舞いあがれ第50話あらすじ「パイロットを目指した理由」感想

このページは、NHK朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第50話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し方式でわかりやすくお伝えしています。

舞いあがれ!第49話のあらすじで、舞(福原遥)は、はじめてソロフライトの訓練を行いました。しかし、着陸がうまくいかず特訓しました。

 

舞い上がれ第50話のあらすじは、舞(福原遥)が熱を出すところからスタートします。舞い上がれ第50話のタイトルは「パイロットを目指した理由」です。

舞いあがれ!第50話あらすじ

舞(福原遥)がセンターラインに着陸できたその日、舞は肉体的、精神的厳しさから熱をだしてしまいます。そのため、訓練を中止していました。

一方、悠人(横山裕)が帰ってきたことを知った浩太(高橋克典)は、めぐみ(永作博美)と二人で悠人の将来について話し合いました。

浩太
うめづに聞いたで。悠人と会ってんて。で、悠人なんか聞いたんか?
めぐみ
仕事のことは、何も。なあ、お父ちゃん。悠人とのこと応援してやれへんやろか。
浩太
会いにも来いへん息子をどないして応援してやるんや。正直、俺にはどないもこないもわかれへんのや。悠人は・・・。
めぐみ
そやけど、私らが遥人を信じてやらな。遥人も私らを信じてくれへん。
浩太
応援したないわけあれへん。けど、どないもこないもわかれへんのや。悠人が・・・。

その頃、帯広では舞の面倒を倫子(山崎紘菜)が見てくれました。

矢野倫子
大河内教官にも私から、連絡しておくよ。同じ班だから、柏木にも言っておくね。
吉田大誠
大丈夫かな。訓練時間のことです。
中澤真一
そうだな。岩倉は、着陸の特訓してたから通常の訓練が遅れてる。フェールになったりして。
矢野倫子
バカ。簡単にそんなこと言わない。

柏木は、マンツーマンで大河内教官から指導を受けます。

柏木弘明
教官、私の訓練時間には少し余裕があります。その訓練時間を岩倉学生にあげることはできないでしょうか。
大河内教官
柏木学生のどこに時間の余裕がある。自分のことに集中しろ。

舞にお見舞いのアイスクリームが2つ、倫子(山崎紘菜)から届けられていました。柏木と大河内教官が舞のために渡してくれてたのです。

矢野倫子
1つは、柏木。もう1つは教官から・・・
教官?

そして、舞はアイスクリームを食べて笑顔になります。

矢野倫子
良かった。水島がいなくなってから、ずっと怖い顔してたから。

そして、舞は自分の遅れを掲示板で見ました。そこで、大河内教官と会います。

アイスありがとうございます。
大河内教官
私が風邪を引いた時、先輩がアイスをくれた。寝込んでいた時、岩倉学生は何を考えていた。
訓練に遅れることがただただ、辛かったです。
大河内教官
私が休んでいた時は、飛べないことが辛かった。
私、大河内教官を見返したくて頑張ってきました。けど、着陸がうまくいっても全然楽しくなかった。辛いんです。なんのために訓練しているのかわかりません。
大河内教官
岩倉学生、決して忘れるな。なぜパイロットをめざしたのか。それを思い出せ。

舞は、大河内の言葉ではっとします。自分が大河内教官を見返したい気持ち一心で訓練をやっていたことに気づき涙したのです。

 

翌日、柏木に挨拶をします。

柏木弘明
もう大丈夫なのか?ちょっと話がある。
なんですか?
柏木弘明
担当教官を変えてもらおう。

舞いあがれ第50話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第51話のネタバレ,あらすじにつづく



舞いあがれ!第50話の感想

舞いあがれ第50話のあらすじでは、舞が熱を出して飛べない状況が続き遅れてをとってしまいます。そのことを柏木が心配するストーリーでした。

また、舞が熱をだしている間、アイスクリームが2つ届きました。1つが柏木、もう1つが大河内教官でした。

 

このアイスクリームを大河内教官が届けるというのは、驚きでした。柏木が届けるのは理解できますが、大河内教官はもっと冷徹な男のイメージでした。

そして、舞が大河内教官と話したことで印象が変化したのかもしれません。しかし、柏木は教官の変更を舞のために提案しました。

 

舞は、大河内教官の印象が変わりかけているので、きっと変更はしない気がします。ただ、フェールしないためには教官を変えるのは1つの方法です。

この辺りは、柏木と舞で衝突しそうな予感がします。2人の仲に影響がなければいいんですけどね。

 

そもそも担当者を決めるんではなく順番にいろんな教官が見ていくってした方がいいような気もします。ただ、教官ごとに言うことが異なるといけないから、教官を固定しているのかな。

やっぱりお互い人間なので相性はあると思います。舞は、大河内教官で良かったと思いますがそうじゃない人もいます。なので、固定じゃない方がいいのかなって個人的には感じました。

 

遥人については、めぐみが応援してやれへんかって話していました。具体的に、どんなことを応援しようと思っているのかがわからないところです。

浩太が言うように、応援したいけど、遥人の気持ちがわからんってのが普通やと思います。あの年齢で全部やってることを親に言うことはないと思います。

 

むしろ、舞みたいな方が少ないでしょう。けど、遥人のやってることは浩太やめぐみからはあまりにかけ離れています。

なので、応援って言うても難しいというのが正直なところですよね。そんな気がしました。この親子の中がいつか修復できればいいんですけど・・・。

 

リーマンショックが怖いですね。舞いあがれ第50話の感想はここまで。舞いあがれ第51話の感想につづく。

 

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1件のコメント

大河内教官をさらに寡黙にした教官が実際にいました。航空大学校の教官から運輸省の試験官となり今はオーストラリアにいます。現役のパイロットにさえダメ出しをすることで有名です。

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