舞いあがれ第93話あらすじ「舞が貴司できること」感想

この記事では、NHK朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第93話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは、吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えしています。

舞いあがれ!第92話のあらすじで、めぐみ(永作博美)は新聞記者の御園(山口紗弥加)から取材を受けました。

 

舞いあがれ第93話のあらすじは、舞(福原遥)と久留美(山下美月)がご飯を一緒に食べてるところからはじまります。舞いあがれ第93話のタイトルは「舞が貴司できること」です。

舞いあがれ!第93話あらすじ

舞(福原遥)は、久留美(山下美月)と一緒に夕食を食べます。その席で、舞は久留美に秋月史子(八木莉可子)から言われたことを打ち明けます。

久留美
なんて?貴司くんに近づくなってこと?
ただ、貴司くんの力になりたいだけやと思う。
久留美
舞もなんでなんも言わずに引き下がるの。
秋月さんな、貴司くんの短歌のことようわかってはるねん。私、今の貴司くんに出来ることない。
久留美
何言うてるの?どんな時でも自分のできること探すのが、舞やろ。

舞は、久留美に励まされて貴司にできることを考えます。

 

一方、貴司は秋月史子と一緒に編集者のリュー北條(川島潤哉)に会います。

リュー北條
なんでいるの?
秋月史子
見学させていただきます。
リュー北條
10首、読ませてもらいました。ダメだね。これまでと変わってない。

新たに作った10首の短歌を見せました。しかし、リュー北條の反応は悪い。

リュー北條
梅津さんは、本当に歌集を出したいと思ってるの?歌集をだしたいんなら大勢に伝わる詩をだして。

梅津さんなんか伝えることを諦めてる気がするんだよね。自分の狭い世界で。僕がだしたいのは、売れる歌集なんだよ。このままでは、梅津さんの歌集はだせない。

貴司は、リュー北条からの言われたことがショックでした。そして、秋月に励まされました。

秋月史子
先生、元気だしてください。北條さんは歌集を売ることしか考えてへんのです。例え、他の人に理解されなくても、私はわかってます。自信をもって、先生らしい短歌書いてください。
貴司
ありがとう。

 

その頃、舞は御園からのインタビューに答えていました。

御園純
もったいないね。パイロットになれるんだったんでしょ。後悔してない?
はい。みんなで力あわせてネジを作るのが楽しいんです。うちは、ええネジ作ってるっての嬉しいですし。
御園純
実は私の実家も町工場だったの。もうだいぶ前に閉めたけど。その時、工場を残したいとか継ぎたいとか思わなかったから舞さんのことが気になって。今、28歳よね。付き合ってる人いる?
いません。
御園純
好きな人は?

舞は、貴司のこと考えて固まってしまいます。

好きな人もいないんです。
御園純
今日、仕事の後、時間ある?

舞は、御園と飲みました。

御園純
好きな人は、どんな人?
せやから、いません。
御園純
新聞記者は、嘘を見抜くのも仕事なの。両想い?
違います。
御園純
向こうは気持ち知らないの?
はい。でも、これでいいんです。
御園純
どうして?
なんでも話せる関係を壊したくないんです。
御園純
まあ、いいけどね。大事なのは恋愛だけじゃないし。私は、恋愛も結婚もしない。
なんでですか?。
御園純
身軽でいたいから。自分の人生だし自由にいたいから。でもさ、舞ちゃん後悔しない?

貴司がデラシネで悩んだところに、北條が再びやってきました。

リュー北條
もういっぺんだけ話そうか。たった、10首なんだよ。10首で本が出せるんだよ。
秋月史子
それって、人目を引くための10首ですよね。本を売るために書かせるなんて、あなたのエゴです。
リュー北條
君の方こそエゴイストだよ。自分好みのキレイな短歌だけ書いて欲しいんでしょ。美しいソプラノを聞きたいがために、少年の成長を阻止する残酷さを感じるね。

梅津さん、自分の殻を破って初めて成長する。一人でも多くの人に伝わる詩を書いてほしい。梅津さん成長しないと、いつまでも同じではいられないんだよ。

貴司
わかりました。
リュー北條
じゃあ、まずどんな詩が欲しいかだけ伝えておく。恋の詩、書いてくれ。伝えたいけど、伝えられない恋。みんな飢えてんだよ。情熱的な恋。経験あんでしょ。まあなければ、フィクションで。

その頃、舞は貴司の家の方を見つめていました。舞いあがれ第93話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第94話のネタバレ,あらすじにつづく。



舞いあがれ!第93話の感想

舞いあがれ第93話のあらすじは、貴司が短歌に思い悩んみます。それを秋月がデラシネにおしかけ支えようとしていました。

舞もまた、久留美に言われて貴司に自分が何ができるのか考えます。舞も貴司同様に、なにをするべきか悩んでいました。

 

秋月さんは、おしかけ女房みたいにやってきますね。あざとすぎます。あれだと、貴司くんがゆっくり短歌を考えることもできない。

自分も短歌を書くのでしょうけど、プロになろうとしている貴司くんの成長を止めてしまうので、少しは引いた方がいいと思います。

 

リュー北條も話していましたが、秋月さんは貴司くんの成長を阻止してる可能性があります。でも、秋月さんはそれが先生のためになってると思ってるはず。

このちょっと強引なところは、舞ちゃんにも欲しいところです。久留美ちゃんに言われたように、なんで引くのって思っちゃいます。

 

でも、久留美ちゃんは素敵。視聴者が思ってること、直球で言ってくれます。舞いあがれ第93話の感想はここまで。舞いあがれ第94話の感想につづく



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2件のコメント

着地点がまたまた見えない。パイロットの夢を叶えてほしい柏木と再会結婚式で浪花バードマンや航空学校仲間が集いハッピーエンドで終わってはどうかな笑

確かに、いろんな話がこれまであったので・・・
伏線回収は大変かも。

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