかまりは、お互いが話をするうちに徐々に溶けていきました。

浩太とめぐみが五島にきたことで、舞の進路だけでなく、親子間の関係の修復もできたのです。舞いあがれ第35話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第36話のネタバレ,あらすじにつづく



舞いあがれ!第35話の感想

舞いあがれ第35話のあらすじでは、久留美が母親・久子と会いました。また、貴司も東大阪に帰り両親と今後のことを話をしました。

そして、浩太が祥子に謝罪をして、親子間にあったわだかまりが溶けて、舞は五島を後にして東大阪にかえりました。

 

久留美と母・久子の会話はちょっと辛くなりました。久留美がお父ちゃんとおるっていったのは、お母ちゃんに帰ってきてほしかったからってのが切なくなりました。

でも、久子は久留美がお父ちゃんを選んだって思ったんですね。もうちょっと、話合いをする時間はなかったのかな?

 

お母ちゃんと久留美だけでも、ちゃんと話をしていればわかりあえたのかなって思います。そうすれば、お母ちゃんが私らを置いていなくなったって思わんかったんやろなって感じました。

貴司のところは、ちゃんと話を聞いてくれて良かったですね。勝がおったから、ちゃんと話し合いになりました。雪乃だけでは、貴司の気持ちを理解できなかったでしょう。

 

貴司は、抱え込んでしまうタイプなので、誰か相談できる男の友達が欲しいところですね。そういう友達がいてたら、だいぶかわってくるでしょう。

そして、浩太が祥子に謝罪したシーンは「えっ?今更謝るの?」って思いましたが、とても感動的なシーンでした。

 

自分が幸せにしてもらってたって言葉は、本当にそうですよね。家族がいてたら、子どもやパートナーに幸せにしてもらってることの方が多いです。

それをきちんと言えるところが浩太が素敵なところだなって思います。さすが、舞のお父ちゃんやなって感じました。

 

舞だけでなく、今後の久留美や貴司も気になりますね。舞いあがれ第35話の感想はここまで。舞いあがれ第36話の感想につづく。

 

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2件のコメント

五島列島に、住んでる仲間達が、ほんわかで、心やすまります。おばあちゃん、大好きです。元気もらいます。たかしくんも、ほんわか、うれしいです。

そうですね。
五島の人たちは、素敵な人が多いですよね。

特に高畑淳子さんがキャストの祥子さんは
素敵です。私も大好きです。

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